■ 腹部超音波検査について
超音波検査は、体表面にあてた探触子(プローブ)から超音波を生体へ放射し、反射された探触子で再び受信し画像に変換する画像診断法です。
検査は約5分程度で終了します。お腹に当てるだけですので、痛みを伴うことがなく多くの情報を得ることができる有益で簡便な検査法です。
■ 乳腺エコー検査について
超音波を使って乳房の断面像を描写する検査です。超音波の通りをよくするために乳房前面にゼリーを塗って検査をします。X線の被爆もなく、繰り返し行うことができる体に無害の検査で、痛みも全くありません。
視触診のみでは発見しにくい、表面の組織や乳管の変化、のう胞などのしこり、早期乳がんの発見に有効な検査です。
乳 癌 乳 腺 症
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