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栄養たっぷりの秋の味覚、柿には二日酔いを予防し美肌づくりにも効果あり! 甘柿に含まれているビタミンCは、みかんの約2倍、レモンやいちごにも決して負けません。他にも、ビタミンK、B1、B2、カロチン、タンニン、ミネラルなどを含んでいます。ビタミンの働きで美しい肌をつくり、風邪の予防、疲労回復にも効果があります。さらに、柿の葉には、ビタミンC、B類も多く含まれていて、血管を強化する作用や止血作用もあります。 |
柿は次の症状の時に効くといわれています。
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グレープフルーツの果肉との相互作用はあるの?
グレープフルーツジュースやグレープフルーツの果肉に多く含まれる苦味の成分であるフラノクマリン誘導体が、薬を長く体内にとどまらせるため、作用が強く出たり副作用が起こったりすることがあります。このことからグレープフルーツの果肉においても、カルシウム拮抗剤との同時摂取には注意が必要です。しかし、グレープフルーツの実の袋や皮、種にはこの成分はあまり存在しません。
グレープフルーツ近縁種との相互作用はあるの?
ピンク色のグレープフルーツ(ルビータイプ)のジュースと果肉について検討した結果、フラノクマリンはルビータイプにも存在しているがその含量はホワイトタイプに比べて少ないことがわかっています。
●フラノクマリンをほとんど含有しない柑橘類(相互作用なし) |
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バレンシアオレンジ・レモン・カボス・温州ミカン・スィートオレンジジュース |
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●フラノクマリンを含有する柑橘類(相互作用あり) |
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グレープフルーツ・スイーティー・ポメロジュース(土佐ブンタン)・サワーオレンジジュース(ダイダイ) |
グレープフルーツジュースの摂取量が少量なら問題ないの?
グレープフルーツの産地・収穫時期・生育時の気候の違いでフラノクマリンの含量が大きく相違します。少なめに摂取した場合でも十分な注意が必要です。
カルシウム拮抗剤の中で相互作用を気にしなくてよい薬はあるの?
グレープフルーツジュースの相互作用の強さは、カルシウム拮抗剤の種類によって違います。相互作用持続時間なども違ってくる可能性があります。また、相互作用は同時服用の場合だけとは限りません。少なくとも薬剤服用の10時間前から2時間後の間では、果汁による影響が持続します。しかしカルシウム拮抗剤の中でアムロジピン(アムロジン・ノルバスク)、ジルチアゼム(ヘルベッサー)、ベラパミル(ワソラン)は、比較的影響を受けにくい薬ですので大丈夫です。
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グレープフルーツジュースをうっかり飲んでしまった場合は薬の作用が強く現れたり、頭痛・ふらつき・胸がドキドキする・顔が赤くなるといった副作用が出る可能性がありますが、症状はしばらくすると治ります。横になって安静にして下さい。グレープフルーツは肥満や糖尿の患者さんには糖度の低い柑橘類として勧められることが多いし、季節に関係なく入手しやすい果実でもある事から注意を要します。気をつけてくださいね☆ |