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2005年12月 大悲閣(西京区) 渡月橋から、桂川を上流に向かって左手側の川沿いをどんどん進んでいくと大悲閣への上り口(左写真)が見えてきます。 正式には嵐山大悲閣千光寺という禅宗のお寺で、角倉了以の木像を安置しています。 |
角倉了以は、保津川(桂川)や高瀬川などの川を開鑿ししたことで有名な人です。 晩年、開鑿工事者の菩提を弔う為にこの地に隠棲し、二尊院の僧、道空了椿を招いて開山したのがこのお寺のようです。 |
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登り口から本堂まではかなり急な石段、坂道を登る必要があります。 少し登ると入山料を納めるところがありますが人は居ません。 なんだ無料なんだ と思って上がっていくと頂上でちゃんと徴収されました。 絶景が見られると案内されていますが、霞みが掛かって京都市内は見えませんでした。 嵐山公園(亀山地区)からの方がきっと眺めはよいと思います。 |
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