「二十四節気とは?」陰暦で、一年を二十四の気に分け、個々に名称を与えてそれぞれの時節を表したものです。(5日を1候とし、3候を1気とする。) |
◆ 二十四節気とは? ◆
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陰暦で、一年を二十四の気に分け、個々に名称を与えて それぞれの時節を表したものです。(5日を1候とし、3候を1気とする。) 二十四節気の名称は、以下の通りです。 |
春・・・ |
立春(りっしゅん)、雨水(うすい)、啓蟄(けいちつ)、春分(しゅんぶん)、 清明(せいめい)、穀雨(こくう)。 |
夏・・・ |
立夏(りっか)、小満(しょうまん)、芒種(ぼうしゅ)、夏至(げし)、 小暑(しょうしょ)、大暑(たいしょ)。 |
秋・・・ |
立秋(りっしゅう)、処暑(しょしょ)、白露(はくろ)、秋分(しゅうぶん)、 寒露(かんろ)、霜降(そうこう)。 |
冬・・・ |
立冬(りっとう)、小雪(しょうせつ)、大雪(たいせつ)、冬至(とうじ)、 小寒(しょうかん)、大寒(だいかん)。 |
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以上が、「二十四節気」の各々の名称です。 古き時代より「日本の四季」の移ろいは、日本人のみならず、 その「美しさ!」と「季節の豊かさ!」ゆえ、海外の人々にも 大いに、絶賛され続けて来た程です。 しかし、科学や産業などが発達することで、近代化が進むことにより、 生活面での利便性が高まるのと相反して、季節感の薄らぎや、時節に対する 意識や関心などが少しずつ、失われて行く傾向にあるのが、個人的には、 とても残念な感じがします。 |
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