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小学3,4年生は曲がり角


小学3年生から4年生になるころ、子どもたちの脳は急成長期を迎えます。それと同時に

学習内容も大きく変わります。それまでは比較的単純な問題ばかりで テストで100点

がとれていたのに、論理的な思考力や抽象的なものの見方が必要になってくるのです。

文字や数については幼児期からの”遺産"で難なくできていたのが そろそろ"遺産"も底

をつきさらに内容が複雑になってくることでテストの点数も下がり気味になります。"遺産"

の大きさの違いで子どもによってばらつきはありますが、4年生になるとどの子にもたいて

いあてはまります。 私は常々言っているのですが、幼児期から「思考力」「集中力」「創造(想

像)力」
を念頭において子育てをお母さん方がしていたかどうかでこのころ目に見えて差が出て

きます。そして、解法を丸暗記させてもやがて発想力(創造・想像力)の必要な問題や応用問題

には太刀打ちできなくなります。親のとる態度としては(子にとって)難しい問題ばかりをやらせ

るのではなく、どこでわから なくなってしまったのかをみつけてあげることです。 

ここで放っておくと、いつまでたってもその箇所がわからないままということになってしまい

ます。中学生で分数の仕組みがわからない生徒が少なからずいます。中学生に限らず、

小学生も あともどり は好きではないし、自ら後戻りして復習する子はほとんどいません

。まわりにアドバイスする大人がタイミング良くいれば救われます。それがお母さん、お父

さんのできる仕事でしょう。 





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