第13回 話し合い (H16.12.1)

13-13 湿度コントロールは出来る。(さらに断言)

【参加者】 品質管理部 担当部長
       小型RAグループの方
       サービス本部 企画部 フィールド技術担当課長
                       奥野

満足というのは、ダイキンとして満足しているという事でしょ? ダイキンとしては満足しているというか、湿度コントロールは出来る。
出来ていないとは判断していないという事です。
今、湿度コントロール出来ていると言いましたよね 出来ていないとは判断していません。
出来ているのですね? はい。
客が設定した湿度以上に湿度が上昇して、暑いから夜中に起きていても、ダイキンとしては湿度コントロール出来ていると認識しているんですね? ウチの製品の中で除湿冷房モードで除湿、設定条件になるエリアとならないエリアがあるのは確かにあります。
ならないエリアではそういうご迷惑を掛けているという事になっていると思います。
カタログには寝室に快適湿度で、すやすや快眠とも書いていましたよね。
ご迷惑を掛けていると思うなら、この状況をどうにかしたらどうですか?

この原因を作ったのはあなた達ダイキンでしょ。
B型で機能削除したので夜中に
湿度が制御出来なくなることを解っていたのだから、故意なんですよ。
これからもご迷惑を掛け続けていくのですか?
A型(00年)ではその湿度がコントロール出来ないエリアが、もっともっと狭かったんです! A型・B型・C型・D型と我々が製品開発していく中で、電気代とかそういう話の取り合いになりますから、そのバランスという事になってきますので。
電気代の話が出ましたが、カタログ値の2倍も3倍も掛かるというのはどういう事なんですか? 先般もご説明させて頂いた通り、カタログに記載している条件は空調工業会で統一された基準で設定した結果に基づいて表示しておりますので、そのカタログの数字についてはその結果が事実であるとご報告するしかありません。
木造住宅なら、もっともっとかけ離れてきますよ。それでもクレームが出なければ、ダイキンとしてはOKですもんね? カタログに記載している数字は、各社全て条件の揃ったやり方で、同じ設備とは言いませんが公正の取れた設備の中での結果でございます。

これは工業会の中でも抽出試験をしてその通りになっているかという事も検証しておりますので。
誰が来てもまるっきり同じ返答ですね。
第12回の話し合いと同じ返答なので、こんな事を言っていても仕方ないですね。

今まで話してきたのが馬鹿らしいですね。
はいはい。
・・・。