●パン brot(ブロート) |
 空港で
 ホテルの朝食
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ホテルの朝食ではビュッフェスタイルで胚芽パンを自分で好きな大きさにスライスして頂くことが多い。フランスに近いジュネーブではクロワッサンが美味。
上の写真はジュネーブの空港内のレストラン。早朝の開店準備時から、大きなクロワッサンの入ったカゴが各テーブルに1つずつ並べられる。コーヒーを注文し、パンを頂いていると
しばらくしてからウエイターが来て、いくつ食べたか数えにきた。最初10個だったので何個残ってるかで数えやすいようだ。
バゲットにハムやサラダを挟んだサンドイッチも駅の売店などでよく売っていた。ハイキングのランチに買っていったり、
移動する列車の中でほおばるのもおいしい。 朝食に出たパンがおいしかったので、ホテルに聞いて仕入先のパン屋を教えてもらい、帰国前日に購入したが、
日本に持ち帰ると、おいしさは変化してしまった。
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●コーヒー kaffee(カフェ) |
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泡立ちのあるコーヒーで、どこでのんでもおいしい。コーヒーを飲むとついケーキにも手が出てしまう・・・これはラズベリーパイ。
スイスのケーキは甘ったるいのはない。生クリームケーキなどは見かけなかった。ケーキは素朴に焼いた物が多い。
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●クリームたっぷりのデザート |
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フィンデルンクーヘン Findelen Kuchen
ツエルマットから、スネガに向かってハイキングコースを歩くと、フィンデルンという地域に山小屋が1軒ポツンとあり、そこの名物となっている。
クリーム添え"mit Sahne"(ミットザーネ)で注文するのがいい。(多少値段はアップする)
この日は小雨がパラつく天気だったが、これを目当てにスネガに向かったようなもの。同じ目的なのか、スイス人のおばさんグループと一緒になり、
小屋の中ではおじいさんがアコーディオンを鳴らし、皆さんを楽しませていた。天気がいいと、小屋の外で壮大なマッターホルンを眺めながら食べられるとか。
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りんごのフライとクリーム APFEL CLEECHI(アプフェル・・・)
ミルクたっぷりのカスタードのようなクリームの上に、りんごのリング揚げに砂糖をまぶしてあるものを浮かべたもの。
まさしく「ほっぺが落ちる」おいしさ。ツエルマットのホテルシュバイツアーホフ1階のレストランで注文、そのおいしさが忘れられず、数年後に同じ店を訪ねていった。
メニューに見当たらず、この写真を見せてウエイトレスのお姉さんに頼む。写真持って行ってよかった〜♪
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●チーズ料理とじゃがいも |
 オイルフォンデュ |
チーズフォンデュ KaseFondue
ワインがたっぷり入っている。日本でもスーパーに売っていたり、レストランで食すことができるとはいえ、はっきり言って全然違う。
夏でも夜冷え込むので夕食に食べると、体が温まって良い。
ラクレット Raclette
大きなチーズを切って、その切り口をあぶり、溶けたチーズをホクホクした「じゃがいも」にかけていただく。子供にはフォンデュよりラクレットが食べやすいかも。
ちなみに私の友人Aちゃんの嫁ぎ先にはラクレットの調理器具(チーズを挟んで火にあぶるもの)がある。ちょっと自慢(^o^)/
フォンデュにはオイルフォンデュもある。油の中にお肉を入れて、火が通ったら引き上げて、いろんな味のソースをつけていただく。
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●ソーセージとローシュティ(ポテト) |
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焼きソーセージ
ホテルの朝食には豆などの入った大きなサラミソーセージをスライスしたハムがよく出たが、レストランのメニューにはソーセージが多い。
ルツェルン駅構内では焼ソーセージの露店が出ていた。普通のもの、カレー味のもの、白いソーセージの3種類があった。もちろん購入。移動中、電車で食べる。
この写真は登山列車のクライネシャイデック駅にあるレストランで頂いたもの。どこのでも、大きくて塩辛くない。
ローシュティ Rosti スイスの代表的なつけあわせで、細切りポテトをフライパンで焼き固めたもの。
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●ランチいろいろ |
 ズッキーニ
 サーモン
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←レマン湖畔、シオン城近くのレストランでのランチ。
ズッキーニのミートソースがけ、サーモンのクリームソースがけ。ライス付きは珍しくここ1箇所でしか食せず。
ツェルマットの駅向かいにあるレストラン「カーサ・ルスティカ」の自家製ヌードルも美味。
街中でもオープンカフェが多く、気持ちいい。 ルツェルンのホテル1階のカフェにて。→ カペル橋のかかる川辺にあり風が心地よい。
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