第13回 話し合い (H16.12.1)
13-15 奥野家だけコントロール出来るようにするのは不公平
だからです。
【参加者】 品質管理部 担当部長
小型RAグループの方
サービス本部 企画部 フィールド技術担当課長 奥野
僕、第11回の本社での会話を録音をしているので確認します。 しかしダイキンってすごい会社だね。 |
→ | 実際に個別対応というのは不公平もありますよって言うのは確かにそのとおりなんで、我々の会社の判断としましては、使用方法のご説明でさせて頂くという方針で行きたいと思います。 |
約束を破っておいて、個別対応は不公平だって? 個別対応が不公平なら全ての湿度を制御出来ない製品を、湿度が制御出来る個別対応に交換すれば不公平ではなくなるのじゃないですか? 「湿度が制御出来ない製品を売り出してしまった。 一人の客に個別仕様として湿度を制御出来る製品を供給すると、他の湿度が制御出来ないで困っている人達にも供給せざるを得なくなる。 それならば、B型・C型・D型の客全てに湿度がコントロール出来ない商品を使い続けてもらえば、不公平ではなくなるじゃないか! 除湿冷房モード、おまかせモードで湿度が上がれば、夜中でもいいから、さらら除湿モードに自分で変更すれば湿度を下げれます、さらら除湿モードで湿度が下がりすぎれば除湿冷房モードに変更して下さいと説明しろ。」 カタログに書いていた事が全く実行出来ていないくせに、なんて方針を打ち出すの?あなた達。 第12回の話し合いに来た、品質管理部の課長(うるるとさららの開発責任者)は詐欺といわれても仕方のない商品と認めているのに、なぜ上司のあなたが、こうも全く反対の意見を言ってくるのですか? 高価な欠陥製品を作って客に販売した人間の責任の取り方としては、最低ですね。 |