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フレーム 2004年11月
六波羅密寺(東山区)

天暦5年(951)に空也上人が開いたお寺で、口から『南無阿弥陀仏』の6体の弥陀仏を吐き出している空也上人像が祀られています。
この地は昔、埋葬地で『髑髏(ドクロ)原』と呼ばれておりここから『六波羅』という地名に変ったようです。
平安末期に栄えた平家一門はこの地に館を建て、政治の中心地となっていたようです。
平家の都落ち(寿永2年:1183)時に館や寺も焼け落ち、現在の本堂は貞治2年(1363)に再建されたものです。
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