氏名: 桂 文華(かつら・ぶんか)
生年月日:昭和39年7月14日(かに座・AB型)
出囃子:千金丹
入門:昭和63年6月18日 三代目桂小文枝(五代目桂文枝)
所属:上方落語協会
受賞:第34回 なにわ芸術祭新人奨励賞(平成8年度)
第35回 なにわ芸術祭新人賞(平成9年度)
大阪文化祭賞 奨励賞 (平成15年度)
第3回 繁昌亭大賞 爆笑賞(平成20年度)
第63回 文化庁芸術祭賞 優秀賞(平成20年度)
第4回 繁昌亭大賞 奨励賞(平成21年度)
第5回 繁昌亭大賞 大賞(平成22年度)
主な活動:落語会出演、学校芸術観賞会、
落語会企画、寄席の太鼓演奏、結婚披露宴司会、など
PR:小学校の頃は、クラスのお楽しみ会で漫才などのまねごとで
クラスメートを笑わせる人気者であった。
大阪で言う典型的な”いちびり”である。
小学一年生の時クラスで既に落語らしきものをやっていた。
何故なのか自分でもよく分からない。
小学校高学年では人生幸朗師匠のマネをしてボヤキ漫才(ネタも自分で考えて)
をやる。新喜劇の淀川五郎師の物まねなどもしていた。どんな小学生や!
中学ニ年の終わり頃、全校生徒約600人の前で、覚えたての落語を披露。
これが意外にもウケた。
高校、大学と落語研究会に属し、流れに逆らわず、噺家になる。
笑いの手段に落語を選んだが、とりあえず”笑い”をこよなく愛する
大人の”いちびり”である。
笑いにとどまらぬ、所謂”おもしろい”ものを表現するのに
自分には落語が最も適していると信じ、落語の可能性と面白さを
多くの人に伝える事ができればと毎日全力で演じている。
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