直腸肛門検査
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『タカダ医院』神戸市北区西鈴蘭台駅前
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直腸肛門検査について
<直腸指診>
ゴム手袋をしてゼリーをつけ、肛門から10センチ程度までの直腸内を触診します。直腸がんの約80%は直腸指診によって見つかるといわれています。しこりが触れたり、血液の混じった粘液性の分泌物がつく場合は精密検査を行います。
<直腸肛門鏡検査>
金属筒状の医療器具を挿入し、直腸内を直接観察します。直腸粘膜の炎症や出血の有無がわかります。近年は、何でもすぐに大腸内視鏡を用いて調べることも多いですが、下剤を飲む必要もなく患者さんへの負担も少ないため、安価で簡易な直腸鏡検査は有用です。
「タカダ医院」では、出血がある場合には、まず直腸鏡検査で直腸粘膜の状態を確認します。潰瘍性大腸炎・アメーバ赤痢・偽膜性大腸炎は主に直腸に好発するので、直腸肛門鏡による直接観察は重要です。
勝手に痔だと思い込んでクスリのみでごまかすのではなく、まず専門医の診察を受けましょう。
<大腸内視鏡検査>
病気の起こりやすい肛門・直腸・S状結腸・下行結腸までをファイバースコープを用いて観察します。苦痛は少ないですが吸引したり空気を入れて腸を膨らませるため、便意を感じたり少し異和感があります。もし、病変が見つかれば、組織を採取し顕微鏡検査を行います。
ポリープと痔核を認めます。
【大腸内視鏡写真
】
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大腸炎と大腸がんについて
日本人の3人に1人が痔を持っていると言われています。痔の方が直腸の病気になることも珍しくありません。ご自分で「たぶん痔だろう」と決めつけるのは危険なことです。
また、鮮血のような出血とは別に便全体が赤ければ、直腸より奥の大腸からの出血が考えられます。血便の出る大腸の病気で、『下痢・腹痛・熱』をともなう場合は「大腸炎」の可能性が高いのですが、「大腸炎」には次のような種類があります。
・ 食中毒などの「細菌性腸炎」(特に激しく症状が出ます)
・ 腸の血行不良による「虚血性大腸炎」
・ 抗生物質の服薬による「薬剤性大腸炎」
・ 難病のクローン病や潰瘍性大腸炎
直腸がんと併せると大腸がんの72%が直腸・ S状結腸に発生します。
「タカダ医院」ではこれらの部位を中心に通常診察の中で迅速に診察します。 さらに、精密検査が必要な場合、後日 大腸検査を行いますので、安心です。
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