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<<スイスの話>> | スイスの魅力 | ![]() ![]() |
子連れアルプス計画 |
新婚旅行はカナディアンロッキーかスイスか・・・。 迷っていたのを是非個人旅行でスイスをと勧めてくれた主人の姉。欧州に詳しいのでプランはほとんどお任せ。 まずは結婚式の翌日に出発は避けたほうが楽、とのアドバイス。それならついでにベストシーズンにあわせようということになり、 式は春、旅行は夏、となる。
そして「一緒に行こうか」ということに。姉と3人での旅行は東京、香港に次いで3度目だ。なので新婚旅行にこだわらない。
現地で待ち合わせ、一緒に移動したり別行動したり。 |
行程 | 宿泊 | ||
1 |
関西国際空港11:35発(スイス航空)→(チューリッヒ乗換)→ジュネーブ19:20着 空港駅よりスイス国鉄でジュネーブ市内へ
空港で姉と合流。電車&徒歩にてホテルへ。
ホテルのリフト(エレベーター)は内扉なく、各階に着いたら扉を手で押すタイプで、おもしろい〜!時差ぼけのまま軽食のみで部屋に戻るが、
この後ハプニング・・・ドライヤーの電源に変圧器をつけなかったので、パチン!とショートしてしまったのだ・・・犯人は私
「あらら〜。しゃーないな、荷物へったやん。はは・・・」 |
ジュネーブ 【ホテルDAUTEIL】 | |
2 |
【ジュネーブ滞在】国鉄で約1時間、モントルーへ。タクシーにてシオン城へ(帰りはバス) 夕方ジュネーブ市内散策(トラム利用) 別のホテルに泊まっている姉との待ち合わせ時間まで、朝ジュネーブの駅前をうろうろ。時計などを購入。
モントルーヘ向かう車窓よりレマン湖の水面までよく見える。チャップリンやオードリー・ヘップバーン等有名人の住まいやお墓のある
ヴィヴェイもレマン湖畔にあり、本当に美しい。湖の向こう側はフランス。 シオン城に到着。快晴のおかげでより美しく見える。詩人バイロンがここを訪れ「シヨンの囚人」で有名になったという城内を見学後、 近くのレストランでランチ。ズッキーニがおいしい〜。(すでに花より団子)
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ジュネーブ | |
3 |
国鉄にてジュネーブ発(ベルンで途中下車)→インターラーケンで山岳鉄道BOBに乗換→グリンデルワルド
グリンデルワルド到着。駅前には日本語観光案内所があり安心。翌日のハイキングの為の地図などを調達後、ホテルへ。 初めて泊まるシャレーホテル、インテリアがハイジっぽくてかわいらしく、窓際にはゼラニウムが咲き乱れ、部屋からアイガー(という山)が一望できて、感動する。 夕食もコース料理で、これがまためっちゃくちゃおいしい!大満足。 |
グリンデルワルト 【ホテルAlpenhof】 | |
4 |
【グリンデルワルト滞在】グリンデルワルト→(登山列車WAB)→クライネシャイデック→(ハイキング)→ヴェンゲン→(ロープウェイ)→メンリッヘン→(ロープウェイ)→
グルント→(徒歩)→グリンデルワルト
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グリンデルワルト | |
5 |
グリンデルワルト→インターラーケン→(散策&遊覧船)→シュピーツ→(ブリークで登山鉄道BVZに乗換)→ツェルマット
移動日。途中ブリエンツでSLに乗る予定が雨で中止。代わりにトウーン湖をのんびり遊覧。再び電車に乗りツェルマットへ。 食後お茶に入ったカフェで、フォークロール演奏があり、雰囲気にどっぷりつかっていたら、隣の席のフランス人夫妻に手を引かれ、一緒に踊るハメに。 主人は奥様と、私はご主人と。ワルツのステップは難しく、手を取り足を取りしてもらい悪戦苦闘(その姿は姉の手でしっかりビデオに)。楽しい夜だった。 |
ツェルマット 【ホテルMetropol】 | |
6 |
【ツェルマット滞在】登山列車GGBにてゴルナーグラートへ。 下りはローテンボーデン→(ハイキング)→リッフェルアルプ→ツェルマット
逆さマッターホルンを求めてローテンボーデン〜リュッフェルアルプまで歩くが、季節はずれでぬかるみばかり・・・。名古屋から来たというガイド付きのグループにくっついて下山。 |
ツェルマット | |
7 |
【ツェルマット滞在】
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ツェルマット | |
8 |
ツェルマット発→(ブリークで国鉄に乗換)→ミラノ
車内でパスポートコントロール。車内販売のアイスクリームも使用通貨がスイスフランからリラに。景色がレンガ色に変わってゆく・・・ |
ミラノ 【ホテルPromcipe di SAVOIA】 | |
9 |
国鉄でミラノ空港へ。スイス航空にてミラノ10:00発(チューリッヒ乗換)帰国の途へ イタリアに残る姉に見送られミラノを発つ。チューリッヒには11:00に着き、13:00発まで空港で買物やお茶。チューリッヒからはビジネスクラスでの帰路となる。 (ダブルブッキングでラッキー!) 食事はコース料理♪前後は熟睡。 |
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10 | 関西国際空港8:20着 |
※数年後のザッハトルテ事件?!
今回のスイスエア利用で、スイスエアのクオリフライヤー(マイル積算システム)に入った。
「とってもおいしい!」と喜んでもらえて良かったのだが・・・
翌年もスイスエアを利用、翌々年のオーストリアエア利用でも加算され、特典旅行ができるマイルを確保したのだが、
その使用期限が迫る頃、私は妊婦。航空券の代わりに花束かホテルザッハのザッハトルテを送ってくれるという。
花よりだんごの私はもちろん後者を選択、親戚や友人に送ることに。
連絡を忘れていた友人宅では「なんやこれ!気持ち悪い、外国からやで!何やろ?」としばらく放置されていたらしい。
ウィーンより直送の為、送り主(私たち)の名前が記載されていなかったらしい。さぞかし勇気をふりしぼって開封したのだろう、
心当たりで電話をかけてきてくれて、解決・・・電話連絡はこまめにしなくてはいけないですね・・・