第12回 話し合い (H16.11.17)

12-2 やっと出てきた開発責任者?

【参加者】 サービス本部    企画部 フィールド技術担当課長
       小型RAグループの方
       品質管理部 うるるとさららの開発責任者の方
       お客様相談窓口   グループリーダー  
                              奥野

前に言ったでしょ。もう何も聞きませんよって。 この度はお忙しい所をありがとうございます。

本日は工場の設計責任者と、品質管理の責任者を連れて来まして、もう一度私どもの考え方を説明させて頂きたいと思います。
はい。聞くだけ聞きます。 お忙しいとは思いますが、もう一度説明させて頂きたいと思います。
.
. . 商品開発をしています、(小型RAグループの方)でございます。
我々がどのような製品評価をして来たか、今後どのような改善をしていこうかと考えているのかをご説明させていただきます。
お忙しい中申し訳ありません。
報告書を見ての話です。
. . 縦軸を室内設定温度、横軸を外気温度と取って、どれくらいの範囲で50〜60%に湿度コントロール出来るのかという図です。
あくまで実験室の中だけです。

この図でいきますと、28℃50%設定で外気温度が28℃ですと、除湿冷房モードでは50%に
湿度をコントロール出来なかったという状況になっていると我々は思っています。
28℃50%に設定しても外気温度が28℃だと、さらら除湿モードじゃないと湿度をコントロール出来ないという事ですね。 そういう事です。
いつから解っていたんですか?
というか、あなたは誰なんですか?
商品開発を担当している課長です。
A型(00年)から解っています。
名刺もくれないので、誰なのか解りません。
.
A型からこういう条件になるというのは解っていたんですね。

A型から
湿度コントロールが出来ないと解っていながらずーっと売り続けていたのは、あなたですね。
温度条件によっては湿度コントロール出来ないという領域があるという事は認識しています。
やっぱり、設計者も解っていたんだ!
領域があると解っているのに、湿度コントロールが出来ると言って売り出すのですか?