このページは生南サッカー部の日常で見つけた何気ない”ちっちゃな事件”を日記調にしてみました。        

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3/20 (日) 生野南フットボールクラブ 2005年度 卒団式 

あ〜ぁ、行ってしまった、みんな...。 みんな卒団してしまった。


少し雲がある程度で、良いお天気に恵まれた本日、生野南フットボールクラブの卒団式が行われた。

9時集合で10時より、15分一本勝負で各学年対抗ゲーム。 6年対5年戦では一時期チーム内がゴタゴタしていた頃には5年生に圧倒されてしまっていた6年生チームも、集中力はモチロン、戦術、体力、気迫、すべてに於いて5年生を遙かにに上回り、まったく相手にせず3-0で退けた。

 以降、4年対3年、2年対1年〜6年対コーチ・チーム、お昼ご飯(お母さん達が作ってくれたシチューとおにぎり、おいしかったー!!)を挟んで各学年チーム対その親チーム.....と、例年通りスケジュールは次々と消化され、とうとう最後の「コーチから卒団する6年生達への一言」となる。

だらけて遊んで、まったく集中出来ない6年生たちを、たった一人で引き受け、そしてまとめ上げ、”一人前のチーム”を創り上げた増田智嗣コーチは、その言葉の途中で感極まって声を詰まらせた。 

それは生南FCの最上級生を一人で受け持つと言う、大変なプレッシャーから解き放たれた一瞬であったのだろう。
人知れず、悩み苦しみ見続けていたことが、その表情から見て取れただけに、こちらも胸が熱くなった。
ともコーチ、今まで本当にありがとう。

 続いて、父兄コーチとして私も6年生達にひとこと宣わせてもらったが、それはもう、辛い辛い、困った困った。 卒団式なんてマジで嫌いである。

最後にコーチ、6年生、5年生、父兄の方々と多目的室にて茶話会を楽しくワイワイと騒いで2005年度の卒団式を終えた。


でも、最後にもう一度言おう。
寒くても、痛くても、サボりたくても、友達とゲームしたくても、こたつでミカンを食べながらゴロゴロしていたかった時でも....様々な誘惑に負けずに一生懸命サッカーをやり通したその精神力は、ものすごく立派な宝物です! 本当に本当に卒団おめでとう!!!



そして........

そして、みんな行ってしまった、卒団してしまった。

なんか心の中がスカスカになってしまったような....
こころが骨粗鬆症になってしまったような... 今、そんな、やるせな〜い気分だ。




3/18 (金) 生野南小学校・卒業式 


生南の6年生たちも今日でとうとう卒業してしまった。 
とくに我が生南FCのこども達には他の子にくらべて間違いなく多くの思い出が出来たであろう。

卒業式の後、ある子は、毎朝、迎えに来てもらって一緒に学校へ行っていた友達に涙声で、こう言ったそうだ。  「6年間、毎日、迎えに来てくれてありがとう...」。

迎えに行く方は、その子の玄関で「まだかな、まだかな....」と、待っている。待たせる方は待たせる方で
「いつも待たせて悪いなぁ、明日こそは絶対!早よ起きよ..」と、結構プレッシャーを感じながら身支度をする。「ごめんな!さぁ行こか!」そしておしゃべりしながら学校へと向かう、そんな毎日だったのだろう。

「6年間、毎日、迎えに来てくれてありがとう...」

なんて素敵で素晴しい言葉だろう.....様々な想いが詰まったこの一言に、胸が熱くなった。




3/17 (木) 6年生最後の練習日、のハズが... 


今日の雨ばかりは残念で残念でならない。 
いくら「水はけ世界一!」を誇る生南グラウンドでさえ、昨夜から降り続く雨には勝てはしない...

卒団式を日曜日に控えた6年生たちの最後の練習が無くなってしまった...。
いつもなら
「雨か...まぁ、いいや体育館があるし!」と、気にもとめないが
その”頼みの綱”である体育館は卒業式の準備がしてあるので使えないのだ。

万事休す! オー!マイガッ! 

「今日は何が何でも練習したいのに! もう、2時間ず〜っとストレッチだけでも
2時間ランニングだけでもエエから、みんなで練習したかったのに...」6年生たち
の辛い気持ちが伝わってくる。

本当に、今日という今日だけはお天気を恨みます、
おてんとうさん、あんまりや...



3/13 (日) 松原・天美西小学校 最後の招待試合 


”棚からぼた餅”と言う言葉がある。 6年生達は最後の試合を市長杯で終えたはずだった。
勝てた試合を落としてしまい、涙を飲んだ一回戦負け...。 これで彼らの6年間のサッカー生活は終わった筈であった。
しかし、サッカーの神さまは空からぼた餅を落としてくれた。 いや、”招待試合”を彼らに与えて下さった。
それは松原のFC天美西さんと他3チームが「生野南FCさん、いっしょにゲームをやりましょう!」と誘って下さったのだ。

「あの時の悔しさを、今日の試合にぶつけよう!」
もしもテレビ青春ドラマなら、最後のチャンスを与えられた彼らはまるで”水を得た魚のように”グラウンドを所狭しと走り回り、1回戦、2回戦を勝ち、3戦目には多少苦労をしつつもなんとか勝利を手に入れて、最後の優勝決定戦では、リードされた後半、ロスタイムに奇跡的な逆転ゴールを奪うのだ。 

その時にはモチロン、”生南FC青春のテーマ”(そんなモノは無いが..)がBGMとして流れ、スローモーションで駆け寄る選手達とコーチ達が涙しながら抱きしめ合い、最後の試合で優勝!と言う華々しい結果をてにいれ、そして
「オレ達だってやれば出来るんだー!」と言う言葉を沈みかけた夕日に向かって全員で叫ぶ。
そうしてその青春ドラマの最終回はめでたくハッピーエンド、”The END”になる......のである。  
しか〜し!ウチのチームの場合は....


