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川端康成文学賞受賞作品の紹介


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【賞の概要】
故川端康成氏の残された偉大な業績を長く後世に伝えるために、昭和47年に設立された財団法人・川端康成記念会の事業の一環で、本賞、賞金等は故人の受けた「ノーベル文学賞賞金」を基金としている。
審査の対象は短篇小説と し、その年度における最も完成度の高い作品に授賞している。
主催・川端康成記念会 / 後援・新潮社。
受賞作一覧
第1回から第20回 / 第21回から
 
 
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受賞回 受賞年 著者 タイトル
39 2013年 津村記久子 給水塔と亀
38 2012年 江國香織 犬とハモニカ
37 2011年 津村節子 異郷
36 2010年 高樹のぶ子 トモスイ
35 2009年 青山七恵 かけら
34 2008年 稲葉真弓 海松(ミル)
田中慎弥
33 2007年 小池昌代 タタド
32 2006年 角田光代 ロック母
31 2005年 辻原 登 枯葉の中の青い炎
30 2004年 絲山秋子 袋小路の男
29 2003年 堀江敏幸 スタンス・ドット
青山光二 吾妹子哀し
28 2002年 河野多惠子 半所有者
町田 康 権現の踊り子
27 2001年 車谷長吉 武蔵丸
26 2000年 岩阪恵子 雨のち雨?
目取真俊 魂込め(まぶいぐみ)
25 1998年 村田喜代子 望潮
24 1997年 坂上 弘 台所
小田 実 『アボジ』を踏む
23 1996年 大庭みな子 赤い満月
22 1995年 三浦哲郎 みのむし
21 1994年 古山高麗雄 セミの追憶
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20 1993年 司 修 犬(影について・その一)
19 1992年 吉田知子 お供え
18 1991年 安岡章太郎 伯父の墓地
17 1990年 三浦哲郎 じねんじょ
16 1989年 大庭みな子 海にゆらぐ糸
筒井康隆 ヨッパ谷への降下
15 1988年 上田三四二 祝婚
丸谷才一 樹影譚
14 1987年 古井由吉 中山坂
阪田寛夫 海道東征
13 1986年 小川国夫 逸民
12 1985年 高橋たか子 恋う
田久保英夫 辻火
11 1984年 大江健三郎 河馬に噛まれる
林 京子 三界の家
10 1983年 島尾敏雄 湾内の入江で
津島佑子 黙市
9 1982年 色川武大
8 1981年 竹西寛子 兵隊宿
7 1980年 野口冨士男 なぎの葉考
6 1979年 開高 健 玉、砕ける
5 1978年 和田芳恵 雪女
4 1977年 水上 勉 寺泊
富岡多恵子 立切れ
3 1976年 佐多稲子 時に佇つ(十一)
2 1975年 永井龍男
1 1974年 上林 暁 ブロンズの首
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