サンレイテクノロジー








ふくちゃんの写真
  






更新:
2022.01.29

・ASIAirと接続出来ます。

2022.01.28
・JP赤道儀改造
 カップリング連結
・NJP操作説明書(SR20仕様)
2021.06.04
・パルス列出力仕様
 SR20P発売
2017.08.20
・JP赤道儀 改造
2017.07.10
・SR20経緯台モード
2017.01.05
 ・パルス発信器の試作
2015.11.10
 ・EM200USD改造
 (ギヤボックス仕様)
2015.10.04
 ・ギヤボックス完成
2015.09.12
 ・RS232cポート取付
 (オプション)
2015.08.27
 ・EM200B改造
2015.07.02
 ・ニコン6.5cm赤道儀
  SR20用に改造
2015.06.27
 ・EM-200B
  ギヤボックス完成?
2015.06.16
 ・EM-200_SR20
  改造費用
2015.06.05
 ・EM-200B
  ギヤボックス設計
2015.05.26
 ・LED照明
  こんな回路です。
2015.05.21
 ・ユーザーレポート
  EM200SR20
2015.05.13
 ・EM200改造

新着情報

2022.1.29   ■ASIAirと接続出来ます。
SR20とASIAirを接続するには、SR20にシリアルポートの追加が必要です。そのシリアルポート(RS232C)とASIAir付属のケーブルにより接続します。 通信プロトコルはMeade LX200 ClassicでOKです。SR20にシリアルポート追加費用は税込み¥8800です。既に、SR20をご使用のお客様にもこの価格で対応しますのでご検討ください。  また従来のBluetooth接続もそのまま残りますので、2つの機器(アプリ)と同時接続が可能となります。

2022.1.28   ■JP赤道儀改造(試作)  & NJP操作説明書.pdf ( お客様 が作成されました)
 ウォーム軸とカップリングで連結した。ギヤ連結やタイミングベルト連結と比べて、横方向の力の分散がなく手で回すのと同じでウォーム軸軸受け摩擦が軽減される。 (トルク伝達効率が良い。)
     


2021.6.4   ■パルス列出力仕様ハンディコントローラ SR20P 発売
主な特徴
1.従来コントローラSR20の外形および機能そのままにパルス列出力仕様とし他社製モータドライバを接続可能とした。
  大容量のモータドライバ接続により大型赤道儀・経緯台に対応可能。
2.出力パルス生成にはDDS(ダイレクトデジタルシンセサイザ)を採用し出力周波数最大1MPPSを実現した。
  最大1MPPSまで継ぎ目なく連続に可変。滑らかな加減速を実現。
3.電源電圧は、DC12V〜24V 0.2A

2017.8.20   JP赤道儀改造
 赤経側はギヤ減速ユニット(減速比:1/9)を製作しました。  モータ:PKP245U12A2 (モータの選択肢が増えて大きいトルクのモータを選びました。)  モータからウォームまでのギヤ段数は2段。バックラシュ及び精度誤差の累積はギヤードモータを使うより小さい筈です。
  導入速度は300倍速以上。恒星時マイクロステップ分割数512分割(約2800pps)   モータの振動は耳を当てないと聞こえない。高倍率に対応します。
  コントローラSR20はマイクロステップ分割数を速度により自動可変(1024分割〜2分割)しています。
 
 赤緯側はPKPモータ取付け用変換金具を製作。  モータ:PKP243U09A2−SG10 または PKP243U09A2−SG18


2017.7.10   SR20に経緯台モードを追加しました。
 ・経緯台モード説明(暫定).pdf  
 

経緯台モードテスト中です。
 アライメント(1点〜3点)、追尾、導入のテストをGP赤道儀を傾けてしています。
  

2017.1.5   あけましておめでとうございます。昨年は別の仕事で忙しくて...やっと更新できました。
 ・パルス発信器の試作.pdf  
 

 パルス列(1pps〜100kpps)をドライバに出力しています。
 正転/逆転、速度の調整もそれぞれのつまみで自由自在です。
 安価で自作できます。 興味があれば連絡ください。プログラムも公開しますよ!   

