このページは生南サッカー部の日常で見つけた何気ない”ちっちゃな事件”を日記調にしてみました。        

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12/30 (木) 今年も残すところ、あとわずか...

もう、2004年もそろそろ暮れようとしている。
管理人は、と言うと仕事納めの日に会社の大掃除をしていて背中に激痛が走り、ダウン...。筋肉を痛めてしまったようだ。そのままいつもの治療院に行って診てもらい、多少楽にはなったものの、やはり身動きが取れない。 うう〜、何という年末だ...忘年会も当然キャンセル、その日は自宅で寝ていたが、問題は次の日の朝、なぜか寝ぼけていたのか、今度は右手首を強打! 右手がまったく使えなくなってしまった。

家の大掃除もまったく出来る状態ではなく、丸一日寝ていた...。背中は痛くて起きられないし、ついでに右手も使えない。こんなに”痛い年末”は未だかつて味わったことがない。 トホホ...である。

年末、大人は大忙し!! みんなもお手伝いをしっかりとやろう。道路では交通事故を2度も見た。みんなも本当に気をつけよう!!   (うぅ〜....たった、これだけの文章にエライ、時間が掛かってしまった。やっぱり、元気で健康なことは素晴しいことだと、実感した2004年の年末であった....)



12/26 (日) 忘年会もクリスマスも終わって... キリ番プレゼント、復活!

6年生の忘年会はやっぱり「きんたろう」。22日にやりました。お好み焼き、おいしかった!
お母さん達とこども達で12日に行われた生野フェスティバルでの試合の模様をVTRで見た。
「今のはファールやな」
「なんじゃ、今のフェイントは?」
「ほら、見てみ!斉藤、全然走ってへんし!」 
「あぁ〜! 今のシュートなんで外すねん!へたくそ!」
「ナイスシュー!」

あの日の試合を振り返ってみんな口々にヤジった。 やっぱりビデオは良いもんだ。でもあの日は2試合も三脚なしで撮影したので、次の日腕が筋肉痛だった。 まぁ、これだけ良い記念が撮れたので良かったとしようか。

ところで、このHPもそろそろ節目を迎えようとしている。 5000アクセスだ。
今回のプレゼントは「生南FCトランプ」。ちょっと小さめの可愛いヤツ。
がんばって、ゲットしてね!(詳しくはトップ・ページ下に「キリ番プレゼント」ボタンあり)



12/16 (木) 練習日

6時からの高学年の練習時間、年末も近づいて仕事が忙しくコーチ達の人数が足りない。残業が終わってから何とか7時過ぎに学校へ行った。
グラウンド全面にはフットサルコートを3つ作ってあるのだが、体育館側のコートでは友くんコーチが6年生と共にに、熱くハードな練習をしている。5年生は中央のコートで、4年生はプール側のコートで、それぞれフットサルのミニゲームをしている。コーチは友くんコーチ以外は誰も居ないようだ。
 5年生はコーチがいなくても楽しそうに、ちゃんとミニゲームをしている。4年生はと言うと.....ミニゲームというよりも、暴言の飛びかうケンカ・サッカー...とでも言おうか、文句の言い合い、ボールはただ、蹴っているだけパスじゃない...。 やれやれ、やっぱり4年生はまだまだ、ガキンチョだ。 しようがないので審判に入る。「コラコラ、何をもめてんねん!ちゃんとサッカーやろうぜ!」 「ちゃうねんコーチ!コイツがなぁ....」またケンカになる。

そう言えば、今でこそ6年生たちは背も高くなり、しっかりもしたが、やっぱりあの頃は.....4年生の頃はガキンチョだったなぁ。   
 あれは4年生の....小雨の日のだった。 伝法河川敷公園での試合中、すべって転んだ4年生(現在の6年生)の一人が、試合中にもかかわらずベンチの方へやって来て言った。

子供「お母さん、泥んこになってもうた!」
その母親「アンタ!なに言うてんの!試合中やで!はよ戻りっ!」
子供「う、うん、わかった....」

また別の雨の日の試合では真剣にプレーしない一人の子をハーフタイムにコーチが叱った。

コーチ「なんで、もっと思い切ってやれへんねん!」 
子供「せやけど、泥んこになってもうても、つれて帰ってくれるん?」と真顔で聞いた。
コーチ「えっ? あ、当たり前やろ!」
子供「ほんま?ほんなら、やってくる!」

ホント、とっても可愛いかった。(今も6年生はみんな思いっきり可愛いけどね)

「あぁ、そんな事もあったなぁ.....」  そう思って、真剣に練習している6年生達を見ていた。
そして、ふと、4年生達の方を振り返って見たら......またケンカしてた。



12/12 (日) 第4回生野招待試合(生野フェスティバル)in新生野中学校

トーナメントなら当然だけど、最初の試合に勝つことは、とても大きな意味を持つ。また、その内容も大切だ。良いゲームをして自分自身で納得できるプレーが出来たなら「よしっ!今日はいけるぞ!次も勝つぞ!」
と、気持ちが乗ってくるからだ。
 この日の生南FCもまさにその通り、火・木曜日の練習日から「今度の試合はまず、北中道をボコって調子に乗ってやる!」を合い言葉にクロスボールとシュートの練習を重ねた。

試合当日、思った通りの展開で順調に勝ち上がって行った生南FC! 応援のお母さん達もまさか決勝戦まで勝ち進むと思っていなかったらしく、「また、勝ったで!次、決勝戦やで!はよ見においで、はよおいで!」と、携帯電話をフル活用! 町内のお餅つきを手伝っていたお母さん達も早々に切り上げてやって来たりもした。 そしてその甲斐あって生南FC生野招待試合、準優勝ー! 6年生も良く頑張ったけど、5年生達も本当に良くやってくれた。

11/3に生野ワールドカップ(フットサル大会)で生南ホワイト・キッズが総合第三位になったけれど、やっぱり”全員で表彰式”ってのは気持ちが良いね! 最後の試合は雨の中、ビショビショで、ついでに表彰式が終わって帰宅する時も雨の中で大変だったけど、でも良かったね! 後は風邪ひかずに月曜日にちゃんと学校へ行こうな! 手洗い、うがいを忘れずに!

月曜日の朝礼で、また全校生との前で準優勝の報告、してくれるかなー! 楽しみ!
本当に今日はご苦労さま! そして
おめでとう!


12/09 (火) 練習日...みんなちょっとケガには気をつけようね!

