足の指の間が痒くなる心意気

2002年10月3日(木) 「ぽかーん

 気が付くと口が開いている。

 …どうもノドが渇くなー、と思ってたら、口が開いてることが多い。車を運転してるとき、テレビを見てるとき、パソコンに向かってるとき。トイレでマンガ本を読みふけってるとき、読みふけりすぎて足がしびれたとき。寝てるとき、起きたとき。厳密にはノド、と言うよりか口の中が乾くのである。

 ハタから見てたらさぞかし間抜けな顔してることだろうと思う。しかも油断すると他人のスナップ写真の後ろに、口を「ぽかーん( ゚Д゚)」と開け放したままの絵を残してしまうこともしばしばである。正直カッコワルイ。
 思えばわんことの最初のデートは「口開放率98%(推定)」のドライブであった。今こうしていられるのは一種の奇跡であろう。

 「口を開けている」とはつまり「口で呼吸している」と言うことであるが、なんでも人類というモノは本来「鼻呼吸=口を閉じている」というのがあるべき姿なのだそうだ。
 実際に口を矯正用のテープでふさぎ、正しい鼻呼吸をマスターすれば、運動能力が格段に上昇する、らしい。特に垂直跳びや立ち幅跳びなどの瞬発力を要する運動種目において、顕著な能力の上昇が見られるということである。

 その話を聞いてから、出来るだけ口を閉じるようにしている。特にいざ、という時には意識して口を閉じているのだ。そのせいか瞬発力が心なしか増したようであり、わんこも悦んでくれているようである。

 そういえばわんこも口が開き気味なので、今度はぜひわんこの口も閉じるようにしてみたいと思う。お互い瞬発力を増せば、おそらく新たな世界が開けるのでは無かろうか? さて、ネクタイが良いか、ガムテープか。はたまたボールギャグか? 実に迷うところである。

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片言隻句

口閉じて 静かなままに 夜は更けて

こらえきれずに ハイ深呼吸
まうまうさま

気づけば二人 夢の中かな
伝助さま


いつまで続くか 無呼吸状態
麗-reiさま


いつの間にやら 大声あげる  3太郎
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