■ 胸部レントゲン撮影について
胸部レントゲン撮影では、心臓の大きさや形、肺や気管支の病気などを見つけます。所要時間は5分ほどです。
■ 骨塩定量検査(DIP法)について
レントゲン検査は骨病変の診断に最も有効で、骨の写真から「骨塩量」を測定することもできます。「タカダ医院」では、DIP法という方法で骨塩定量を行っています。この方法は階段状のアルミニウム板と第2中手骨を同時にレントゲンで撮影してアルミニウムと中手骨(骨幅・骨皮質幅・骨髄幅)との陰影濃度を比較し骨塩量を測定する方法で、日本で開発されました。骨粗しょう症の方は定期的な測定とその結果に基づいた治療が大切です。
「タカダ医院」では、あのノーベル賞で有名になった田中耕一さんが勤務する京都の「島津製作所」社製のレントゲン撮影装置()を導入しています。