第12回 話し合い (H16.11.17)

12-1 衝撃の報告書。

【参加者】 サービス本部    企画部 フィールド技術担当課長
       小型RAグループの方
       品質管理部 うるるとさららの開発責任者の方
       お客様相談窓口   グループリーダー 
                               奥野

ダイキンからの報告がとても楽しみでした。
今まで以上に真剣に協議された結果が、報告されると信じていました。

ですが、渡された報告書は1枚きり。本当にこれをまとめるのに20日間もかかるのですか?


しかし、報告書の内容は衝撃的で、

T.外気温度が30.5℃以下では除湿冷房モードでの湿度コントロールが不可能な事が判明。

U.お勧めする使い方として、除湿冷房モードは外気温度が高い時、さらら除湿モードは梅雨に加えて
  「夜間の冷房負荷の小さい時にと使ってください」との事。

そんな事はカタログに書いていなかった。
湿度がコントロール出来ない事が解っていたのに、それを隠して売って、湿度コントロール出来ないと
クレームを言えば、カタログに書いていない使い方をお勧めします。

これでいいのか?ダイキンさん。


V.うるるとさららの初期型のA型(00年)では奥野家の特別仕様と同じ機能が搭載されていたのに、
  B型(01年)ではその機能を削除して、湿度コントロール出来なくしている。

この事について、深く聞いてみたいと思います。

今回の話し合いの最後に、ダイキンの生産責任者が詐欺と言われてもしかたないと認めました。

※黒字以外は奥野による補足説明です。