夜行バスでひどい目に








スキーへ行くための移動手段は電車(シュプール号)、自家用車、飛行機など色々ありますが、私は特に一人で滑りに行く時は夜行バスを使います。夜に出発して深夜に高速道路を時間調整しながら走って朝方に現地に連れて行ってくれるバスです。

一人で行く場合は安くて、運転もしなくて良いので結構重宝します。大体定員を満タンにして運行するので、一人で行くとほぼ間違いなく見ず知らずの人と相席状態になります。
「二人掛けの狭いシートで隣に若い女性の一人旅と相席になって、眠れなかったことも・・・(ー_ーゞ 」

到着先は現地のバスステーションやスキー場のレストハウスの前までいってくれる場合もあります。
「荷物も多いし、先に宿にチェックインしよう。」今回私はスキー場まで登らずに国道沿いのバスステーションで下車しました。バスステーションから宿までは徒歩10分程度。
「下調べは完璧!」

ところが外へ出てみると、昨夜からの大雪で路肩の歩道には1m以上の積雪が・・・
スニーカーで行っていた私の足下はベチャベチャ。積もった雪のせいでキャスターのこまは回らず、重い荷物のせいで上半身は汗だく。結局徒歩10分のはずが蓋を開けると1時間余り、しかも全身は雪と汗とでずぶ濡れ。散々な目に遭いました。
「トホホ・・・(~Д~;) 」


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