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オーストリア(ケアンズ・ダーウィン)の旅
2000年11月17~25日

 ケアンズ  Cairns

オオトカゲ ケアンズについての説明は、こちらをご覧ください。

今回は、キュランダ高原だけを楽しみました。
ケアンズとキュランダ高原を結ぶ交通手段は、鉄道とバスとSKYRAILです。キュランダ高原には、1日に2便程度しか運行していない鉄道で行き、帰りにSKYRAILを利用する方が効率的です。

左の写真の中央の木にいるのはオオトカゲです。1mはあったと思います。

 ダーウィン  Darwin

ダーウィンはノーザン・テリトリー州(NORTHERN TERRITORY)の州都で、自然の宝庫トップエンド(TOP END)と呼ばれる熱帯雨林や湿原への入り口にある都市です。

ここからは、いろいろなツアーが企画されています。カカドゥ国立公園(Kakadu National Park)や、キャサリン渓谷へ行くものや、ジャンピングクロコダイルを見るものなど、非常に多くのツアーがあり、選ぶのに苦労します。一泊~数泊のツアーがありますので、目的に合ったものを選ぶことができます。
動物の好きな方は、自然な状態で動物を観察できる、テリトリー・ワイルド・ライフ・パーク(Territory Wildlife Park)はいかがでしょうか?半日で済みますし、カンガルー・ワラビーなどオーストラリア固有の動物の多くに出会えます。

また、市内にはアクアシーン(Aqua scene)があります。これは日本ではまず体験できないと思います。ある時刻になると、魚達が波打ち際までやって来ます。それも、大群で来ます。魚にパン(管理事務所で用意してくれています)をあげることができます。パンを投げると、それこそ大乱闘になります。
海岸通りにありますので、散歩がてら一度行かれてみてはいかがでしょうか?潮の関係で、魚が集まる時間が日によって違いますので、フロントでお尋ねになるとすぐに教えていただけます。多くのホテルでは、アクアシーンの時間を掲示しているようです。

「ダーウィンでの注意事項
ノーザンテリトリーは高温多湿ですから、水分の補給が大切になります。こういう話を聞きましたので、参考までに。

「水を飲んでトイレに行くか、飲まずに病院に行くか」、どちらかの選択になりますよ。
気をつけてください。

 キャサリン渓谷  Katherine Gorge

キャサリン渓谷 キャサリン渓谷1日ツアーに参加しました。キャサリンはダーウィンから南東に約300Km離れた街です。その為、早朝から夜遅くまでかかるバスツアーでした。時速100Kmで走りつづけても、片道3時間・往復6時間の行程です。
朝早く起きるためには、フロントにモーニングコールを頼んで、かつ、ベッドの目覚し時計をセットします。しかし、海外のベット付きの目覚し時計はなかなか手ごわい代物です。できれば、使い慣れた小型の目覚し時計があれば重宝しますよ。

☆バスツアーに参加される時の注意を2つ。

  1. ホテルからピックアップしてくれたバスがそのままツアー目的地に行くとは限らないということです。
    一度集合場所まで行き、そこで目的地に行くバスに乗り換えるというのが一般的です。ホテルからピックアップしてくれたバスの運転手さん(基本的に日本のようなバスガイドさんはいません。運転手兼ガイドさんです)は名前と目的地を確認してくれますが、そのまま目的地へ行くとは限りませんので、注意してください。
  2. 目的地に行くバスに乗り込んだなら、そのバスのナンバー(プレートナンバー)を覚えておくことです。
    ダーウィンを出発したときは1台だけでしたが、キャサリンに着くころには、私が利用した犬のマークのバスだけでも5台になっていました。

アボリジニが岩肌に描いた絵 途中、昼食(料金に含まれていました)を摂って、バスはひたすら走りつづけます。その間、運転手兼ガイドさんは窓から見える景色(町)の説明や解説をしてくれます。早起きして参加しているので多くの方が居眠りをしていました。私もその一人でしたので、途中の説明は書けません。ごめんなさい。

このツアーでは、ニトミルク国立公園(Nitmiluk National Park)の近くに大きな池があり、そこで泳ぐことが出来ます。脱衣場(トイレと兼用)もあり、多くの参加者が水着を持ってきておられました。(上の写真です)

このツアーのメイン・イベントは、キャサリン渓谷クルーズです。断崖絶壁が織り成す渓谷を船で鑑賞します。途中何回か岩場に上がり、アボリジニが岩肌に描いた色彩豊かな絵を見ることが出来ます。(左の写真です)

帰りのバスでは、運転手さんも疲れてくるのでしょうね、映画を上映してくれました。途中で夕食も摂りましたが、これは自費でした。
ダーウィンに着くころにはほとんどの方が寝ておられました。お疲れ様でした。z.z.z......

 

 ダーウィン レストラン 情報(非常に個人的なものです)

マッドクラブ * HOY KING restaurrant
マッドクラブ(左の写真です)とクリスピーチキンは美味しかったよ(^o^)。

* TOM'S BAY restaurant
ビッフェ形式で、海鮮料理が良かったよ。
大人3人、子ども1人で81A$。(飲み物別)

 

 ダーウィンの1ドルタクシー

ダーウィンの中心部なら、どこまで乗っても一人1ドルのタクシーがあります(子供も1ドルです)。うまく利用すると、お安く観光できます。私達は、アクアシーンからレストランに行くときとレストランからホテルに戻るときに使いました。タクシーを呼ぶのは電話になりますが、電話番号はホテルのフロントで教えていただけます。

 オーストラリア政府関係WEBサイトへのリンク

在日オーストラリア大使館

在オーストラリア日本大使館

オーストラリア政府観光局

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