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まな板
 
そば打ちで使うまな板は、素人用では、打つそばの量にもよるが少なくとも70センチの長さが必要で、一般的には90センチくらいを使う場合が多い。巾は少なくても30センチは必要になる。さらに本格的なまな板となると切り板(きりばん)ともいって、巾や長さ、厚さも相当な大形である。材質は包丁の当たり具合のやさしい銀杏や朴の木などが使われるが、桐材や檜もあり、特に寄せ木細工のものは使っていて狂いが生じにくいとされ高級品である。
 
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