***現実の話***

生南FC6人のコーチ達が見守る中、思いもよらぬリベンジの機会に胸を躍らせて試合に臨んだ彼らは初戦
育和FCに2-0、2戦目はFC天西と0-0で引き分け、続く3戦目は(間違いなく今招待試合中最強チーム)高
槻松原SSと戦って 1-0の勝利! 

勝てば文句なしで優勝の最終戦、しかも2戦目に勝利した高槻松原SSに9-0で負けたチームが相手!こ
れは当然、勝って当たり前だったのだが、その松原FCになんと0-0で引き分けてしまい5チーム中2位....。

う〜ん、これは...う〜ん.....
「また、やってもうたー!」という感じ。 最後の最後まで”勝たなくて
はいけない&勝てるはずの相手に勝てない”
と言う悪いクセが治らなかった彼らであった。

一言いわせてもらおう....
「なんでやねん!!まったく!! 「我ら青春」みたいな青春
ドラマの最終回を夢見てたのに....お前たちはホンマに、もう....」


現実はきびしい....。




3/9 (水) 春うらら 


入学の春、引っ越しの春、新番組の春、花粉症の春、コンピューター学院のHAL...
タケノコの春、やたらと眠い春、そして卒団式の春...。
 あなたにはどの”春”が当てはまりますか?


火曜日、久々にこの春卒団式を迎える6年生達にまじってフットサルをした。

みんな上手くなっているのは解っていたが実際に一緒にプレーしてみるとそれがとても実感できる。こちらはボールを奪ってやろうと必死に追うがなかなかボールは取れない。
そしてやっと取れたボールはあっという間に取られてしまった。 う〜ん、嬉しいやら悔しいやら...。
そんなこんなで30分ほどフットサルを楽しんだら、全身汗だくになってしまった。

「もう、そろそろ春やなぁ...」 汗を拭きながら、ふと、そう感じた。



3/8 (火) 練習日 


先週土曜日はコーチチームが毎年参加している「テクニーズ・カップ 2005」のトーナメントに向けてウォーミングアップがでらに田島中学のサッカー部と練習試合を行った。

 まぁ、”ちょっと卒団生たちをちょいといじめてコーチ・チームとしてリズムに乗ろう”と言う寸法だ。 案の定試合は一方的、18-1でコーチチームが勝った。 でも、生南FCでサッカーをしていた頃よりも上手になっている子もいたりなんかして、コーチ達はちょっと嬉しかったりしたらしい、あぁ、見に行けなくて残念だった、こんどは是非見に行こう、きっと試合では.....

「おらぁ〜、このボール、よう取らんのかぁ?」
「うるさいなー!取ったらぁ!」
「イッタ〜ッ!コイツ、足わざと踏みやがった!」
「わざととちゃうって!」
「あっ!今のん、ファールや!ともくん!」
「アホかー!今のがファールや言うとったらサッカーなんか出来るか!ボケー!」


と、言ったような”和気あいあい”とした雰囲気で試合が行われるハズだから....(ある意味、ヘタな漫才よりもおもろいに違いない!)


閑話休題  (←コレ、一回使ってみたかった....)
生南コーチ達の審判更新と新規審判講習を受ける若手コーチのインターネットでの申し込みを担当しているのは、以前にこの事件簿で記したが、いまだに申し込みの画面でイマイチ解りづらい部分があったので、いつもよりちょっと早めに学校へ行って春木コーチに聞いてみた。

熊谷コーチ「おっ!先生、こんにちは! ちょっと審判講習の申し込み分かりにくいところがあるのでおしえてくださいよ!」

春木コーチ「おっ! 熊谷コーチ。 え?なに、講習申し込み? あー、アレね! そう、解りにくい! アレには3級審判のオレらも困ってんねん、まずログイン(サッカー協会のページの中にパスワードやIDナンバーを入力して入ること)がでけへん!」

熊谷コーチ「そうでしょ? わかりにくいわぁ、アレは! でも、ボクの場合ログインは簡単なんですが、その後が解りにくくて....」

春木コーチ「なに! ログインは簡単? そらぁエエ! オレらの分も熊谷コーチにやってもらおかなぁ...」

オレらの分も...”オレに”ら”が付いている。 ...と、言うことは”生野連盟所属3級審判コーチの分も...”と、言うことになる...ようさんおるぞ。エラいこっちゃ!である。こう言うときは逃げるに限る...。


熊谷コーチ
で、でぇ〜! そ、そんなぁ〜 それでなくても、もうすでにあのややこしい審判更新と新規登録を6人分任(まか)されてるんですよ〜!カンベンしてください〜!」

