グラススキーって難しい








雪とはほど遠い、灼熱の真夏でもスキーを疑似体験したくなるものでしょうか?
グラススキーやインラインスケートなど夏にも楽しめるスキーに近いスポーツが今はたくさんあります。グラススキーにも実際のスキーの板とブーツを使用するものやキャタピラタイプの靴を使うものなど様々です。

「ザウスは遠すぎるしなぁ。とりあえずなんでもいいからどこかを滑りたい!」
そういう人の気持ちもわからないことはありません。
僕も猿のようにスキーに熱中していた頃に数回グラススキーに行ったことがあります。

滑走感覚は想像以上に違い、はっきり言って雪上のスキーより難しい。地面はプラスチック素材のソーメンのようなもので掘れないのでアイスバーンを滑っているようにエッジが食いつきにくいのです。
「くそ〜!しっかりした基礎が無く、それなりに格好だけ真似て滑っているなんちゃってスキーヤーの僕には全く歯が立たない(泣)」

汗をタラタラ流しながら一日中グラススキーを興じて、やっとのことで自分なりの結論にたどり着くことができました。
「それなりには楽しいけど、なんと言っても風情がない。」
夏の暑い盛りにスキーということ自体がミスマッチなのは明らかで・・・
(やっぱり夏は川かな。)

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