Ristorante "San Gervasio"(15.5/20)

Via San Gervasio 13, tel.(0376)32.70.77.


ヨーロッパ第2の規模、ドゥカーレ宮殿(1100-1800増築)の大きな城郭の中にあります。この町は湖の町でもあります。残念ながら、湖周囲には横断が難しいほどの交通量が多い道路があり、風情に欠けます。食卓には湖由来の料理が上りましたが。
 

テーブルの装飾も食事のうちという考え方はここでも徹底しておりました。
 

ポレンタの上に乗せた魚料理です。
 

例によって生ハム、サラミです。後の食事に差し支えますので、かけらしか食べませんでした。
 

まずは、具入りパスタのスープです。
 

マントヴァ特有のカボチャのパスタです。
 

肉とパルメザンチーズのリゾットです。
 

生ハム入りパスタが続きます。
 

川エビのリゾットです。唐揚げにした桜エビみたいなものです。よくも続いた5皿です。
 

 川魚のミックスフライです。手前から、カエル、丸いのがウナギ、向こうにはナマズです。私はやはりウナギがおいしかったですが、みなさんの評判はいまひとつみたいでした。近藤シェフに言わせるとナマズがまあまあと。私は素材中心の見方をしているのかな。カエルは牛肉より高価ということでしたが、肉が少なく、日本の食用カエルの方がずっと美味です。
 

好きなお菓子をてんでに取って食べます。