と、言って走って逃げた。(この時のタイムはおそらく 100mで9.8秒を切っていたハズである)



3/6 (土) Jリーグ開幕 


あ〜も〜っ! いったい何をやってるのか!この間プレシーズンマッチでサンフレッチェ広島と対戦5-0で快勝して「今年はもらった!」、「ジュビロ磐田がナンボのもんじゃい!」とか、言っていたのではなかったのか? ましてや、その昔は”キング・カズ”と呼ばれ、今は”ご隠居・カズ”(失礼!)と陰口を叩かれている三浦知良選手に事もあろうに5年ぶりの開幕ゴールをプレゼントし、結果1-3で開幕戦を落とすとは! 神戸が相手と言うことでシーズン開幕から波に乗るはずだったのに!

ガンバ大阪が大宮アルディージャに0-2で負けたりして、たしかに”春場所は荒れる”と、よく人は言う....
しかし、それは相撲の話しだ! い、いや確かにF−1でもミハエル・シューマッハが予選もろくに走れずに最後尾近くからスタート、追い上げるハズが途中、追突されてリタイヤ...なんて事もあったが....。

次は12日ホーム・長居スタジアムにて横浜マリノスを迎える。どーすんねん....ピッチに落とし穴でも掘っとくか..... いや、掘ったらセレッソの選手が填りそう....  やっぱり、今年も思いやられるなぁ....



2/28 (月) 普通の月曜日 


おっと、間違えた22日の事件簿!セレッソの開幕戦はジュビロ磐田ではなく神戸だった。神戸...やった!神戸ならジュビロとは比べものにならないくらい.....よわ......イ、イヤ よ...よいチームだ。 
これで開幕戦はいただきかも知れない。よかったよかった(何が良かったのか....???)



2/24 (木) 練習日 


先月、増田コーチからコーチ5人分の05年度審判資格更新の手続きを頼まれた。それは今年からインターネットで更新手続きをするようになり、「パソコンのことなら熊谷コーチに
...」と頼まれた訳だ。まぁ、それくらいはどってこと無いだろう、と快く引き受けた。

しかし.....。これがちょっとややこしくて、パソコンでの入力手続きや調べ事は苦手ではないのだが、さすがに日本サッカー協会の「審判更新」は手こずった。 と、言うかこれはサイトの作り方が悪い、訳わからん。

と、言うことで慌て者のコーチは違った講習会に申し込んでしまい、それをキャンセルするのに数日かかり、お陰で来月の審判講習会の申し込みが締め切られてしまった。 まずい...。 今度みんなに謝ろう....。

※ここで愚痴を一つ、言わせて頂きます。 

「こら、日本サッカー協会!申し込みのページには「お問い合わせ」の電話番号とか、メールアドレスとか、記述しておくのが普通でしょ!」 

あぁ〜これでスッキリ.................しない....。



2/22 (火)
練習日 と Jリーグ開幕まであとわずか!

そろそろ6年生のお母さん達は来月の「生南FC率団式ファイル」の作成に取りかかっている。

これは毎年の事なのだが、結構大変。 まずはどんな風に構成するかをみんなで決めて、それから率団する6年生達に作文を書かせたり、コーチにこども達へのコメントをお願いしたり、それからそれから子供のサッカーしている写真を揃えたり、それから、それから.....

たった一冊のファイルだけど、こども達の、そしてお母さん達の思い出も、いっぱい、いっぱい詰まったファイルに仕上がりそうだ。

/////////

おっと、夕方郵便受けを見てみたら夕刊と一緒に一枚のハガキが入っていた。

「セレッソ大阪・ホームゲーム開幕戦 ご招待券」
と書いてある。 なるほど、ラッキー!
裏面には森島のボウズ頭の写真がド・アップで....。なになに、開幕戦の相手は「横浜マリノス」ってか? まぁ〜よりによって開幕戦から2年連続のJリーグ王者と対戦か! なんともくじ運の悪い...(対戦カードをくじで決めるかどうかは知らないけれど...) しかしそれにしても、よ〜く見てみるとその森島の顔の横に...

「横浜優勝は昨年の話しですから...
Jリーグ王者 斬り!

などと書いてある。 良い度胸だ。 昨年もおと年も斬られまくったクセに....。
さすがに大阪のチームだ、シャレが効き過ぎるほど効いている。

シャレはいいから、ホンマに今年はがんばっておくれ....お願いだ....。




2/20 (日) A3日産チャンピオンズカップ2005


さて、勝って優勝!のハズだったチャンピオンズカップ2005は、横浜マリノスが”韓国のレアル・マドリード”と呼ばれる水原三星に1-3で敗れ、結局3位となった。
さすがに韓国最強チーム、ほとんど2軍の様なマリノスでは勝てるはずもなかった。
しかし、逆に言えばよくもあのメンバーであそこまで水原と戦えたと、褒めてやってもいいのではないだろうか。
それほどマリノスの選手層には厚みがあったのである。ほとんど見たことも無いような選手達が主力選手のケガや体調不良から突然回ってきた大チャンスに「こんなチャンスはめったにない!」とばかりに猛アピール!2年連続Jリーグチャンピオンの
チームはやっぱり良い選手が揃っている。

 この調子で行くと2005年のJリーグも
「やっぱり優勝はマリノスか?」  う〜ん、マリノスばっかりが優勝しても面白くはないだろう、野球で言えばその昔、読売ジャイアンツが日本シリーズ9連覇などというどうしようもない記録もあるが、そんなことではサッカーの人気も落ちてしまう。  ここはやっぱり我がセレッソ大阪にがんばってもらうしかないだろう。(でも、かなり不安....)

