そば用語辞典 <
Mobile
辞典へ
<
PC
辞典へ
(僧) 元珍
江戸時代の初期に、そばのつなぎに小麦粉を入れる手法を教えたとされる南都東大寺に来ていた朝鮮の僧の名前。本山萩舟が「飲食事典」のなかで書いている。「割り粉」すなわち小麦粉による「つなぎ」の初見であるが出典を記していないのが難点である。飲食事典の初版は昭和33年平凡社から出版された。
[PC掲載ページ]
11-2
[Mobileのページ]
11-2