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FAQ


タコの話


Q 明石ダコは、なぜ美味しいのでしょう。
A 明石のタコは、現代の若者のように足が長くはありません。明石海峡の速い潮流に足を踏ん張らないと流されてしまうので、また、足が長いと潮がまともに当たり歩きにくいから足が短くなってしまったと言われています。だから身が引き締まり美味しいのです。
 明石のたこ焼き(玉子焼き、明石焼きとも言われています。)が、その美味さで有名になったのもタコの産地でタコが美味しかったからだと言われています。

Q 明石だこの美味しい時期はいつ頃なのでしょうか。
A タコの一番美味しい季節、それは梅雨前後の時期です。大地や木々の養分をタップリ含んだ雨水が瀬戸内海に流れ込みタコの餌となるカニとか貝が大量に育まれ、タコもそれらの美味しい餌を大量に捕食するため、日に日に大きくなっていき旨みが増してくるのがこの時期です。

Q 明石だこの料理はどのようなものがあるのでしょうか。
A タコ料理は本当にたくさんあります。刺身、煮付、天麩羅、タコ飯等々、珍しいところではカルパッチョです。地元の一般的なタコ料理をこのサイトでも紹介しています。

Q 明石だこの旨みを残して保存するにはどうしたらよいのでしょうか。
A タコの旨みを残して保存するには、塩もみをしてから水分をよく切り、一食分ずつを空気を抜いてパックにして冷凍すれば日持ちがします。

Q 明石だこの雌雄の見分け方はあるのでしょうか
A タコの足には吸盤が沢山あります。この吸盤をよく見ますと、2列にきれいに揃っているタコと、入り乱れて揃っていないタコがおります。綺麗に揃っているのが雌で、揃っていないのが雄です。

Q 明石だこは夫婦仲が良いといわれています
A 明石だこ漁は、一本釣り、網、タコ壺等々色々ありますが、タコ壺漁をしているとき、タコの夫婦の情愛の濃さにビックリすることがあります。秋になりますと、タコ壺に雌が産卵をするために入ってしまうのですが、可哀そうにその雌タコをタコ壷もろ共船に引き上げてしまいます。その時、雄タコが近くにいる場合、壺の縁に?まり水面近くまで一緒に上がってきます。夫婦の別れが辛いのかもしれません。