新しくキャプテンに森島を抜擢、FW苔口も好調なセレッソはどうやら今年は順調に仕上がってきているようでプレシーズンマッチ(野球で言えばオープン戦)でサンフレッチェ広島と戦い5-0で勝利している。
たのむから今年は「残留争い」なんかに加わらずに、是非とも「優勝争い」に首を突っ込んでもらいたいものだ。
頼むぞ!そして頑張れセレッソ!


2/17 (木) 練習日 と A3日産チャンピオンズカップ2005


韓国の済州島で行われている日本・中国・韓国の三国でアジア最強クラブ・チームを決める戦いは日本のJリーグチャンピオン・横浜マリノスが第一戦を韓国の浦項スティーラーズと対戦なんとか引き分け、勝点1を獲得。続く第二戦は中国のリーグチャンピオン・深セン健力宝と対戦し2-0で快勝した。 日本のチャンピオンであるマリノスではあるが、今大会においてはFW久保やアン・ジョンファン、さらには清水、坂田....と、体調不良やケガによる満身創痍の状態。 岡田監督も「頭痛すぎー!」って感じで苦労している。
しかし、次は19日、勝てば優勝の水原戦である。「メンバーが足りない!」などとは言っていられない。

がんばれ!岡田マリノス!


《ちょっと最近、気になったこと》 大人の方はこちら→※テレビゲームが子供に与える影響

最近は小学校などに凶暴な人が入ってきて悲惨な事件が起こることが多い。
「なんであんなひどいことが出来るのか?」「優しさとか、相手の気持ちとか、考えないのか?」そんな風に思わないかい?

事件を起こした犯人も産まれたときから、そんな残忍な気持ちを持っているハズは絶対にないんだ。
いつのころからか、”残忍な人間”に”なってしまう”んだ。

それはいつ? どんな風に....?

そこで、ちょっと君たちにも気を付けて欲しいことがある。

それは「ゲーム」。  TVゲーム、ゲームボーイ...色んなゲームがあるけど、まだ発達している途中の脳ミソをもつ君たちは一日に1時間以上、ゲームをしていると、とっても恐ろしい「ゲーム脳」って言う脳ミソになってしまうんだ。

ゲーム脳...それは簡単に言うと
「色んな事をじっくりと考えられず、気に入らないこと、気に入らないヤツに出会うと”キレる”」。 そんな脳ミソになってしまうことなんだ。

ゲームは思い通りにいかなかったら、簡単に「リセットボタン」をポンッ! これでまた一から始められるよね? でも、そんな風に友達も、お父さん、お母さん、先生や知り合いとのつき合いは簡単にリセット出来ない。 だから、今度は対戦ゲームの要領で
「敵は倒す!」と、簡単に考えてしまい、ホームセンターで包丁を買って振り回す....

現実とゲームの様な”作られた世界”の境目(さかいめ)がだんだんと解らなくなってしまうんだ。
これは「新聞やニュースの中だけのお話し」ではなくて、君たち自身の大切な将来をも左右する、大きな問題なんだ。

お正月にもらった大切なお年玉。 ゲームやそのソフトに使ってしまうより、グローブやサッカーシューズ、子供にも読めるおもしろい小説本.....。 そんな素敵なモノに使って欲しいなぁ。



2/9 (水)
2006年ドイツ・ワールドカップ最終予選   日本 対 北朝鮮

太陽系第3惑星・地球。 例えば、この星の運動会が「オリンピック」だとしたら、さしずめワールドカップ・サッカーはこの星における「星内球技大会」と言えるだろう。

ついに始まってしまいました2006年ドイツ・ワールドカップ最終予選!!!
もう、何ヶ月も前から「北朝鮮の戦力はどうなんだ」「アジア予選グループB組の中では一番弱いんじゃないの?」「いやいや、軍人が主体となっていて、体力・気力ともにグループで一番だぞ!」「舐めてかかると日本は負けるぞ!」等々、秘密のベールに包まれた北朝鮮チームの事をニュースでもスポーツ番組でも、話題にならない日は一日としてなかった。そして今夕、その幕が開かれた。

それにしても北朝鮮は強かった。 前半開始早々に小笠原のFKによる一点を奪ったものの、その後が続かずに後半へと突入する。 後半になると北朝鮮がリズムをつかみ、日本が逆に防戦一方になる。一体誰がこの展開を予想しただろうか。

同点に追いついた北朝鮮は全く衰えないその強靱な体力を武器に日本ゴールへと襲いかかり、後半17分、ナム・ソンチョルのシュートでついに同点に。
 あわてて日本・ジーコ監督は中村俊介選手・高原選手を続けざまに投入し、やっとの事でリズムを取り返すも逆転には至らない。
 結局、ロスタイムに3人目に投入した2004年度Jリーグ日本人最多得点の大黒選手による逆転ゴールで苦しみ抜いたアジア最終予選の初戦をものにした。 この勝点3点は何が何でも手にしなければならない”最低限の結果”であった。(詳しくはこちら)  そうそう、韓国も2-0で勝ったそうです!

