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フレーム 2004年11月
六孫王神社(南区)

東寺の北東、新幹線沿いにあるこの神社は、応和元年(961)に六孫王をこの地に埋葬し社殿を建てたことにはじまります。
六孫王は、清和天皇の六男が父で、元服後、源経基と名付けられました。 この家系は清和源氏と呼ばれ、義朝、頼朝、義経がこの家系です。ちなみに、徳川家もこの家系のようです。
経基の子、満仲が生まれる際に使った井戸に弁才天を祀り満仲の成長を願ったことから、 『安産の水』として親しまれています。この神社は昭和37年、新幹線敷設により移転させられたみたいで、 もともとの井戸は現状の新幹線高架下に眠っているようです。 フレーム
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