新しい道標がありました
今畑へGO!
黄葉と落ち葉の道
畑跡?
ここも畑跡?。
ちょっと一服
集落に入りました。
落ち葉の絨毯道
おいしい水が・・・命の水場。
石垣
民家が見えます。
今畑のお寺
今畑集落
今畑は霊仙山西斜面にある集落で登山道の途中の集落であったが、歩きの林道のみで自動車で入ることができないので離村が進んだ。
草川啓三氏著『鈴鹿の山を歩く』の一節『今畑の道を登り始めると前を一人の老人が歩いていた背負子には布団のように見える袋をくくり、その上に籠が乗せられていた
足元は皮の短靴で、体を揺らしながらゆっくり進んでいた。急がさないようにとペースを落としたが、すぐに追いついてしまった。しばらく後ろについていくと、道を譲ってくれた。挨拶を交わして追い抜いたが、押し黙ったままだった。
やっと暖かくなったので、しばらく今畑の家で畑でもしながら暮らすのだろう。私だったらどちらを選ぶだろうか。家族か故郷か。
今畑の昔
- 芹谷、霊仙分校の百周年記念誌『芹霊』の同窓生名簿には今畑在住の人々の名がある。発行された昭和五二年当時はは今畑の集落はしっかりと存在していたのだが・・・。
- 今畑は霊仙山の南登山コースにあり、屋敷跡には福寿草が咲いて登山客を楽しませてくれます。水場の湧水もおいしいです。