一体誰が「北朝鮮はB組の中で一番弱い」なんて言ったのか!この10年間対外試合から遠ざかっているチームとは到底思えない素晴しいチームだった。
 間違いなく次のアウェイ・北朝鮮での戦いは今日以上の苦しい戦いになることは間違いないだろう。 特に連日の報道でも取り上げられた在日Jリーガー・安英学(アン・ヨンハッ)選手の素晴しいプレー、そして試合前、試合後に行われたインタビューからあふれる人間味のある言葉の数々に感動した。
 
「ボクはどこへ行っても外国人、日本にいたら「朝鮮人」、韓国に行けば「北の人間!」、北へ行っても「在日!」と言われます。でも、どの国も好きですし、今回の予選を通じて日本と朝鮮の良いところ、悪いところみんなに伝え理解して貰うことがボクの役目、サッカーを通じて両国民の橋渡しをしたいです」
.....う〜ん、とってもカッコイイ。思わずファンになりました。

そして埼玉スタジアムの日本人サポーターの掲げた横断幕に
「サッカーを通じて手をつなごう!」
この言葉が嬉しかった。2002年の日韓ワールドカップの時のように、北朝鮮とも気持ちが通じ合えるようになれば地球規模のスポーツである”サッカー”の持つ意味が、またさらに大きくなる。やっぱりサッカーはこうでなくっちゃ!

それにしてもこんなにシンドイ試合はもう、カンベンして欲しい。後半同点にされてからの心拍数は間違いなく350/分を超えていたハズだ。 それと、(お父さん、お母さん達は)お酒を飲んでの応援は危険ですので止めましょう、ヘタするとぶっ倒れます。 フゥ〜...フゥ〜...  それにしても良い試合だった。 フゥ〜...フゥ〜...しんど〜....



2/6 (日)
6年生最後の市長杯in矢田小学校

"市長杯" これが6年生達の最後の大きな大会となる。
6年生たちはそれぞれの想いを胸に秘め、対 セントラルFCとの試合開始を告げるホイッスルを聞いた。

前半はその力はまさに「五分と五分」、どちらも一歩も譲らない。生南も中盤がボールを支配しようと懸命にボールを追うがなかなか自分たちのペースには持ち込めず、イライラがつのる展開となる。緊張からか、その動きにやや硬さも見られる。

「コーナーキック以外は恐くないから自分のマークをキッチリと声を出してやろう!悪くない、今の調子でいこう!」

ハーフタイムを挟んで0-0のまま後半にはいると生南がリズムをつかみ始め、両サイドへのスルーパス、逆サイドへのロングフィードなど練習し続けた攻撃パターンが随所に見られるようになる。 
そのまま押し気味の展開へと変わり決定的なチャンスが何度か訪れるものの得点には至らない。

しかし、このまま行けば得点が取れるのは時間の問題.....と思いつつ、どういう訳か時間だけがむなしく過ぎて行く。

そして、試合終了まであと1分あるか、無いか....。 そんな時に訪れたのは”カウンター攻撃を受けて失点してしまう”と言う悪夢のようなシーン。

 一瞬ベンチを含めて生南FC全体が呆然とするが、それでも選手達は気を取り直して、全員攻撃をしかけるがその
”重すぎる一点”を取り返すには余りにも時間が無さ過ぎた。

サッカーとはこんなものなのだろう....試合終了と共に彼らの目から涙があふれ出す。

どんなに”押し気味”に試合を進めていても、たった一回のカウンターで負けてしまったりする。
”悪夢の様なシーン”.....これもサッカーなのだろう、逆の立場からすれば、これもサッカーの魅力の一つなのだろう....。

 
「レベルが違う、同じにするな!」 そう怒られてしまうかもしれないが、それはまるで1993年に日本代表がワールドカップアジア最終予選で味わった”ドーハの悲劇”を思い出してしまった。 「矢田小学校の悲劇....」、おもしろくも何ともない。

「今日、負けたことは残念だったけど、本当によく頑張ったなぁ。そして全員がサッカー、上手くなってくれた事が例えようが無いくらい、嬉しいなぁ...」コーチ達の頭の中に、いや応援にかけつけたお父さん、お母さん達の頭の中にも色んな思い出がよぎったのでは無いだろうか。

自分でも彼らが今日、結果的に負けてしまいはしたものの、

(つい、この前までふざけてばかりで試合に集中できずに負けてばっかりだったのに)
素晴しい試合を見せてくれるようになってくれた事への嬉しさと、やっぱり負けたことの悔しさ....

そして言いようのない寂しさ....もう、色んな感情が胸の中を駆けめぐってしまい.......ちょっと困った。



2/4 (金) 日本代表親善試合 対 シリア戦は 3-0 で勝利!


