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手動パルスジェネレータの01設定について(市販品)●

●USB無線タイプ手動パルスジェネレータの設定について(市販品) 
●USB有線タイプ手動パルスジェネレータの設定について(市販品) 

どちらも設定は同じです。  注意:この商品を推奨しているわけではありません。
  
(1)本体外観

 付属品内容: 無線タイプ パルスジェネレータ本体、USBレシーバー、L形金具(本体設置金具)、
          取説用CD、取扱説明書
 付属品内容: 有線タイプ パルスジェネレータ本体、USBケーブル5m、取説用CD、取扱説明書
 
 無線タイプパッケージ重量:0.8kg 
 有線タイプパッケージ重量:0.7kg 



 

     

    





   






(2)パソコンとの接続
  USB レシーバをパソコンに接続。
  無線手動パルスジェネレータの電源用単3電池2本用意する。(有線の場合、電池不要) 
  電池ケースにパルスハンドルレバーが入っています。
  (出荷時にはパルスハンドルレバーは取り付けていません)


(3)ドライバ「shuttlePro.DLL」をMach3をインストールしたパソコンにコピーする。
  CD内の shuttlePro.DLL を パソコンHDDのC:¥Mach3¥PlugIns にコピーする。

(4)必要に応じてマクロファイルもコピーする。
  M930.m1s
  M933.m1s
  M999.m1s   以上3つのファイル
  C:¥Mach3¥Macros¥Mach3Mill にコピー。

(5)これで基本的な動作は可能になります。

(6)Mach3を起動する。

  メニューから config → confog PlugIn を開く。
  ShuttlePro-XHC-HB04BX...のconfigボタンをクリックする。


(7)各マクロなどの設定がこの画面で可能です。
  右矢印ボタンクリックで設定リストが開き、必要な項目を選択する
  下のOKボタンで登録になります。



(8)使用上の注意
 ・Mach3を先ず起動する。その後にMPG電源ONにすること。
 ・手動パルスジェネレータの電源ONにするとき、主軸切替SWを必ずOFFになっているか確認すること。
  (画面左の切替えXYZダイヤルをOFFの位置にすること。)

 ・主軸切替SWがOFFになっていなければ、パソコン画面とのXYZの数値エラーになります。
 ・パルスダイヤル右上の黄色丸ボタンは間欠駆動切替SWになります。
 ・間欠駆動切替SWをONにしてからジョグ動作を行ってください。
  連続動作のままですと暴走する時があります。
 ・画面右の切替え送り量ダイヤルを使用した場合2%から100%に設定できますが、作業終了には、
  必ず100%に設定位置にて確認後に終了すること。
  例えば、MPGの2%の位置で終了した場合、パソコンMach3画面からは、2%の移動速度しか動かせなく
  なります
。Mach3画面の移動速度2%になっているので、100%に設定すれば通常速度になります。
  (下記の画像の赤い矢印部分で元に戻す変更が可能です。)



 ・切替え送り量(速度)ダイヤルの設定量(これは自社設定での測定値なので参考と考えてください。)
  2%   移動量s=0.05750mm/1パルス
  5%    移動量s=0.15000mm/1パルス
  10%  移動量s=0.30000mm/1パルス
  30%  移動量s=0.86250mm/1パルス
  60%  移動量s=1.53500mm/1パルス
 100%  移動量s=2.38500mm/1パルス 
 Load  


★注記★
移動速度up/down、主軸回転数up/down の2項目は、Mach3の標準画面では使用可能です。
弊社のスクリーンセットファイルでは、この項目は使用できません。


以上


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