一生懸命にサッカーの練習をしているとボールもシューズも傷んでくる。君たちの体だってそう、痛いところが出てきたり、ケガもする。 でも、そこでどうするか?それが大事!

まず、ボールは買ってきたときには空気もしっかり入っていて良く弾む。でも、少しずつ空気は減ってくるからポンプで入れる。その時に空気入れの針を無理矢理ギュッっと押し込んだり、思い切り引っ張って抜いたりすると、もうそれだけで空気を入れるパッキン部分に傷がついてしまう。 そうなれば、すぐに空気がもれてペコペコに....。空気入れの針をボールに刺す前に石けん水などを付けてから、丁寧に刺すこと、そしてゆっくりと抜くこと。
 その前にボールを買ってもらうときには空気穴に砂が入りにくい「砂防止バルブ付き」の物を選ぶこと。
この”砂”がパッキン部分を傷つけるからね。

シューズを買ってもらったら、慣れるまでに靴ずれになってしまったりするよね? 「あ、靴ずれしそうや....」と、思ったら伸びるタイプのテーピング(薬局で800円くらいで売ってます)を4〜5cmの長さに切って早めに靴擦れしそうな所に貼っておくこと。これでかなり靴ずれは防げるんだ。 

次に練習中にスパイクで踏まれたり、足を蹴られたり、こけて頭を打ってしまったり....。色々な事があるけど、そんな時にはコーチに言って、練習をちょっと休憩、痛い場所を水道水で最低でも5分間は冷そう。
腫れてくる前に冷すのがコツ!これをするか、しないかではかなりの差がでます。 (アイスバッグを買ってもらって)帰ってからも痛いところをしっかりと冷す。

なぜ痛めたところを冷すのかって? それは「痛いっ!」と思った瞬間に、人間の体はその”痛いところ”を治すための物質を血液に乗せて運んでくる。 でも、その治すための薬の様なその物質をどうしても多めに運ぶために赤く、熱を持った状態で腫れてくる。ケガそのものが治った後も、その”治すための成分”がいつまでも痛めた所に居続けてしまう(腫れたままになってしまう)。
逆にそれが「なかなか痛いのが、治らないなぁ...」と、言うことになってしまう。それがい”つまでも腫れがひかない状態”なんだ。  だから、ケガを治してくれる成分を”必要最小限度に”コントロールするために冷す。
大切なことはケガしたところが”大きく腫れる前にしっかりと冷す”こと。これが肝心! だから、「痛い!」と感じたらすぐに冷すこと。

 そしてその日は痛めた所をお風呂に浸けずに、逆にお風呂から上がるときに水をかけて出るようにしよう。 もしも、次の日になっても大きく腫れていたら、病院に行って診てもらおうね。 以外と骨にひびが入っても、「ちょっと痛いなぁ....」と、言う感じでわからなかったりするからね。 特に頭を打ったときには、頭をお湯で洗うのは止めよう。なるべくなら洗わない方が良いし、モチロンお風呂も入らない方が良いけれど。 どうしても頭を洗うときには出来るだけ”水”に近い温度で「ヒャ〜!冷た〜!」と良いながらサッと洗おう。 それから湯舟にはあまり長く入らないように。 それと打撲や打ち身をしたときには、お酒も飲まないようにしよう。(こどもやから、飲めへんっちゅうねん!って? ごめん!)

ボールもシューズもユニフォームもビブスも、モチロン一番大事なその体も、大切に使えば永く使えて、きっと君を助けてくれる友達になる。 物にはすべて”魂(たましい)”がある。大切に使おうね。



11/28 (日) 今日のニュース  「セレッソ大阪、J1リーグ残留決定!」

本当に崖っぷちで、ひょっとしたらまたJ2に落ちてしまうかも知れないと言う情けない状況だった我がセレッソ大阪、本日のアルビレックス新潟戦に 2-1で何とか勝利し、J1残留を決めた。  まったく、世話のやける奴らである。 これからはもう、親に心配.....じゃなくて、ファンに心配かけるなよ。ホンマに.....

※下記はセレッソ大阪からのコメント※
<セレッソ大阪2-1アルビレックス新潟>
今シーズンも最後まで温かいご声援をありがとうございました。
本日の勝利でJ1残留を決める事が出来ました。
サポーター、チーム、クラブが一丸となり、戦った結果だと思います。
Jリーグ参入10周年という記念すべき年、優勝を目指しチームを始動いたしましたが、皆様の期待を裏切る結果になり誠に申し訳ありません。
今シーズンのこの経験を来シーズンに生かし、皆様に夢と感動を与えることが出来るチームにしたいと思います。
どうぞこれからも応援よろしくお願いいたします。
(ちょっとだけ詳細はこちら)




11/27 (土) 
最近のニュース

がけっぷちセレッソ、なんとか踏んばる

セレッソ大阪、前節・対清水エスパルスでは、今までとはうって変わって、全員で守って攻めて抜群のリズムで試合を進める。9分の久藤、28分には古橋がゴールを奪い、いつもなら簡単に崩されるセレッソDF陣は必死の思いで何とか失点を1で押さえきり、2−1で勝利。

やったら出来るんやったら、シーズンの最初からガンバらんかいなー!
でも、明日28日(日)の対 新潟アルビレックスでの戦いはどうなるのか!すごく気になるがテレビ放送の予定が無い。 そりゃぁ最下位争いなんて放送してくれないよなぁ....

フットサル世界選手権大会
壮行試合で強豪アルゼンチンを破り、ひじょ〜に期待していた「2004FIFAフットサル世界選手権大会」だがなんと日本は、パラグアイ、イタリアに2連敗し、アメリカに引き分け、グループリーグ敗退が決定した。

あぁ〜....あぁ〜...(言葉もない...)


生南練習日(木)
4.5.6年生に分かれての練習ゲーム(10分一本)を行う。
6年生と5年生は8人、4年生は11人でハンデ付き。6年生は順当に5年生に1−0で勝ち、続いて4年生とは1点先制のあと、西山選手のゴール前へのドリブル突破に思わず竜馬がファールを取られ、PK。これをGK奥、防ぐ!(さすが6年生!カッコいい!)
続いて、4年生はそのままの勢いで5年生に襲いかかり、1−0で勝ってしまった。
 人数が少なく、GKも4年生だったからなのだが、その後5年生達には岩谷コーチの厳しい説教が待っていたことは当然の事だった。
6年生達も「アイツら(4年生チーム)はヤバイ、マジ、ヤバイ!」と言っていた位なので、なめてかかると、とんでもない事になる。

=窮鼠かえってネコをかむ...ちょっと違うか....