理想的な試合だったのでは無いだろうか?
もうすぐ始まる最終予選にむけて招集され、合宿をはってその中で激しいポジション争いを繰り広げてきたた国内組の選手達が頑張り「今まで努力して来たんだ、何が何でも海外でプレーしている選手達にはポジションは渡さないゾ!!」と言う気迫が伝わった良い試合であり、その得点も、地味ながらまるで伝統工芸品をコツコツと作り続ける職人のようなシブさをもったFW鈴木の見事なヘディング・シュート(44分)、「オイオイ!アンタ、いつの間にそんなところまで上がって来てたの?」と驚かされ、しかも本職・FW鈴木をも押しのけてのセンターバック・宮本の
”必殺!!そのこけヘディング・シュート”(69分)、そして最後はいつも”縁の下の力持ち”に徹して(?)きた(実は大久保に負けないくらい気の短い)MF小笠原の「オレのポジションは誰にも渡さん!オリャーッ!」と、ばかりのアピール度満点のシュート(90分)で存在感を大いに示した。  (詳しくはこちら)

2/4には最終予選に向けて最終メンバーが発表され、確かに稲本、小野、中田英、大久保など有力なメンバーの招集が見送られたのは残念と言えば残念だが、今の時点において国内組は個々の仕上がり具合、
コンビネーションの良さなどを考えても、海外組に対して「やぁ、お帰りご苦労様!さぁ、試合に出てちょうだいね!」と言うような特別待遇をするほど日本代表の選手層は薄いモノではなくなって来たことを表してい
ると言って良いだろう。

生南FC諸君!つまりこれは「どんなにサッカーが上手くても試合は11人でやるもんだから、日頃のチームワークが一番大切なんだぞ!」と言うことをジーコ監督が教えてくれたんだね。(うん、うん、納得!)

さて、準備は整った。9日の北朝鮮戦を楽しみに待とう。

※しかし、思い切り手の内を見せまくっている日本代表に比べ、
相変わらず北朝鮮チームの情報は少ない。報道陣もカメラもシャットアウトして
の練習&練習試合....不気味である。


生南FCでは新5年生のJFC選考会が5日土曜日に行われる。
また、今回も「やった!JFC、通った!」、 「.........」
悲喜こもごも、あるんやろうなぁ...。 がんばろう!

また、6年生は最後の公式戦「市長杯」がいよいよ始まる。
連日、練習時間を延長してまで必死に行ってきた練習の成果が問われる。
そして生南FC最上級生チームのこれまで6年間の集大成である。
初戦の相手は強豪「セントラルFC」。それぞれが持っている力のすべてを出し切り、
踏ん張って、がんばって、食らいついてでも勝利をあげてもらいたいと生南コーチ達は
こころからそう願っている。がんばれ!6年生!!!



2/1 (火)
日本代表親善試合 対 カザフスタン戦は 4-0 で勝利!

予想通りカザフスタンには大勝した。 が、しかしこんな事では喜んではいられない、次はシリア(FIFAランキング85位)との戦いが待っている。 9日のワールドカップ最終予選の初戦・北朝鮮戦に向けて日本チームもかなり仕上がっている様子でFWの玉田選手はもとより、鈴木、途中出場の大黒選手も調子が良さそうだ。
 また、MFでもサントス、加地、福西らによる積極的な攻撃、さらに小笠原選手はいつもながら見事なパスを何本相手DFの裏に通しチャンスメイクするなど、「ひょっとして海外組の選手達は必要ないかな?」と思われるほどコンビネーションも良くなってきている。 さぁ、この調子で明日のシリアにも快勝してもらいたいもんだ。

1月9日にスペイン・セリエAで強烈なデビュー戦を飾った我がセレッソ大阪のやんちゃ坊主、大久保嘉人選手の活躍の様子を紹介するページを見つけたぞ!! 得点(「1-1」って書いてあるところ)をクリックすれば試合内容が解る。 みんなも応援しよう!!
「世界にはばたく大久保嘉人」



1/28 (木) 練習日 と 2006年ドイツ・ワールドカップ最終予選迫る!


昨年末頃はコーチ達が仕事で忙しく、子供達を教えてくれるコーチが手薄になってしまったりしていた。そんななか、血気盛んな4年生達はコーチが居ないときなどは特に、ちょっとしたことですぐケンカになったりした。
しかし、ここ最近の4年生はケンカもしないでとても楽しそうに練習をしている。以前なら言い争いになるようなきわどいファール気味のタックルにも、文句を言わずに耐え、そして正々堂々とボールを取り返しに行く....。とても良いプレーが見られるようになって来た。
 それはこのところ新しく生南FCのコーチに加わった広倉コーチのお陰、と言えよう。友コーチの先輩で、とても楽しく教えてくれる。
 練習の帰り際には4年生が「ホンマ、サッカーっておもろいわぁー!!」と、言いながら帰っていくのを見たときには、こっちも「ホンマ、そんなん言うてくれたらコーチも嬉しいわー!!」と言いたくなるよ。 真剣に楽しめば楽しむほどうまくなる、これホント!! 

 そ、それにしても、きょうは”モヒカン”が一匹、グラウンドを走り回っていたのには驚いた....。

さて、いよいよ日本代表、韓国代表のワールドカップ最終予選だ。 どっちもがんばれ!!
日本は明日、カザフスタンと、そして2/2はシリアと国際親善試合。 この2試合で最終的な調整をしてワールドカップ最終予選(初戦、北朝鮮の最新情報)に臨め!!!

