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フレーム 東寺:教王護国寺(南区)
2001年10月

国道1号線と171号線が合流したところに東寺はあります。
平安遷都が行われた後造営が始まり、弘仁14年(823)空海(弘法大師)に下賜されてからは 真言密教の根本道場として教王護国寺という名に定められたそうです。
羅城門を挟んで東西に東寺、西寺が建てられたそうですが、現在西寺は 無く公園の中に石碑がポツンとあるだけです。
国道1号線を通って京都に入ってくると、ひときわ高い五重の塔が目の前に現れ、京都に来たっていう 印象を持たれるのではないかと思います。
五重の塔は残念ながら非公開です。
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フレーム 左の写真は、瓢箪池側から見た金堂です。
慶長11年(1606)、豊臣秀頼に再建されたもので、堂内には薬師如来、日光、月光の三尊があります。
南大門(一番上の写真)は、明治28年に三十三間堂の西門を移建したもので、 これをくぐって正面の金堂までに広い境内があります。
毎月21日は供養法会が開かれますが、現在は骨董市として有名になり『弘法さん』といえば骨董市を指すようになっています。
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