豪華寝台特急「トワイライト・エクスプレス」
21時間の旅、改め、26時間の旅
2001年12月14日(金)〜15日(土曜日)
職場の旅行が、お金が余っていたせいかどうかは分かりませんが、今年は北海道になりました。勿論、往復とも飛行機で初日は小樽から定山渓温泉へ、翌日は札幌市内観光というコースでしたが、筆者を含めた5名は、あのJR西日本が誇る豪華寝台特急「トワイライト・エクスプレス」に乗り込み、往路を楽しむこととしました。
プラチナ・チケットと言われる程入手困難な切符ですが、シーズンオフということもあり、全員Bシングルツイン(基本は1名仕様、補助ベッドで2名使用も可能)を確保することが出来ました。本当は、最上級のAスイートかその次のAロイヤルに乗りたかったのですが、財政的な問題(?)で断念しました。
列車は昼の12時ちょうどに大阪駅を出発して、21時間後の翌日朝9時過ぎに札幌駅に到着します。走行距離1500キロを超える日本一のロングラン列車です。更に、12,000円の豪華ディナーや日本海に沈む夕陽、内浦湾に昇る朝陽など楽しみが満載です。ところが、一週間前から札幌地方は記録的な大雪となり、さすがの雪に強い鉄道もかなりダイヤが乱れ模様となりました。それでも出発日には天気は小康状態となったのですが・・・・・・
さて、今回はその21時間+αの列車旅行をフォト・レポートします。少々内輪受けのネタもありますが、まあ適当に見てやってください。
※ 写真データが大量にあるため、かなりページが重くなっています。申し訳ございません。