本年度活動方針


2022年度の活動方針
1)活動の重点   
1. 行政施策の充実と改善に向けた取り組み
・県議会議員との懇談を実施し、県の公的責任を明確にしながら学童保育の拡充を目指します。
・市町が抱える課題を明らかにし、懇談や折衝を通して県に施策の拡充や課題の改善を求めていきます。
・国が示す「省令基準」や「放課後児童クラブ運営指針」を基に、更なる施策の拡充が図られるように市町に働きかけていきます。

2.組織強化と拡大の取り組み・他団体との連携
・各地域連絡協議会や保護者会と連携し、組織強化に取り組みます。
・未加盟学童保育に対して日常的に県連協の活動を伝え交流を図ります。
・学童保育や保育をよくする署名活動に協力します。
・『一般社団法人しが学童保育支援センター』と協力し、学童保育の資質の向上を目的とした広範囲な組織づくりを進めます。

3. 研修の充実、資質の向上に向けた取り組み
・県内指導員全体の資質向上に努めます。
・放課後児童支援員の認定資格研修、資質向上研修について県とともにすすめます。
・県及び市町に対して資質向上研修の実施を求めていきます。
・第57回全国学童保育研究集会(2022年度はZOOM会議)の開催にあたり参加・協力をしていきます。
・第47回全国学童保育指導員学校(和歌山)の開催にあたり参加・協力をしていきます。

4.『日本の学童ほいく』の普及・拡大の取り組み
・県内各地域で『日本の学童ほいく』が購読されることを目指して、具体的な計画を立て、普及拡大に努めます。
・定期的に普及拡大会議・モニター会議を開き、その内容の充実に努めます。

5.滋賀県学童保育研究集会を充実させる取り組み
・保護者、指導員、学童保育関係者に広く参加を呼びかけ、学童保育の充実に向けた情報交換と学習に努めます。