2015.11.10
 ・EM200USD改造(ギヤボックス仕様)

 EM200USDに取付けて600倍速の動作確認が出来ました。
 恒星時のマイクロステップ分割数は1024分割(約3000pps)
  
RA側
ウォーム比は180:1
減速ギヤ比 6:1
使用モータはPKP235U12A−L
DEC側
ウォーム比は180:1
減速ギヤ比 9:1
使用モータはPKP225U09A2−L

もちろん、極軸望遠鏡の光路は100%確保しています。  
モータのL寸が長くなりカバーを写真のようにしました。



2015.10.04
ギヤボックス完成しました。

 EM200Bに取付けてテストを行ない600倍速の動作確認が出来ました。
 設計の段階から取付けスペースには大変苦労しました。
 またタカハシさんのギヤが特殊(圧力角14.5°)で20歯の連結ギヤを特注(5台分)しました。
2台は予約済みで、残り3台製作可能です。
 価格は調整中ですがSR20と組合わせた場合、約20万(税抜き)になると思います。
   お問い合わせください。

写真のように極軸望遠鏡の光路は100%通ります。EM200の赤緯体の小さいタイプに対応できます。


2015.09.12 RS232cポートも取り付けます。(オプション)
SR20において、星図ソフトとの通信はBluetooth経由で行なっていますが、 Bluetoothがうまく繋がらないお客様やこれまでの通信方法を変えたくないお客様のために、 オプションとしてRS232cポートを取り付けています。
タブレット(SkySafari)ではBluetooth接続、パソコンではRS232c接続が可能です。 但し、どちらも同時に通信は出来ません。
タブレット(SkySafari)からパソコン星図ソフトに切り替える時は タブレットの星図ソフトで通信の切断操作をしてパソコン星図ソフトとの接続になります。 パソコン星図ソフトからタブレット(SkySafari)に切り替える時はその逆になります。
RS232Cポート追加費用(税別)は、
SR20にシリアルポート追加 ¥4、000
RS232c(9ピン)変換コネクタケーブル(1m) ¥3、000

出荷済みSR20についても追加改造いたします。(追加費用+送料)

2015.08.27
EM200B赤道儀 SR20用に改造

    
*ギヤ比について
RA側
ウォーム比は180:1
使用モータはPKP243U09A−SG7.2−L
最高速度の設定は2000pps(666倍速)
DEC側
ウォーム比は180:1
使用モータはPKP223U09A−SG18−L
最高速度の設定は5000pps(666倍速)

恒星時のマイクロステップ分割数は1024分割(約3000pps)

*改造費用について          
SR20本体、モータケーブル
モジュラーケーブル
120,000
ACアダプター(サービス)
BlueToothドングル 1,500
EM200B本体部改造 47,000
合計(税抜き) 168,500
【別途 送料が必要です。】
EM10改造も同じ価格です。
 
他の赤道儀も改造いたします。
問い合わせください。
 


2015.07.02
ニコン6.5cm赤道儀 SR20用に改造

赤道儀本体への穴加工 一切無し
    
ギヤ比について
RA側
ウォーム比は144:1
モータ側ギヤ歯数:ウォーム側ギヤ歯数=1:2
使用モータはPKP223U09A−SG10−L
モータからウォームまでのギヤ比は20
最高速度の設定は4000pps(600倍速)
DEC側
ウォーム比は112:1
モータ側ギヤ歯数:ウォーム側ギヤ歯数=1:2
使用モータはPKP223U09A−SG10−L
モータからウォームまでのギヤ比は20
最高速度の設定は3111pps(600倍速)



2015.06.27
EM-200B ギヤボックス完成?

  モータを高速(600〜1200rpm)で回転させると異音が発生。なぜだろう。EM-200Bに取り付けられていた50歯のギヤを同様の歯車(協育歯車)   に交換するとスムーズに回転。モジュールは同じ0.75 圧力角が違うのか?
このギヤボックス開発はEM-200Bのギヤの仕様が解るまで一時中断します。


