足の指の間が痒くなる心意気
2002年9月18日(水) 「北の国から2 〜純と正(ジョン)〜」 |
やあ☆ また会ったね♪ ボク、地上の楽園の偉大なる首領、人民の領袖、革命の申し子、皆が敬愛してやまない将軍様さ! 趣味はくどいようだけどマスゲームだよ、覚えといてね♪ 今朝早くから、イルボンから純クンがやってきたんだよ。うん、弁当持参でね。今日の歓迎会のメニューが揚げパンだって何で判ったのかなぁ(笑)? そうそう、純クンってさボクと同い年で、血液型も同じで、しかもイニシャルだって「K.J.」で一緒じゃん? ヘンな髪型だって一緒だし。なんだか他人のような気がしなくってさー。もしかしたら同じチュチェ思想の元に生まれた兄弟なんじゃないかと思ったんだよ。ただ、プレスリーなんて軽薄な音楽が好きってのは趣味に合わないけどね☆ あ、もちろん、ボクらが「兄の国」だからね! 今回はね。そんな純クンの顔を立ててね。とにかく知ってることは全部話したつもりなんだ。正直言ってなんでイルボンのみんなが「哀号!」って泣いてるのかよく判んないだけど、ボクの地上の楽園とイルボンのこれからの未来のためだもの。ツライこともあるんだろうけどしっかり伝えなきゃ。それに今回純クンの怒ってる色んなこと…全然ボク知らなかったんだよ。うん、ホントだよ。あいつら、ボクに黙ってさぁ…許せないよね! だから、ちゃんと責任者にはキツ〜くオシオキしといたからね、ね、ね(はぁと)。 でも、ボクたちのせいだけじゃなく、君たちイルボンの外務省なんか、まるで何にも言ってこなかったんだよ? だからボクたち、気付かなかったんだよ。うん。 とにかく、ごめんなさい…って、ちゃんと謝ったし、これくらいでいいかな? アハッ☆ ボクはね、イルボンのみんなと仲良くしたいんだよ。ホントだよ。工作船もテポドンも、そして拉致だって…ボクは全然知らなかったんだよぉ。信じてよぉ。あ、それから、ボクは決してお金やお米が欲しいんじゃないんだよ。ま、くれるって言うのなら、仕方がないからもらっておくけどね、アハハッ♪ だからさ、ほら。仲良くしようよ。で、いくらになるんだったっけ? え〜と…130億ドル? 君たちイルボンのお金で言うと1兆5千億円くらいかな? ま、そんな大したお金じゃないでしょ? さんざっぱらボク達の先祖にヒドイことしてさぁ。それくらいお金持ちのイルボンにとっちゃハシタ金でしょ? 仲良くしたげるからさ。ほら。ねっ☆彡 ん? なんだい? そのお金をどう使うのかって? え? そ、そんな、ボク、原発新たに作ったりとか、核弾頭プラント作ったりとか、テポドン改良したりとかなんか絶対にしないよ。ホ、ホントだってば! いやだなぁもう、そんなこと考えちゃ! アハハッ(^0^) ま、プリンセス天功にはまた来てもらっちゃおうかなぁって思ってるけどね♪ そのくらいだよ。ほんとに。 とにかく、ボクたちは絶対にウソついたりしないから大丈夫。君たちの総理大臣の純クンみたいに、拉致された人たちが8人も死んでても、へーきで国交正常化交渉始めるくらいにお人好しでないと。ほ〜ら、純クンみたいに信じないとテポドン落としちゃうぞ〜、って。あ。ウソウソ。アハハハッ☆ |
片言隻句 この怒り 忘れずしっかり 腹の底に 溜めて忘れず いつか雪がん 3太郎 |