韓国のスケジュール
●W杯アジア最終予選A組日程
2/09 韓国 − クウェート
2/09 ウズベキスタン − サウジアラビア

3/25 クウェート − ウズベキスタン
3/25 サウジアラビア − 韓国

3/30 クウェート − サウジアラビア
3/30 韓国 − ウズベキスタン

6/03 サウジアラビア − クウェート
6/03 ウズベキスタン − 韓国

6/08 クウェート − 韓国
6/08 サウジアラビア − ウズベキスタン

8/17 韓国 − サウジアラビア
8/17 ウズベキスタン − クウェート


日本のスケジュール
●W杯アジア最終予選B組日程              
2/09 日本 − 北朝鮮
2/09 バーレーン − イラン
3/25 イラン − 日本
3/25 北朝鮮 − バーレーン

3/30 日本 − バーレーン
3/30 北朝鮮 − イラン

6/03 バーレーン − 日本
6/03 イラン − 北朝鮮

6/08 北朝鮮 − 日本
6/08イラン − バーレーン

8/17 日本 − イラン
8/17 バーレーン − 北朝鮮



1/23 (日) 2006年ドイツ・ワールドカップ最終予選 迫る!


いよいよ2006ワールドカップ最終予選が迫ってきた。 まず最初の対戦相手は北朝鮮。FIFAランキングとしては日本の19位に対して北朝鮮は97位、ほとんど軍人を中心とし、日本から在日朝鮮人Jリーガー2人を含めたナゾに満ちたチームだ。

▽テレビや新聞では
「結構、強そうだぞ!」とか「いや、今の日本なら大丈夫!」「どっこい!精神力がすごく強いから、なめてかかったらエライ目にあうぞ!」「美女軍団は来るのか?」とか色々と話題になっている。 それは元々どんなチームか良く解らないのに、中国で合宿を行っている北朝鮮チームを日本から取材に言っても近くで撮影させてくれないし、選手達は背番号を付けないで練習しているし...とにかく試合の日までチームの実力を隠しているからなのだ。

▽数少ない情報ではどうやら、DFがしっかりと守ってカウンター攻撃で点を取るチームのようだ。 日本は幸いアジアでそう言ったチームとの試合には慣れているので気を抜きさえしなければ順当な結果が出そうな気もするが..... とにかく楽しみである。 試合は2/9日(水) 埼玉スタジアムにて



1/20 (木) 練習日 と キリ番情報


サブイ...余りにもサブイ...しかし生南FCの子供達は.......元気だ!

今日も6時から高学年の練習。4年生は新しい友コーチの先輩が面白楽しくサッカーを教えてくれている。 5年生は3チームに分かれてフットサル・ゲーム。やっぱりもうすぐの6年生!みんな上手になってきた。   6年生は友コーチ、いつものように真剣そのもの、誰もふざけたりしないでしっかり集中してボールを追っている。テクニック的にもこの2ヶ月はスゴイ成長が見て取れる。とてもとても頼もしい、嬉しい限りだ。


頑張って、そして楽しみながらサッカーを続けることは自分たちには気が付かないだろうけど、少しずつ少しずつ体力もテクニックもそしてチームメイトとの友情も体に心に染みついてゆく....これがとっても素晴らしい。

 そしてもう一つ体に染みついてもらいたいこと。それは礼儀(こんにちは!さようなら!ありがとう!ごめんね!、と心からの言葉)、マナー、人に対する優しさ...これを身に付けなきゃぁスポーツやっている意味が半分しかないぞ!

そう、コーチ達が結構、ウルサク言っていた甲斐もあって、かなり各学年共に挨拶は出来るようになってきたね! 「××コーチ、こんばんわー!」この元気な声は仕事を終えて(ヘトヘトで..?)練習にやってくるコーチ達にとってもすごく気持ちよく、また元気も出るんだ。「よーし!ほんなら今日も頑張って練習しようかー!」ってね。 さぁ、もうすぐ冬の大会も始まる。試合会場へ行ったらよそのチームのコーチにも「こんにちわー!」
と思い切り挨拶しよう!


気になっているキリ番のこと
あぁ、やっぱりキリ番プレゼントは今回も企画倒れに終わってしまったようだ...

増田コーチに「「生南HPキリ番プレゼント企画の5000番目にアクセスしました!」って低学年の子から聞いてませんか?」と訪ねたが「えっ?アクセス5000番? う〜ん、無いですねぇ...」。

5000番目をピッタリと生南FCの子供達にアクセスさせると言うのはこんなにも難しいモノなのか...と実感...。

【※お願い※】
生南FCに全く関係ない人がアクセス5000番目だったとしても、それはまったくしょうがない事です。ただ、どこのどなたが5000番目だったのか?それを知らせて貰えませんでしょうか?
とても、とても気になりますし、このHPを見てくれている人たちも知りたがっておられる筈です。 「実は、北海道の山田ですけど...私が5000番目でした〜」と、メールを下さい。
どうか、どうか、宜しくお願いします。
ikunan_kumagai@yahoo.co.jp



1/14
 (金) キリ番プレゼント企画終了....でも...

