地方競馬観戦記岩見沢ばんえい競馬場編('02/09/01)
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岩見沢駅までは札幌駅から特急電車で30分足らず。あっという間に到着でした。駅の着いて
最初に迎えてくれたのが下の写真にあるような「ばんば」の銅像。
駅を降りて右手を歩くとバスターミナルがあります。ここから競馬場まではこのダイヤのとおり、30分に
1本程度のバスで移動です。途中、場外馬券売り場を通って競馬場に到着。
※ちなみに競馬場からのバスの時刻表は平成14年9月現在こんな感じです。
競馬場は比較的小ぶりでした。100円の入場料を払って構内へ。
構内入って正面の写真です。ちょっとした階段を下りていきます。
まず左手にはパドック。とにかくばんえい競馬のパドックは凄い迫力が伝わってきます。横断幕も
JRA並に多いです。といっても形にはそれほどバリエーションはありません。
【馬にまたがる前】
【馬にまたがった後】
【パドックの周り】
構内に入って右手にはプレハブ小屋の資料館がありました。中には「ばんば(競走馬)」の模型や
かつて使われていたそりなどの実物が置かれてました。
資料館のすぐ外には物を売るテントや公園スペースになっており、ばんば(ばんえい馬)をモニュメント化した
滑り台なんかもあります。これがなんとも気味悪い・・・。
横から見た滑り台
正面から見た滑り台
そして中央のスタンドをまたぐとばんえい独特のコースが広がってました。(コースの一部と電光掲示板)
他の競馬場と違って特別指定席はありません(証拠写真)。ということで全ての席が100円でレースを
見ることができます。とはいってもさすがに馬主さんのための専用ゾーンがあります。でもそれも一見
すると普通の入口っぽく見えるのがなんとも庶民派競馬らしい・・・。
あとスタンドに中はばんえい競馬共通の
仕様なのかこんな感じで共通しているようです。
馬券の方はばんえい競馬の見方でも触れているとおり、見事に連敗記録を継続させたわけですが(・・・。)、
それにしても今日はいつもの競馬場とは違う。いかにも体育会系、という格好をした男たちが数人。
明らかに雰囲気が違う。おかしい。学生は馬券を買ってはいけないはずである。いや、学生だけではない。
高校生もいるし、社会人にしても20代とかが多い気がする。地方競馬の平均年齢を思いっきり押し下げて
いるではないか!? どういうことなのか??
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岩見沢競馬を訪れる旅のメインは「たまたま」これになった!!
『第2章 「さんまの何でもダービー見ていたらこれは基本!」』に続く。