11/23 (火) スポ少6年生秋季大会 と 1.2年生 & レディースフットサル練習試合in喜連東

雲一つ無い秋晴れ、最高のお天気に恵まれたこの日、生南FC6年生は一位リーグに進んだスポ少大会で宿敵ヒーローズと対戦。 お互い手の内を知り合ったチーム同士、試合の方も五分と五分、手に汗握る好ゲームとなった。   残念ながら結果的には奪われた一点がどうしても返せずにそのまま試合は終了。 「勝てそうな試合やったから、悔しい!」とは助っ人の5年生の言葉。 一位リーグで、たった一点差での敗戦。残念だが、仕方ない、でも悪い成績でもない。 ただ、何かもう少し、もう少しだけヒーローズに比べて足りなかったから負けた。 その足りなかったモノは”何”なのか? みんなでじっくり考えよう。

練習試合in喜連東 1.2年生
ちっちゃな、ちっちゃな1.2年生達が一生懸命フットサルをしました。エキサイトしてファールを取られたり、足が引っかかってコケてしまったり....。シュートが決まって大喜び、一点取られてうつむいてしょんぼり....。
 ゲームの中には、色々な出来事がありました。 普段の練習の成果が出せた子も出せなかった子もみんなみんな一生懸命走っていました。  今日の楽しさと、悔しさを覚えているなら、また明日から頑張って、そして楽しみながらボールを蹴りましょう.....ね!

レディース
お母さん達も頑張りました。ちょっと試合のスケジュールが詰まりすぎていて、キツかったけれど。
結果は喜連東チーム、喜連東お母さんチームと対戦して2勝1負1引き分け。 
 監督の河野コーチも「また、以前より確実に上手くなってきましたね、あの負けてしまった試合だけは、相手チームがラフなプレーをしてきたので、ちょっととまどってしまって....」。 

 レディースフットサルは試合後、”きんたろう”に集まって焼きそばを食べながら「また、今度頑張ろうね!」「うん!この筋肉痛がなおったらね!」  と、気合いを入れていました。



11/21 (日) 練習試合in生南グラウンド  と  ヤバイ、ヤバイぞ!セレッソがヤバイ...


すがすがしく晴れわたった空の下、生南グラウンドにて朝鮮初級、第四初級を招いて3.4.5年の練習試合を行った。
 3年生はいつものようなチームメイト同士のケンカも無く、それぞれが持ち味を出し始めてゲームが出来るようになりつつある。 4年生は一分け、一敗の成績ながら相手チームの力を考えるとまぁまぁの結果、と言えるだろう。 5年生は相変わらず大人しすぎて声の連携が無く、無用なパスミスやシュートミスが目立ってしまった。 それぞれの個人技は確かに上達してきているだけに、その部分が気になった。岩谷コーチの指示に従って、一人ひとりが一つずつ悪いところを修正していけば、まだまだ強くなれる事は間違いない。
 集中して練習をやっていこう!!


日中は割合と暖かく、少し走れば汗ばむほどの陽気でもあったが、ひとたび太陽が傾くと途端に肌寒く気を抜けば風邪をひいてしまいそうな、そんな気温の変化があった。

 もう、そろそろ冬型の気圧配置にもなろうかと言う季節なので、練習日も試合日にも厚手のジャンパーを用意してくることを忘れずに! とにかく帰ったら”手洗い”と”うがい”も忘れずに、風邪なんかひくなよ!


セレッソがヤバイ
▼一応、がんばっているのだろうが、我がセレッソ大阪。土曜日の対 東京ベルディ戦でエース大久保がたたき出した一点を....もう少し、もうほんの少しで試合終了だったのに守りきれず引き分けてしまった。
また、J2に降格....それが本当にならない事を、願うばかりだ。

☆気まぐれBlog (ちょっと思いついたときに書きますので、よろしく!)
先日、長い間憧れだったアメリカのロックバンド、イーグルスのライブ・コンサートに行ってきました。
(詳しくはこちら)



11/17 (水) 2006FIFAワールドカップドイツ大会 アジア地区第一次予選 グループ3
日本代表 対 シンガポール戦     日本代表勝つには勝ったが...

代表復帰した大久保選手はスタメンから外れてベンチスタート。 キックオフ直後は、格下のシンガポール相手に攻撃にも守備にも余裕があってとても良いリズム、「うん、今日は楽勝だね!」と、こちらも余裕シャクシャクでゲームを見ていたら、どうもおかしい。  入るはずの(入れなければならない)シュートを外しまくり、やっとの事で難しい角度でFW玉田がボールをゴールに蹴りこんで一点先制したのがやっと.....。
 逆に後半に入ってシンガポールがリズムを掴み、日本は「ヒヤッ!」とさせられるシーンが多くなった。 途中出場の大久保はいい動きを見せ、「やった!ついに代表初ゴール!」と思いきや、オフサイドの判定....。 

 結局、日本がリズム良く攻めていたのは試合開始直後だけ...と言うことになる。 試合には”虎の子”の一点を”守り抜き”日本チームが勝ったのだが、こんな内容では「いままで頑張って日本チームを引っ張ってきた三浦知良選手や、中山ゴン選手達をシンガポール戦で使いたい!」と言い出して、物議をかもしてFIFAからも注意を受けたジーコ監督も、ちょっと恥ずかしかっただろう。 いかに日本は海外組を招集せずにチームを組んだとは言え、相手シンガポールはほとんどが二十歳そこそこの若手中心チームだったのだから。 




11/16 (火) 練習日

13日にFIFAフットサル世界選手権大会のテレビ放送があると書いたけど、無かった....ね?ゴメン。おかしいな...。
 しかし!一戦目こそ、日本はアルゼンチンに 1-2 で負けたけど、二試合目はなんと 3-1 で勝っちゃいました!スゴイ! これはフットサル・ファンも元気になるねー!サッカーファンもウレシー!

それにしても日本チームもすごく上手い!(当たり前か...)生南FCでやっているフットサルとはまた全然違って速い!上手い!するどい!(これまた当たり前か...)
 でも11月21日〜12月5日まで台湾で世界選手権もあるので、きっと今度こそテレビ放送があるハズ!これは見逃すな!間違いない!
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11/13 (金) 2004FIFAフットサル世界選手権大会開幕せまる!