5000番のキリ番アクセスが近づいたのでしばらくこのHPにアクセスせずにいて昨日久々に訪れてみたら5020番を超えていた。
でも、やっぱり.....一向に「5000番目にアクセスしました!!」との連絡が誰からも無い...。
ま、また、失敗か?地球の裏側のブラジルとか、どこか外国の人がた〜またま、この生南FC非公式HPの5000番目を踏んだのか? う〜ん、解らない。 い、いやまだ解らないぞ、ひょっとして明日あたり、メールが届くかも....。  こまったな...。


1/7
 (金) 全国高校サッカー準決勝は明日! と キリ番ニュース

さて、全国高校サッカー選手権大会も準決勝、鹿児島実 対 国見。マジョルカへ移籍した大久保選手、日本代表でメキメキと頭角を現してきた平山くん、その後輩である国見スーパー高校生FW・渡辺選手の活躍はいかに! 8日(土)・12時5分・10chを見逃すな! 間違いない! その前に「ケロロ軍曹」(19ch・10時〜)も忘れずに見よう。おもろいぞ!間違いない!

*****
そろそろキリ番・5000カウンタ達成まで秒読みに入った。この事件簿を更新した時点でのカウンタは「4987」。 もう、しばらく管理人としてはむやみに生南HPにアクセスしないように気を付けよう。

そこで、もしもある日、なにげなく生南HPを開いたらなんと5000番だった!....そんな時の対処法を一つ教えておこう。

ある日生南HPを開いてみたら....
「おおっ! 5000番やんけっ!」
まず、深呼吸を一回、落ち着いて、プリンタのスイッチを入れる。この時プリンタに用紙が入っていることを確認することを忘れないこと。→次にそのページ(生南HP・トップページ)を開いたまま、キーボードのCtrl(コントロール)キーを押しながら「P」を一回押す。→するとプリンタの印刷設定画面が出てくる。→そのまま「Enter(エンター)」を押す。→印刷が始まる(はず)。
これだけ。

もしも印刷が始まらなかったら、ダッシュでお母さんか、お父さんを呼びに行こう。 がんばれ!



1/4
 (火) 初蹴り&練習試合

年明け早々、さっそくの練習試合。各学年ともがんばってプレーしたがどうもお正月ボケしている選手が目立った。 聞いてみると案の定「年末からボール、触ってないねん....」「昨日、田舎から帰ってきたトコやし...」「ぜ〜んぜん、走ってなかったから....」。
気分もまだまだ、お正月。「お前、お年玉で、なんのゲーム買ってん?」「オレ、欲しいのん、あってんけど売り切れてたから「サルゲッチュウ」にしてん!」「ふぅ〜ん、そうかぁ...」。こんな会話があちらこちらで聞こえてくる。(しかし、「サルゲッチュウ」とは何ぞや?)
 6年生に関して、試合の内容は、試合前に”ふざけすぎ&相手をなめすぎ”で、前半に2失点、あ〜ぁ、カッコ悪い。ホームで年明け一発目のゲームで2失点...。ハーフタイムに友コーチに思い切り怒られて「後半は最低でも2点、取ってこい!」。 一転、後半は”正月ボケ”している選手をのぞいて、必死にボールに食らい付き、何とか2点を奪い返して2-2のドロー。 アブナイ、アブナイ。 

練習試合とは言え、今度からはもう少し、最初から真剣にやりましょう!

※今年の”初蹴り”の写真はありません、撮るの、忘れてました。m(_ _)m (これも正月ボケか.....)
それから、一試合だけこども達相手にゲームに参加したせいで、今日は体中、筋肉痛....イテテテテ.....あぁ、情けない.....。



1/3
 (月) 明日は生南FC・初蹴り!!

新年も明けて3日目。そろそろおせち料理にも飽きてきたし、お持ちも食べ過ぎてちょっと体が重くない?
お正月休み・冬休みだからと言ってブクブクと太ってはいられないぞ!

そう!テレビでは年末からスポーツ番組が花盛り! K-1、プライド、ラグビー天皇杯サッカー高校サッカー箱根駅伝......。
 でも、そろそろ君たちの出番だ!明日は初蹴り、今年はいきなりヒーローズとの練習試合だ!がんばって勝とう!勝ってはずみをつけよう!



2005

1/1
 (土) あ・はっぴー・にゅういや〜!! 2005年あけましておめでとう!!

さぁ!! 新しい年が来た! 今年はどんな年になるだろう?生南のみんなも何か目標をもって頑張ろう!
サッカーは一生懸命に、もちろん勉強もそう、真剣にがんばれば間違いなく自分の力になる!

「今年こそはリフティング100回、行くぞ!」、「ジダン・ターンをマスターするぞ!」「絶対、レギュラーになってやる!」「お餅を20ヶ、喰ってやる!」何か、目標をもっていこう!

さぁ!コタツでゴロゴロしている場合じゃない! お年玉を持って古本市場へ!......じゃなかった、ボールを持って公園へリフティングしに行こう!

今年もみんなに良いことがいっぱい、いっぱいありますように...
は、今年もよろしく!


☆2004.06.01〜2004.12.30までの事件簿☆
☆2003.09.04〜2004.05.31までの事件簿☆
★2002.12/5〜2003.8/31までの事件簿★



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