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◆コンセプト(大阪フィル音楽監督大植英次さんの挨拶)
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「大阪クラシック」がみなさまと音楽を 深く結びつける機会となることを心より願っております。 大阪という街だからこそ実現できるこの大きな夢を、 みなさまとともに創り上げたいと思います。 この喜びあふれる音楽の一週間をどうぞお楽しみ下さい。 |
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◆コンサートの内容
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9月2日から8日までの一週間、大阪の中心御堂筋の15会場を使い、大阪フィルのメンバーがボランティアで演奏会を開き、無料で(一部有料)多くの人にクラシック音楽に親しんでもらおうというもの。
会場は、喫茶店・レストラン・ショールーム・ビルのエントランス・ロビーなど普段クラシック音楽とあまり縁のないところ、そしてオーケストラ全体では、シンフォニー・ホールや市役所のホール、弁護士会館などでも演奏。
会場も昨年より広範囲の地域にまたがることになり、北は国道2号線のあたりから南はなんば・パークスまでになった。
そんな場所で、ヴァイオリンやフルートののソロ、ヴァイオリンとピアノの二重奏やいろんな組み合わせのデュオ、四重奏、七重奏などの室内楽が中心のミニ・コンサートを聴いてもらおうという企画で、何よりもまず、プロの演奏家の生の演奏を身近に体験してもらおうというのが最大の目的。 |
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◆期待
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昨年の大成功を受け、公演数を増やして60公演となり、大阪フィル合唱団や琴の演奏まで楽しめる。
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◆不安
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一方、
- 人の出入りの多い場所、しかも音響的に配慮されてない場所で果たしてクラシック音楽がゆっくり聴けるのだろうか?
- 30分だけの音楽会って、どんな曲を演奏するんだろう?
こんな心配は昨年同様にあったし、さらに
- 体調が万全でない(?)大植英次が果たしてやっていけるんだろうか?
- プログラムを見ると公演の時間帯が重なることが結構ある・・・・
- 最終公演が19:30からとなると、毎日遅くなるな・・・・
- 会場が分散されると、移動だけでも大変。歩いて移動なんて出来なくなる。
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