突然目の前が真っ青

最近は地球温暖化の影響か記録的な大雪のニュースなどはめっきり聞かなくなりました。その日は記録的とまではいかないにしても、前日からのかなりの積雪でスキー場全体が新雪深雪のウキウキ状態でした。「よ～し、久しぶりの新雪だ。」

小さなスキー場で管理も追いつかなかったのか、圧雪はメインゲレンデのみで他のコースについては完全非圧雪。友人とご機嫌で滑っていると、突然「ゴッ！！！！」という音と共に目の前が真っ青になりました。

「？？？？？？？」つかの間全く状況が把握できなかった私は、徐々に強烈な痛みと共に自分に何が起こったのかを理解し始めます。「おでこが強烈に痛い→目の前の青の正体は空→かすかに眼中に映るリフトの椅子≒リフトへ頭から激突？？？」

詳細はこうです。大雪で何ｍも雪が積もった場所でリフトの下をくぐり抜けようとした私は、なんとリフトの椅子に頭から突っ込んでラリアート状態で後方になぎ倒されたようです。大きなたんこぶができただけで何ともなかったので笑い話で済みますが、下手をすればスキー場の管理責任ものです。（怒・怒・怒）

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