サッカーの人気はもう野球をしのぐほどになってきた日本、フットサルだって熱いぞ!

2004年度FIFAフットサル世界選手権が来る11月21日〜12月5日まで台湾で行われることに先駆けて、我が日本代表は壮行試合として14日(土)と15日(日)の両日 強豪・アルゼンチンと戦う。
テレビ朝日にて放送(予定)もあるので、録画をしてでも必ず見よう!これはチャンスだ!「お母ちゃん!ビデオ録ってーっ!」と、叫ぼう!

▽生南FCでもフットサルの試合は良くやるけど、11人制のサッカーとはまた違って人数が少なく、コートが狭い分たくさんボールがさわれて楽しいよね!  でも、フットサルにはフットサルの攻撃の方法、守備のコツなんかがあって、それを覚えると今までよりも上手になって楽しさも倍増するぞ!
さぁ、テレビ見るどー!
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11/6 (土) スポ少4年生秋季大会in伝法グラウンド

この日の4年生は元気が無く、宿敵アバンティに 0-3、加賀屋東とも 0-3と、めずらしく2連敗.....。
特に2試合目の加賀屋東との試合では1試合目のショックから立ち直ることが出来ずに、チーム全体から完全に戦う気持ちが抜けてしまっていた。 こんなことは今まで無かったのに....。

ただ、ひとつもの凄く気になること。それは最近、練習日でもそれ以外でも4年生達の中でちょっとしたケンカが増えてきたこと。 サッカーはまさにチーム・プレーのスポーツ。チーム・ワークがうまく行かないと絶対に試合には勝てない。 それは水曜日に行われた生野ワールドカップの6年生達のように、”チームが一丸となって”戦わないとパスの一つも通らない。  ケンカしたって楽しことなんてあるわけ無いよ。
今度、みんなで話しをしようか!

※お待たせ!「生野ワールドカップ」の写真をフォトギャラリーに追加しました!

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あぁ、しまった今日の19ch 10:00からの「ケロロ軍曹」、見損ねた。(ビデオ録画失敗!)
あぁ〜....楽しみにしてたのに...。 ジキ!また今度、どんなだったか教えておくれ。


11/3 (水) 生野ワールドカップ・6年生フットサル大会 in
ロート公園

文化の日、ロート公園で生野ワールドカップが行われた。

生南では前日の練習日に6年生を本番のメンバーに2チーム分け(レッド・スターズとホワイト・キッズ)し、フットサルの練習試合を何試合も行ったので準備は万全!.....と、思ったが、レッド・スターズ・チームがまさかの2連敗....。  生南FCの期待はホワイト・キッズへと絞られた。

▽そのホワイト・チームは前日の練習日通りのナイスなチームワークで勝ち進み、Fグループを無失点のまま1位通過、続く2次リーグも対チェサー・ウスン にも前半に1点先制されるも 2-1で逆転勝ちする強い精神力を見せる。 第2回戦、強豪・生野初級には全力で戦うが、わずかに力及ばず 0-2 で残念ながら敗戦した。 

▽その後、気持ちを切り替え、メンバー全員で集中力を高めて臨んだ3位決定戦では両チームとも無得点のままタイムアップ、PK戦へもつれ込んだ。 3人ずつのペナルティ・キックでも勝負が付かずに5人目、スーパー新人・牛腸選手の思いきりの良いシュートがゴールに吸い込まれ、生野南FC・ホワイトキッズチームの2004年度生野ワールドカップ大会・総合3位が決定した。(この時の生野南FCベンチ付近の大騒ぎは大変なモンでした、はい...)


この日ホワイト・キッズが勝ち上がって行けた勝因は間違いなくそのチーム・ワークの良さだったろう。
仲間をけなしたり文句を言うことをせず、誰かがミスをしても「ドンマイ!ドンマイ!」。 そして一試合ごとに前の試合の悪かったところをキッチリと反省し、次の試合に同じミスをしないように気を付けて、試合の5分前には、次の試合に向けて気持ちを集中した。 そう、みんなで力を合わせた結果である。 (サッカーにおいて、チームワークがどれほど大切かが彼らを見ていて良く解っただろう)

それにしても3位になって、今回の生野ワールドカップ実行委員会、生野連盟の会長(安原監督)と副会長(春木コーチ)の面目を保ってくれた。本当に良くやってくれた、コーチからも「ありがとう」と言いたい。 よかった、よかった。

あ、それから今回、「生野南ガールズ」も、もの凄〜く、頑張りました!遠藤先生も監督として頑張りました!

※「フォトギャラリー」に写真をアップしたいけれど、この日デジカメを預けたこども達(卒団生:宗田テツ、6年生:ジキ、4年生:大山、斉藤リョウ 他)の撮ってくれた写真が約70枚も有り、それがまた良い写真が多くて、どれを使おうか「考えチュ〜」なので「フォトギャラリー」の更新は、もうしばらく待って下さい、ごめん....。



11/1 (月) ちょっと前節、懲りもせず対柏レイソル戦で一発レッドで退場を喰らったセレッソ大阪の大久保選手に小言(こごと=文句)をひとつ....

スピードがあってテクニックは抜群!そして負けん気だって誰にも負けない...それが大久保選手。
子供の頃から天才少年、元国見高校のエース・ストライカー!まだ、22歳で将来有望!そしてモチロン全日本代表FW!....それが大久保選手........。
だけど......だけど、ちょっときついマークにあうと”手”や”足”が出てしまう....そう、短気過ぎる....それも...それも大久保選手。

現ヴィッセル神戸の三浦知良選手は十代の頃、たった一人でサッカーの本場ブラジルに渡り、きびしい練習や慣れない環境に耐え抜き、サッカーの技術とその精神を学んだ。 数年後、彼は一流の技術を手に入れた。  そのプレーは......そう、ドリブルは早く、フェイントは鋭く、シュートは見事にキーパーの裏を付いた.....つまり、見る者すべてを魅了したのである。  そして晴れて代表に選ばれた彼は長い間、日本代表のFW(フォワード)を勤めた。 
 そんな日本人離れしたテクニックを持つ彼には想像以上にキツイDF(ディフェンス)のマークが付いた。審判の見えないところで腕を、ジャージを引っ張り、足を引っかけ、当然のように後からもタックルを仕掛けた。  そうでもしなければ彼は止めることは出来なかったから...。

