バイオハザード6の二次小説を書いてます。
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ツイッター小話【な行】
泣いているのか、頑なにこちらを向こうとしない彼女の肩にそっと触れた。振り向いた彼女は全くいつもと変わらない笑みを浮かべていて、それが却って痛かった。泣きたい時は泣けばいい、と言いかけてレオンは気づいた。彼女は怒る時も笑う。きっと泣く時も――その笑顔が感情の全てなのだ、と。

//エイダさんが泣く時?自分の昔話をする時かな?そんなシチュがあったら萌える!薄幸な幼少時代とかスパイにならざる得なかった過去とかをポツリポツリと語りながら顔見せないでレオンが泣いてるのか?と思いながら覗き込んだ顔にはいつもの笑み…みたいな!!誰か書いて!


人間じゃない、と言われた時の衝撃は今でも忘れられない。化け物だと自分で思っていた。人に話せば気味悪がられる。でも彼は違った。私の身体の再生能力を目の前で見ても「スーパーガール」と言っただけだった。その一言にどれだけ驚いて――どれだけ救われたか、あなたは知ってる?

//言わずと知れたチャプター2の時の心情。やっぱシェリーは自分の身体が普通じゃないのは気にしてると思うんだけど、今までは気味悪がられるからそんな話をしたことなかったのに、ジェイクにはするりと話せた。何でだろう?と考えてスーパーガールの言葉が嬉しかったと気づく、とな!


「脱いで」ピアーズはわざと端的に言った。びっくりしたようなクリスに「怪我の包帯を換えるから」と付け加えると、「そうか」とクリスは素直にシャツを脱いだ。「何だと思ったんですか?」ニヤニヤしながら聞くと――「誘ってんのかと思って」さらっと言い返されて撃沈した。ホントに誘うぞ。

//ん〜、ピアクリでエロい方に持っていこうとしたのが間違いだったorz たまにはエロもいいかと思って(爆)


「根にもちやがってこの野郎!」「当たり前だろ、馬鹿野郎!あの後シェリーのフォロー大変だったんだぞ!あれくらいで済むと思うな!」「んだと!元はと言えばテメェがシェリーの誕生日忘れるから悪いんだろうが!」「てめぇこそ何であいつの誕生日なんか知ってんだ!」「俺は記憶力いいんだよ!」

//一度何気ない会話で出た彼女でもない子の誕生日を忘れないピアーズ。自分の彼女なのにイベントに興味なくて覚えられないジェイク。見事に誕生日忘れて怒らせたジェイクに対して覚えてたピアーズはおめでとうメールをくれた。それを知ったジェイクが知ってたんなら教えろ!という喧嘩。


「残すなよ」と言われてシェリーは唇を離した。いつもは別に何も言わない。鎖骨だろうが首筋だろうがどこに痕が残っても別に気にもしなかったのにどうして、という疑問が表情に浮かんだんだろう。ジェイクが喉の奥でクッと笑った。「俺はいいけど、明日お前のヒーローに会うぜ?いいのか?」

//キスマシチュ!シェリーちゃんがつけるのに抵抗なくなることってあんのかな〜あってもいいな、と思った。

★別バージョン(ピアクリ)★
残さないように言われていたが、唇を離すと鎖骨あたりに赤い点が見えた。「痕は…」と言いかけたクリスに「大丈夫」と嘘をつく。この関係をまだ誰にも言えないストレスをこんなところで発散する自分に自己嫌悪する。それでもクリスに所有印を付けたい誘惑には勝てなかった。

//…恥ずかしくて転げまわりそうだ。また何でこんなん書いちゃったんだ、私。


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