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                  ◆コンセプト(大阪フィル音楽監督大植英次さんの挨拶)
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                  「大阪クラシック」を機に、大阪が、世界に誇る「音楽の都」へと、さらに一歩近づくことを願いつつ、少しでも多くの皆様にクラシック音楽に触れて頂ける機会となることを祈っております。 
                  「大阪クラシック」を通し、感動の一週間を創り上げたいと思っておりますので、皆様もぜひ我々音楽家と共に、お楽しみ下さい。 | 
                
                
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                  ◆コンサートの内容 
                  
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                  9月3日から9日までの一週間、大阪の中心御堂筋の18会場を使い、大阪フィルのメンバーがボランティアで演奏会を開き、無料で(一部有料)多くの人にクラシック音楽に親しんでもらおうというもの。 
                  会場は、喫茶店・レストラン・ショールーム・ビルのエントランス・ロビーなど普段クラシック音楽とあまり縁のないところが多い。 
                  そんな場所で、ヴァイオリンやフルートののソロ、ヴァイオリンとピアノの二重奏やいろんな組み合わせのデュオ、四重奏、七重奏などの室内楽が中心のミニ・コンサートを聴いてもらおうという企画で、何よりもまず、プロの演奏家の生の演奏を身近に体験してもらおうというのが最大の目的。 | 
                
                
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                  ◆期待
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                  大阪の街の中で気軽にクラシックが聴ける-そんな機会は今まで無かった。 
                  それが、大阪フィルメンバーによる無料のコンサートがあちらこちらであるのだ。 
                  クラシックにあまり縁のない人にとっては、素敵な音楽を体験する絶好のチャンスになるし、クラシックファンにとっても普段あまり経験できないサロン・コンサート(?)を聴く絶好の機会になるはず。 | 
                
                
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                  ◆不安
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                  一方、 
                  
                  
                    - 人の出入りの多い場所、しかも音響的に配慮されてない場所で果たしてクラシック音楽がゆっくり聴けるのだろうか?
                    
 - 30分だけの音楽会って、どんな曲を演奏するんだろう?
                    
 - 団員達は、練習する時間があったのだろうか?やっつけ仕事で「文化的催し」に参加するだけでは?
                    
 - 大植英次一人だけが篤くなり、空回りしないだろうか?
                  
  
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