 しかし、それでも彼は、三浦選手は、後からの明らかな反則とわかるタックルを受けて激しく倒されたとしても”まるで何事もなかったように”立ち上がると、そそくさと自分のポジションへと戻っていった。 例え何度、同じように足を引っかけられても、倒されても.....。  テレビで観戦しているこちらの方が「なんちゅうタックルするんじゃー!」と、声を荒げて興奮しても画面に映る三浦選手はただ、黙々とボールを追っていた。

大久保選手も小学生や中学生の頃、きっと三浦選手の事をテレビで見ていたに違いない。
その時.......何度も何度も倒されては立ち上がる三浦選手の事を見て、大久保選手はどう思ったのだろう。
「やられてばっかりじゃ、我慢できない!やられたらやり返せ!」と思ったのだろうか。
それとも「何という強い精神力と集中力!これぞ侍!本当にカッコイイ!」と思っただろうか。

「どんなひどいファールを受けてもFW(自分)が冷静さを無くしてしまえばチームが得点を得ることは出来ない。絶対に相手の挑発には乗るものか!」
 この”本当の強い心(精神)”を身につける事が出来なければ、代表チームのFWを勤めることは決して出来ない。代表チームのFWには卓越したテクニックだけではなく、卓越した精神力をも併せ持つ者だけが選ばれるべきなのである。

つまり........
え〜かげんにせぇよーっ!大久保ーっ!



10/30 (土) スポ少4年生大会in加賀屋東小 と セレッソ大阪、マジでJ2降格の危機!

この日はあいにくの天気、本当なら日曜日の予定だったスポ少4年生大会が急に繰り上がって土曜日になった。一位リーグで勝ち上がった生南イレブンはこの日の戦い(1試合のみ)も2-0で勝利してさらに上位への期待が高まった。

▽この日、管理人は4年生達の試合を見に行けなかったのだが、帰ってきた4年生に逢ったので聞いてみた。

管理人「今日の試合、どうやった?」
4年生「うん、勝った!2-0で。」
管理人「そう!やったな! で、どこのチームとやったん?」
4年生「えぇ〜っと.....たしか...に...ニボシ...」

と、真顔で答えた。「ニボシ」、すぐにこれは「佃(つくだ)」の間違いだとピーンと来たが、
それでもひょっとして”おおぼけ”をカマしているのかと思ってもう一度聞いてみた。

管理人「”ニボシ”?変わった名前のチームやな?どんな字書くの?」
4年生「う〜ん、わからん..」
どうやら、真剣に勘違いしているようだった。 まぁ、「ニボシ(煮干し)」も「佃煮(つくだに)」も
同じ「食卓にあがるもの」という共通点はあるけれど...。

とにかく、また次の試合も頑張れ!4年生チーム!

*****

問題はセレッソである。いったいどーするんだ、またJ2に戻ってしまうぞ!

この日、J1一位の浦和レッズと対戦したセレッソはDFの情けない”バックパス・ミス”を田中達也に
キッチリと決められる。結局 0-2 で敗戦、大久保の乱暴行為による一発レッド退場というオマケ付きだ。
現在、順位は最下位。このまま行くと本当にJ2の3位チームとJ1入れ替え戦を戦わなくてはならなくなってしまう。 次は下位に甘んじているジュビロ磐田。 大久保は出場できないが、なんとか全員で踏ん張って欲しい!

☆気まぐれBlog (新コーナー:ちょっと思いついたときに書きますので、よろしく!)

新聞を読んでいたら、先のオリンピック・なでしこジャパンで男顔負けのテクニックでプレーし、楽しませてくれたFW荒川選手の記事が載っていた。 保育園の頃、お兄ちゃんがサッカーをしている事に刺激を受けて自分もボールを蹴り始めたこと、日本では女子プロ・サッカーリーグが無いので仕事をしながら練習をしていることなど、彼女の事を詳しく紹介していた。 確かになでしこジャパンでは沢、荒川、丸山、この3選手のプレーがとても楽しみだった。 日本女子サッカーも、もっと、もっと頑張ってこれからも日本中を興奮させてほしい。         ※ちなみに管理人は荒川選手を「アフロ軍曹(ぐんそう)」と呼んでいる。
  荒川選手



10/25 (月) またまたセレッソ大阪、J2降格の危機!

あぁ、我がセレッソ....最下位争いの”Jリーグ最下位決戦・セレッソ大阪 対 柏レイソル”では、なんとなんと引き分け.....絶対に勝たなければいけなかった戦いなのに.....本当にまたJ2に落ちてしまうぞ.....頼むから、何とか頑張って欲しい!ホンマに!

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日曜日、梅田に出る用事があったのでその途中で淀川河川敷公園に寄ってみた。
3〜4年前は趣味のバス釣りをしに時々、この淀川にも来たのだが、この日は久しぶりにバス用の竿を3本とルアーを持ってきた。

河川敷グラウンドのすぐ横に細長い池があり、そこで数人がバス釣りをしている。 自分も早速、釣り始めては見たがまったく魚の気配がしない。 それどころか、釣りをしているすぐ横のグラウンドでやっている中学生サッカーの練習試合が気になって仕方が無い....。(ずっと後ろ向きでサッカーを見ながら釣りをしていた)
 
バスは釣れないし、サッカーは気になるので、「もう〜やめたっ!」と土手に座ってサッカー観戦。青チームが赤チームを圧倒して3-0で青チームが勝った。 結局前半、後半とも、観戦してしまった。 
「しかし、中学生になれば上手いなぁ...」と感心しながら、帰り際、勝った青チームのコーチのジャージをみてわかった。”EXE SPORTS CLUB”(エグゼ スポーツ・クラブ)。 この夏に6年生がプーマカップで 0-2 で負けたクラブだった。



10/23 (土) スポ少4年生
秋季大会in生南グラウンド

すがすがしい秋空の下、生南グラウンドにてスポ少の4年生秋季大会が行われた。
このところ相手チームのカウンター攻撃による一点に泣かされ続けてきた4年生達、この日は決定的なカウンターを受けずに対 北中道、対 矢田の二試合を共に1-0で破り、3試合目の一位リーグ進出をかけた晴明丘戦には7-0で快勝してこの日の試合を終えた。 順調に勝ち上がった生南チームは来月の6日の一位リーグ・トーナメントへと駒を進めた。

生南グラウンドで試合があるときには、当然のように試合のある学年以外の子が「今日はウチのチーム、どうなってるかな?」と観にやってくる。卒団した中学生もやってくる。
 そして「あー!なんで今のボール、トラップでけへんねんっ!へたくそっ!」だの、「もぉ〜、やっぱりオレ達の時のほうがうまかったなっ!」と、思い思いに勝手なことを言いながら楽しそうに試合を観ている。その横では弟や妹たちが砂遊びやかくれんぼをして遊んでいる。

ついこの間の台風23号で被災した方々は今日もその後かたづけに大わらわだが、この生南近辺に関してはとても、とても平和である。


10/21 (木) 生南HP ひょっとして年内にもアクセス5000番?

