第13回 話し合い (H16.12.1)
13-17 交換させて頂くとかいうような発言をしたケース。
【参加者】 品質管理部 担当部長
小型RAグループの方
サービス本部 企画部 フィールド技術担当課長
奥野
我が家も、湿度が制御出来る製品には交換しないという事ですね。 | → | はい、これは担当者の判断で交換させて頂くとかいうような発言させて頂いたケースですが、今回経営のトップの方に報告して対応についての判断もありまして。 (そのまま)お使い頂くと、ご説明差し上げるという形で報告に伺いました。 |
担当者の判断で交換させて頂くとかいうような発言をさせて頂いたケースですって? 2004年8月4日の空調生産本部品質管理部から出ている奥野様ご指摘に対する見解報告で、対応案として E型(04年)ベースでの改善仕様として提案しているのは、品質管理部担当部長 あなたの部から文章として出ているんですよ。 「とかいうような発言をさせて頂いた」ではないんですよ。上の方の印鑑も押していますしね。 |
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それなら私が夏まで待てと言った事に対して、本体の交換をしないと取った先程の発言も、只の言い訳じゃないですか。 「経営トップが交換なんてとんでもない」と言ってるのですから。 |
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私が第12回の話し合いで、「製品の開発者が詐欺といわれても仕方がない製品と認めるような製品を作って、 4年間も世に出し続けてきた。 それなのにグループ経営理念では最高の品質や最高の利便性などと、到底納得出来ない事を書いているので、この現状をどうみるのかを経営のトップの方に聞いてみたい」と言った。 だから、経営のトップが、「おまかせモードはボタン一つで快適な運転を選択し温度も湿度も自動で最適にコントロール」と書いてあるが湿度が制御出来ずにどんどん上がっていく。 でももさらら除湿モードのボタンを押せば湿度が制御出来るのだからそれで良い。 そう使用者に説明しろと言われて来たのですね? |
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お客様相談窓口のグループリーダーが、初めて強気な態度で電話してきた訳が解りましたよ。 | → | ・・・。 |
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奥野様ご指摘に対する見解報告を見て。 | ||
で、うるるとさららの開発者って誰でしたっけ? | ↓ | . |
第12回で製品の開発責任者として来た人です。 | ||
. | .. | 品質管理部の課長です。 |
その方も、対応案としてE型(04年)ベースの改善仕様にしますという書類に、空調生産本部品質管理部の開発責任者の印鑑が押された書類に書いているのに・・・。 | → | ウチの方で奥野様の方が提案を一旦お断りになられたと判断しています。 |
だから断っていないと言ってるでしょ! 「もしかしたら夏まで置いといてくれと言うかも知れない」と言ってるでしょ。 |
→ | 「もしかしたら」というその言葉で判断させて頂きました。 |
もしかしたらとは 疑いながら推定するさま。ひょっとしたら。もしかすると。 もしかとは 「もし」を強めた言い方。 もしとは (あとに仮定の表現を伴って)まだ現実になっていないことを仮に想定するさま。もしか。万一。 (疑問や推量の表現を伴って)確実ではないが、十分ありうるさま。もしや。あるいは。ひょっとすると。 という事です。(大辞泉) |
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もしかしたらという言葉で確定するのは乱暴でしょ? 十分ありうるさまと捉えていたとしても、もしかしたら夏まで待ってもらうと言っていたので、 「夏までD型の湿度が制御出来ない製品のままおいておく事も十分ありうる」と言っているだけですよ。 誰も、本体を変更して湿度をコントロール出来るようにする提案を拒否しますとは一言も言っておりません。 |