2015.06.16
EM-200_SR20 改造費用について

EM200temmaPCをSR20仕様に改造の場合 実績価格(税抜き)【別途 送料が必要です。】          
SR20本体、モータケーブル、モジュラーケーブル 120,000
ACアダプター(サービス)
BlueToothドングル 1,500
EM200本体部改造 37,000
合計(税抜き) 158,500
オートガイダー接続用モジュラーケーブルは2種類(ストレート、クロス)用意しています。
ST−4互換:ストレート または SBIG規格:クロス をお選びください。
 赤緯体の小さいEM-200B改造については、ギヤボックスの費用がプラスされます。現在試作中
良いものを出来るだけ安価に提供したいと思います。(?プラス¥5000〜¥10,000)

2015.06.05
EM-200B ギヤボックス設計

  EM-200BはTEMMA仕様と比べて赤緯体が一回り小さくHB型モータを入れると極軸望遠鏡の光路を遮ってしまいます。   その光路を空けるためギヤボックスを設計しました。
  赤経軸
   ギヤ比:1/10
   モータ:PKP233U12A、PKP235U12A
  赤緯軸
   ギヤ比:1/15
   モータ:PKP223U09A、PKP224U09A
   、PKP225U09A
   
  ギヤボックスを作ると取り付けモータの選択肢が増えます。
  
  
  分かりにくい図面でごめんなさい。出来上がれば写真で紹介します。
  

2015.05.26
LED照明 こんなところから電源をもらってる。  LED照明回路.pdf 手書きでごめんなさい。

  ユニポーラステッピングモータから電気をもらいました。モータは停止していても電気は供給されているので大丈夫。
  LEDは数ミリアンペア、 モータへの影響まったくなし。   バイポーラのモータでも頭をひねれば出来るかも?

2015.05.21
ユーザーレポート

EM200 TemmaPC改造のお客様よりレポートが届きました。一部掲載します。

EM200temmaPC(1)→EM200SR20 を実施していただきました。
従来も自動導入は出来ていたので、通常使用には問題ありませんでしたが、
「モー タ震動が高倍率に影響する」などの問題があり改造を検討していました。
先のSLFにてユーハン工業/サンレイテクノロジーさんのご提案を受け、
新型なので実績がないこと以外には希望が叶うと考えられたので、ファー ストユーザになってもよいと改造をお願いしました。
〔追尾について〕
  モータ音は耳を当ててもかすかな電子音?がするだけでとてもスムーズに動いています。
  高倍率をかけて土星を見たところカッシーニの空隙もすっきりと見えました。
〔導入について〕
  SR20はモータ自体が回転数を管理しているとのことで、一発でたどり着きます。
〔ソフトとの連携について〕
  自分用マニュアルには次のように記述しました。
  ・LX200を選択し、PC日時場所を送信する
  ・アライメントを行う適宜の天体で同期を取る
  (※子午線跨ぎの可能性のある微妙な位置にある天体は選ばない)
  ・ハンドコントローラ表示部で「E」または「W」を確認する
  ・「E」または「W」を踏まえてクランプフリーで当該天体を導入する
  ・以降、導入と同期を繰り返すと精度が高まる
  ・極軸はしっかり合わせること(スカイセンサー2000のような学習機能はない)
〔オートガイダーについて〕
  モジュラーコード1本でOKでした。
  ・SSAGならストレート、SBIGならクロス
〔temma 電子回路撤去後のふたについて〕
  タカハシ色の蓋を製作していただきました。
〔Bluetooth接続について〕
  手順どおりで簡単につながりました。
 



2015.05.13
EM200 TemmaPCをSR20仕様に改造しました。

***
ギヤ比について
ウォーム比は180:1
モータ側平ギヤ歯数30 ウォーム側ギヤ歯数50
使用モータはPKP243U09A−SG3.6−L
モータからウォームまでのギヤ比は
3.6x(50/30)=6
最高速度の設定は1500ppsにしました。600倍速になります。
条件が良ければ設定を2000ppsにして800倍速も可能かも?

主なパラメータ設定値は
RA側
P102=180(ウォーム比)
P103=1200(1回転パルス数)
P120=1500(JOG時最高PPS)
P121=1500(導入時PPS)
DEC側も同様の設定にしました。
恒星時のマイクロステップ分割数はモニタ表示で確認して1024になっていました。
(分割数は速度により自動的に設定される。)
モータ音は耳を赤緯体に当てないと判からないぐらいです。
また、明視野照明の回路は面白いことをしています。(コロンブスの卵です。)
モータから電気を横取りしています。回路は別に紹介します。