2002年の12月に立ち上げたこのHPも、もうすぐ満2歳。(年月の経つのは早いモンだ....)

そこで、知っている人は知っている(当たり前!)過去3回失敗している例の「キリ番プレゼント」を、またまた懲りずにやってみたい! 記念すべきアクセス5000番の人に何か(せこ〜い)プレゼントを.....。

今、何をプレゼントするか、考え中なのでちょっと待って下さいね。



10/14 (木) 2006年ドイツ・ワールドカップ アジア一次予選 日本 対 オマーン  と  練習日 

日本代表は勝つか引き分けで来年2月から始まるアジア最終予選に進出できるのだが、試合開始直後から若いオマーン・チームの猛攻を受け、まったくボールがつながらない。何本ものシュートを何とかかわしてヒヤヒヤさせられた日本。 後半になり、やや運動量が落ちたそのスキをねらって中村俊介の見事なクロスに、これまた見事に頭を合わせたFW鈴木選手、大きな大きな一点を手に入れた。 結果的にこの一点でオマーンはあせり出し始め、前半のリズムはどこへやら...日本はこのゲームに勝利して、アジア最終予選への進出を決めた。  来年2月から始まるアジア最終予選でもまた頑張ってほしい、頑張れ日本!

▽それにしても、得点を挙げた中村選手と鈴木選手のコンビネーションは凄かった。あの後もまったく同じパターンで攻撃していたところを見ると、何度も何度もあのパターンを練習したのだろう、やっぱり繰り返し行う練習は大切だ。みんなも体にその動きが染みつくくらい、何度も繰り返して同じ練習をやろう!


▽練習日
6年生の練習担当が安原コーチと友コーチに替わり、随分と上達してきたように思える。
また、その練習も楽しそうだ。 繰り返し行う練習では、最初は出来なかったダイレクトのセンターリングやパスも少しずつ上手になり、うまく行くようになってくると、また余計に楽しくなる...。 とても良い感じで練習をやっている。 この調子でがんばれ!




10/12 (火) 練習日 と コーチ会議

もう10月半ばなのに朝礼台横の池付近に座っていると蚊に刺されまくる...かゆい...エエ加減に蚊はどこかへ行って欲しい。
▽ところで、生南には秋になって少しずつ涼しくなってくると一匹...また一匹...と、出てき始める”不思議な虫”がいる。
それはスズムシでもコオロギでも無い...。 夏の間はめったに現れないその虫.....

そう....それは”サッカーの虫”=若手コーチ達である。 夏の間はやっぱり暑いのか、ほとんど姿を見せなかった虫たちが一匹、また一匹と集まりだした。 ブーン、ブーンと......
今日も子供達の練習後、10匹ほど集まって楽しそうにフットサルをやっていた。
ブーン、ブーンと......



コーチ会議 in ”きんたろう” PM9:30〜

子供達の練習後、コーチ会議を行った。議題は生南FCの各学年それぞれの目標やその練習方法について等々....。
それからコーチ費が出たのでコーチ用ジャージを購入することになり、その色柄を決めた。

みんなそれぞれプーマのジャージカタログを見ながら....

Kコーチ「えぇ〜っと、みなさん、どの色にしましょうか?」
Mコーチ「やっぱりベースの色は青がエエのんちゃう?」
Yコーチ「いや、この”赤”ってのも6年生のユニフォームと同じで良さそうで...」
Iコーチ「俺は別になんでもエエよ...」
Kコーチ「なるほど...では多数決で決めます」
............
Kコーチ「......はい、青色をベースにすることが決まりました。次に肩とか、そでに入っているラインの色はどれを選びましょうか?」
Yコーチ「赤」
Nコーチ「白もエエんとちゃいます?...」
Yコーチ「黒は暗いね...」
Tコーチ「蛍光イエローのんを特別に作ってもらわれへんの?」
Kコーチ「ムチャ言わないでください。」
....数分経過....
Kコーチ「はい、ではベースは青、ラインは赤に決定しました。」
Iコーチ「
えぇ〜っ!そんなんイヤじゃぁ、この色がエエんやー!」
Kコーチ「アンタ、さっき”俺は別になんでもエエよ”って言うたやんか!」
Iコーチ「いやじゃあ〜!」
Kコーチ「やれやれ...」

その後もなかなか決まらずに、それぞれ各自のサイズを決めるまでに夜の12時を過ぎてしまった....やれやれ....。




10/10 (日)
アジアユース・サッカー決勝  韓国x中国  と 3位決定戦

マレーシア クアラルンプール チェラススタジアムで開かれていた2004アジアユース サッカーU−19の決勝戦は韓国対中国。
▽準決勝戦の疲れも見せず、前半から積極的に攻撃に出た韓国チームは
朴駐英選手が2ゴールをあげ、追いすがる中国を寄せ付けないまま2004年度のアジアU-19大会での優勝を勝ち取った。
 バンザイ韓国!おめでとーっ! 
(くわしい情報が手に入らなくてゴメン)


日本チームは3位決定戦、優勝候補のイラクを下して勝ち上がったシリアと対戦。
前半を押し気味にゲームを進め、33分深く走り込んだ森本選手からの絶妙な折り返しを船谷選手がゴールにたたき込む。 その後、不運にもオウンゴールで同点にされてしまい、3試合連続のPK戦へ。
相手GKの執拗なキッカーへの嫌がらせ行為によるのか、一端決まったシリアのPKをやり直しを命じられるなどの幸運もあり、結局日本がPK戦を制して3位をものにした。 U-19日本 1−1(PK:4−3)
(詳しくはこちら)

[教訓]
※シリアGKは日本のPKキッカーがボールを蹴る前に、毎回プレッシャーになるような言葉をかけにわざわざやってきては主審に注意されていた。 PKやり直しは、シリアGKのあまりのしつこさに主審もちょっとキレたのかも知れない。
 「スポーツマンはスポーツマンらしく!」 みんなも主審の注意は、ちゃんと聞くようにね!




