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80’s MEMORIES

このページでは80年代に活躍したアーチストの中から、とくに80年代限定(?)で活躍し たアーチストをそれぞれのベスト盤のジャケットとともに紹介します。 もちろん90年代以降も音楽活動しているアーチストも含まれますが、 とくに80年代に輝きを放ち、多くの思い出を残してくれたアーチストたちです。







◇ メン・アット・ワーク ◇

突如80年代にオージー旋風を巻き起こしました。 カラっとした音楽にこれまたカラっとしたボーカルであっという間にヒットチャートの常連に。 80年代洋楽ファンなら一度ははまっていると思います。 「ワーク・ソングス」、「カーゴ」と2枚のアルバムを大ヒットさせました。 あれだけ音楽シーンを賑わした彼らもその後はプッツリ・・・。 80年代限定バンドの代表選手といえそうです。





◇ クワイエット・ライオット ◇

当時は個人的にヘビメタを聴くことに抵抗がありましたが 彼らの大ヒット曲「カモン・フィール・ザ・ノイズ」を聴いてアレルギーを払拭できました。 当時ヘビメタとしては珍しくシングル、アルバムともヒットチャートの上位に食い込む快挙。 なによりビデオクリップが楽しく強烈に記憶に残っています。 完全に彼らのカラーに染まっていた「カモン・フィール・ザ・ノイズ」がカバー曲と知ったときはかなり驚きました。







◇ リック・スプリングフィールド ◇

素直にかっこいいです。ルックスも音楽も。 元々ミュージシャンでしたが出演していたTVドラマで人気を得てTVスターとして有名になり、 80年代初頭に「ジェシーズ・ガール」の大ヒットでロックスターとしてブレイクしました。 個人的にはリック主演の映画「HARD TO HOLD」の主題歌「ラブ・サムバディ」が超お気に入りでした。




◇ ワム! ◇

今やカリスマ的シンガーになったジョージ・マイケル率いるポップデュオ。 デビュー当時は恥ずかしながら彼の才能を見誤っていました。 確かに片鱗を感じさせる曲はあったのですが・・・。 セカンドアルバムでさらに成長を見せ、一躍ビッグスターになりました。 しかしサードアルバムをリリース後に解散。 その後ジョージは活躍してますが、アンドリューは?







◇ クリストファー・クロス ◇

ルックスと声のギャップに驚いた人も多いと思います。 80年にリリースしたデビューアルバムがいきなり大ヒット。 評論家たちも大絶賛でその年のグラミー賞では新人ながら5部門を受賞。 その後もヒット曲を飛ばしビッグアーチストへと駆け上るのかと思いきや、あっという間に低迷。 当時の来日コンサートでは口パクだったというウワサも。





◇ シーナ・イーストン ◇

80年にデビューし順調にヒットを飛ばし女性ポップスシンガーとしての地位を築いていったシーナ・イーストンですが 突然出てきたマドンナやシンディー・ローパーにすぐに並ばれ追い抜かれた感じがします。 それでも負けじとリリースしたアルバム「プライベート・ヘブン」からヒット曲を出し存在感を示しました。 80年代に正統派女性ポップスを貫いた彼女は間違いなく一時代を築きました。







◇ デッド・オア・アライブ ◇

ユーロビートという言葉が一般に定着したのも80年代でした。 当時のディスコではユーロビートがガンガンにプレイされました。 その代表選手がデッド・オア・アライブ。彼らの曲がプレイされるとホール全体がノリノリ。 今でも彼らの曲を聴くと目の前にミラーボールが浮かんできます。





◇ スパンダー・バレエ ◇

70年代までのアーチストはどちらかといえば酒とドラッグに溺れた泥臭いイメージが強かったですが、 80年代に入るとさわやか路線のアーチストが増えてきました。 中でもスパンダー・バレエは清潔感に溢れていました。 ファッション、ヘアースタイルなど過去のロックスターと正反対。 音楽のセンスにも清潔感がありました。







◇ Y&T ◇

80年代のハードロックの大御所バンド。当時一部のファンから熱狂的な支持を受けていました。 ジャケットを見ても分かるように目立った活躍は81年〜85年の間です。 正直に言うとリアルタイムではあまり聴かなかったです。




◇ サバイバー ◇

映画「ロッキー」や「ベストキッド」などの主題歌などで日本でもおなじみのバンド。 80年代の産業ロックのテイストたっぷりのサウンドです。 映画の曲以外でも名曲がそろってます。このベスト盤には「コート・イン・ザ・ゲーム」は収録されていません。







◇ トレイシー・ウルマン ◇

洋楽ファンでも知ってる人は少ないと思います。もともとはイギリスで舞台女優やTV女優をしていたそうです。 83年にデビューアルバム「夢みるトレイシー」をリリース。84年の春にシングル「夢みるトレイシー」 がアメリカでヒットしました。現在、音楽活動はしていないということです。




◇ ノーランズ ◇

80年代初頭、大ブームを巻き起こし日本のオリコンチャートでもシングル曲が1位になりました。 元々5人姉妹のグループでしたが長女が出産のため抜けてから4人で活動。







◇ カジャグーグー ◇

日本でも女性に人気が高かったイケメングループ。グループの中心的存在だったボーカルのリマール がすぐ脱退しましたが、その後に発表したアルバムは見事に新生カジャグーグーのカラーを出していました。 日本人好みのポップスでなじみやすいです。





◇ ネーナ ◇

82年ドイツでデビュー、83年ヨーロッパでブレイク、84年「ロックバルーンは99」全米チャートbP。 英語以外の曲が全米チャートbPを獲得するのは「スキヤキ」以来の快挙。 86年に4枚目のアルバムをリリース後解散。ヨーロッパの女性はみんなワキ毛をそらないのでしょうか?







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