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| 日本山海名物図会 | 
| 宝暦4年(1754)刊行の挿絵を主とした物産や名産の案内図会。著者も画家も大坂の住人のためか近畿の産物が多く載る。三輪素麺について「大和三輪素麺名物也、細きこと糸の如く白きこと雪の如し、茹でて太らず余国より出ずる素麺の及ぶところにあらず」と記している。また、「堺庖丁」については出刃・薄刃・刺身包丁・まな箸・たばこ包丁、いずれも名物であるとして、店頭風景が描かれている。 | 
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