10/7 (木)
アジアユース・サッカー準決勝・FIFAワールドユース 日本×韓国 !

アジアのライバル、日本 対  韓国!!!
どこのチームの戦いよりも.... たとえどちらが勝ったとしても.... サッカーはこの組み合わせが一番面白い!

良いゲームだった。 前半から飛ばす韓国、先制点もあっさりともぎ取った。 その攻撃はシンプルで正確なパス回しからのするどいゴール前への走り込み〜シュート! 日本は中盤でボールを奪えず 韓国が1-0でリードのまま、試合終了を迎える....と、思われたロスタイム! 途中出場の高校生・渡辺選手が奇跡のゴール! 土壇場での同点劇だ! 
▽延長に突入した両チームは、どちらかと言えば....と、言うよりも明らかに前半から積極的に動き続けた韓国チームに疲労の色は見えた。 ピッチ上で何人もの選手が足を攣らせて倒れている。    

▽しかし、それでも韓国チームは強かった。「絶対に勝つ!」この気持ちが日本チームを上回っていたのだろう。 延長戦でも一点を先制した韓国、終了間際日本に 1−1 と追いつかれたが、それでもPKでは確実にゴールを決め続け、ようやく両雄は戦いを終え、韓国が勝利した。 

汚い、えげつないファールなど全く無く、最後の最後までフェアーに戦った両チーム、なんと気持ちの良いゲームだっただろう。 モチロン、今大会で一番素晴しい試合であった。 出来るなら、これが決勝戦だったなら良かったのに....。そんな風に思ってしまった。 

決勝戦は中国を倒してくれよ!頑張れ韓国!
(詳しくはこちら)

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あ〜、明日は台風...。 あさってのF−1グランプリは大丈夫かな....。
(詳しくはこちら)




10/3 (日)
アジアユース・サッカー準々決勝・FIFAワールドユース出場決定試合日本×カタール 

過去、カタールとは2勝2分け、負けてはいない。 しかしその勝利はいつもギリギリのモノだった。
当然カタールも日本を倒すことを目標にビデオテープなどを繰り返して観るなどして研究を重ねてきたのだろう。 しかもこの試合に勝てばFIFAワールドユース選手権に出場できる。
 ワールドユース大会に出られるかどうかは、確実に将来大きな経験の差となって現れる、そんな大切な試合という意味もあり、日本、カタール共に全力を出し切って戦った。

▽ややカタールが優勢のまま試合は進み、90分間では勝負が付かず延長戦、その前後半戦を終わっても尚、両チーム共に無得点に終わり、最終的にPK戦にまでもつれ込む。
最後はGK西川が相手PK一本を止め、やっとのことで苦しみながら日本が勝利した。

▽シュートの数、中盤のボールキープ率、ボールに対する寄せ、どれを取ってもカタールが上回っていた試合であり、今後日本はかなりの修正と反省を必要とするだろう。 またしても、そんな”ギリギリ”の勝利だった。   ふぅ〜...あぶなかった、あぶなかった....    
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9/30 (木)  
アジアユース・サッカー U-19 日本 対 ベトナム inマレーシア

ベスト8に勝ち進んだ日本はベトナムと対戦。フル代表のFIFAランキングから言うと18位の日本に対して94位のベトナム、そのユースチームの実力は....。

FWの先発は平山、カレンを外して渡辺選手と16歳森本選手を起用。 (やっぱり、大熊監督もこの試合は余裕で勝てると思ったのかな...)  キックオフ直後から日本が怒濤(どとう)の攻撃!.....となると思っていたが、実はそうではなかった。ちょうど互角の戦いといった感じで、逆にベトナムFWのアンドク選手の動きを止めるのに精一杯、というシーンも多く見られた。

▽後半19分に森本選手がゴール前でクロスボールのこぼれ球を拾うと振り向きざまにシュート!森本くん、2試合連続のなかなか良いシュート。りっぱりっぱ!
 結局、この一点が決勝点となり10月3日に決勝トーナメント、カタールと対戦することとなった。


しかし、平山くんがいないと、ゴール前でボールを支配できない。 平山くんのフィジカルが、いかに強く、また彼のヘディングが日本の強力な武器であることを再確認したゲームとなった。
(詳しくはこちら



9/28 (火)  
アジアユース・サッカー U-19 日本 対 マレーシア inマレーシア

現在、A組一位の日本は地元マレーシアで予選4試合目を行った。
▽試合開始2分、我がセレッソ大阪、苔口選手の超!豪快なミドル・シュートによって先制点を奪い、同43分には高萩、後半には途中交代出場した16歳の怪物=ベルディ・森本選手によるダメ押しの3点目ゴールで日本は快勝した。 これで日本は準々決勝進出決定!

U-19チームもそろそろチーム内のコンビネーションが上手く機能し始め、様々な攻撃パターンを見せてくれた。 その中でもやはりフル代表戦にも出場した平山選手のヘディングを基点として展開するゴール前の攻撃は見ていて楽しい。 また、その平山選手と国見高校でいっしょにプレーしていた中村北斗選手の二人が絡んだパス回しはまさに”阿吽(あうん)の呼吸”、面白いように綺麗なパスが通る。
それに加えて苔口選手の俊足を生かした一対一からの突破〜サイド攻撃....。 う〜ん、この年代も目が離せない。(詳しくはこちら


韓国チームはイランに0−3で負けてしまってとても残念、いったいどーしたんだ韓国! 3点も取られるなんて...。
「あー、つまらない...」と、ネットで韓国チームの事を色々と検索していると偶然、2002年に日韓共催したFIFAワールドカップについての記事の中に、我が町 生野区を紹介したページが目にとまった。そして生南チームの写真も....。 色んな意味で懐かしいね〜。 さて、君はこの写真に写っていたかな?



9/26 (日)  
生野南小学校2004年度・運動会

「今日は体の調子が悪いから運動会の練習を休むって?、こらウソ付くな! さっき休み時間に走り回ってたやないか!」「おい、コラちゃんと並ばんか!」「あれっ?2組の××はどこいった?」.......

