★手動パルスジェネレータ01の設定について(市販品) 注意:この商品を推奨しているわけではありません。
(1)本体外観
付属品内容: パルスジェネレータ本体とケーブルと取説用CDになります。

パソコン接続は、電源5V用USB
信号用シリアルポートDsub-9P
この2つをパソコンに接続する。

(2)パソコンとの接続
USB端子に接続。シリアルポートDsub-9Pに接続。
USBはDC5Vの電源、Dsub-9Pはパソコンとの信号のIN/OUTになります。
(3)Mach3メニュー画面の「Ports&Pins」を開く。
右の中ほどにある「ModBus InputOutput Support」にチェックする。

(4)Mach3メニュー画面の「Setup Serial ModBus Control」を開く。

左上の Port num :1 Baud Rate : 19200 を入力する。
その下側 Input 欄にチェックしてからOKボタンクリックして閉じる。
右の「Test ModBus」と下側にある「Config」ボタンは押してはいけません。
間違った設定になり動作しないので注意してください。

(5)Mach3メニュー画面の「Ports&Pins」を開く。
その中の 「Encoder/MPG's」開く。
MPG#1 を下記のように入力する。
左から ✔ 右端は 360 と入力する。 OKボタンで閉じる。

(6)マクロファイル Macropump.m1$ をMach3システムに組み込む。
C:¥Mach3¥Macros¥Mach3Mill にコピーする。CDの中にこのファイルは有ります。
(7)Mach3メニュー画面の「General Config」を開く。
中ほどの「run Macro Pump」にチェックを入れてOKボタンで閉じる。

(8)RESETボタンが作動しないとき
System Hotkeys を開く。

下側 Reset Onボタンクリックする。初期状態では未設定部分は「999」になっています。

下記のメニューが表示されます。

このとき、手動パルスジェネレータの赤いリセットボタンを押す。右の数値が「999」から「229」に変更されました。

これでRESETボタンが使用可能になります。
★注記★
移動速度up/down、主軸回転数up/down の2項目は、Mach3の標準画面では使用可能です。
弊社のスクリーンセットファイルでは、この項目は使用できません。
以上
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