言うことを聞かない生徒達。 そんな彼らを先生達は苦労しながら何とかかんとか引っ張り出して練習を重ねてきた運動会、やっと本番の日がやって来た。 

また、例年通り晴天過ぎて暑〜いお天気の中運動会は行われた。 うぅ〜暑い....。

全校生徒による体操から始まって、応援合戦はもの凄く気合いが入っており、一年生のお遊戯はとっても可愛く、紅白対抗リレーはやっぱりハラハラドキドキで見応え十分! 4年生のボーボボ棒引きは思い切り笑えたし、また同、4年生の団体演技・「時代」には感動してしまった。 それから5+6年生の組体操も見事だった。 

▽赤白どちらが勝ったと言うことよりも、やっぱり運動会は楽しい! それにことのほか今年はこども達がキビキビと動いてダラダラとした場面が全く無くて見ていてとても気持ちいい! こども達による最後の挨拶も凄く感動的で「えぇっ!運動会もう終わり?もうちょっと見たかったなぁ!」と思うほどスムーズな進行と一生懸命なこども達で、 「あー、よっぽど先生方は苦労されたのだろうなぁ....」と.....そう感じた。

また一年分、こども達の成長した姿を見ることが出来ました。諸先生方、本当にありがとう御座いました。
本当に今日は楽しかった、楽しかった。




9/20 (日)  
生野区長杯in勝山高校グラウンド

勿論、2回戦で当るヒーローズとどう戦うか?と言うことに付いてメンバーやポジションで色々と思い悩んでいたのである。 しかし、まさか...まさか1戦目の北鶴大成(5年生+4年生混合チーム)に 0-2で敗れるとは....。
 あってはならないことが起きてしまった。
 この日記を書くことさえ、つらい...。 



9/19 (日)  
生野連盟4年生大会in生南グラウンド

4年生達は生南にて生野連盟大会。

主力選手がお休みでメンバー的には「あー、勝ち上がるにはちょっときびしいなぁー!」と春木コーチはつぶやきながら、それでも”その時のメンバー”で、うまくこども達を”乗せたり、すかしたり....”してコントロールしてしまう”春木マジック”でトーナメントを戦う。 それぞれのこども達の希望を聞き入れてあげながら、色々なポジションに着かせて、とても楽しく戦い続けた。

結果的には優勝はヒーローズで生南は今回、3位以内にも入れなかった。でもしかし、丸一日思い切り楽しみながら、しかも真剣にプレーし続けたこども達の顔は、皆まぶしいくらいに素敵だった。

トーナメントの表彰式が終わってから行った練習試合は内容的にも、それぞれの選手達のプレーも、とても素晴しくて「えぇ、試合でしたねー!」と他のチームのコーチが言ってくれた


そして何より、「あぁー、楽しかったー!」と、言いながら帰る生南のこども達の声が耳に残った。


※ところで斉藤リョウくん、大山くん、ちゃんとこの生南のホームページ開くことできた?お姉ちゃんは手伝ってくれた?.....ふん、ふん、ふぅ〜ん.....なるほど.....



9/16 (木)  
練習日

来週の月曜日(20日)・敬老の日は勝山高校にて「2004年度 生野区長杯」が行われる。

生南6年生は第一戦「北鶴大成」
と戦うが、メンバーは5年生なので、この戦いは負けないだろう。(もし、負けたら大変!友コーチによると”もし負けたら全員ボウズじゃ!”である)

問題は次の対戦相手、(多分)宿敵「ヒーローズ」だ。6年生は長い間ヒーローズに勝っていない。
しかし、ここは何としても頑張って勝利して、決勝戦へと勝ち進みたいとコーチ達は皆、思っている。

そんな訳で本日の練習はウォームアップ〜ストレッチ〜基礎〜2対2で一時間、7時から6年生と5年生の助っ人メンバーで、DFとFWに分かれ、グラウンドを反面使ってのフォーメーション練習。 友コーチのハードで厳しい練習にみんなしっかりとついて行っている、もうヘトヘトのハズなのに、力を振り絞って走り、それぞれが声も出している。 うん、とっても良い感じ!

 「みんな今度の試合には勝ちたいんだなぁ...」 その気持ちが伝わってくるような、そんな今日の練習風景だった。 気合いの入ったこども達の顔をみていると、とても嬉しいものである。

さぁ、みんな!20日はがんばろうなっ!



9/11-12 (土)-(日)  
スポ少4年生招待大会in舞洲

”さわやかな秋晴れ”のもと、舞洲でスポ少大会が行われた。この招待大会は強いチームしか出場できない大会である。奈良県、兵庫県、三重県からもやってくる。もちろん気合いもしっかり入ってる!

このところ、ちょっと”一点” に泣かされている4年生たち、「今日はどんなに有利に攻めているときにも、気を抜かずに、しっかりと守るぞ!」とこちらも気合いを入れて臨んだ。 しかし....一回戦の相手は強敵「けまり」。しっかりと守ってしっかりと攻めるはずだったが残念無念の0-1......この試合は勝てた試合だっただけに悔しい!
▽ お昼休みにお弁当と得意の”虫取り”でカマキリやバッタをゲットした4年生達は元気を取り戻し、続く交野戦では7-0で快勝! 次の試合に勝てば一位リーグ進出!だったのだが、”虫取りのパワー”が切れてしまった第三試合は「箕面豊北」、くやしい0-3。 
でも、みんな手を抜かず、サボらず頑張った、よく走った。ただ、相手のチームは本当に上手かった。

スポ少・二日目
3位リーグ・トーナメントに回った生南4年生チームは「名張」を2-0,「笹本」を1-1の同点からPK戦で破り、決勝戦へ。先制点を奪うが、同点、さらに逆転されてしまい1-2で敗戦、3位リーグの2位となった。

▽細かい部分に反省点も問題点もあるが、どのコーチも皆、声を合わせて言ったのは、「よく頑張った、120%の力を出して負けてしまったのだから仕方が無い。素晴しい試合だった。」と。
そう、誰もが納得できる、そんな良い戦いだった。 そう、また火曜日からそれぞれ今日、悪かったところを頑張って練習しようなー!
(フォトギャラリーに写真掲載有り)


9/9 (木)  
練習日

”久しぶり”って言う感じのグラウンドでの練習。

この9月はスポ少だの、生野フェスティバルだの、守山招待試合だの大きな試合が各学年とも目白押しでコーチ達も気合いが入っている。

▽今日も7時からの学年対抗練習ゲームではいつもならコーチ一人で主審を務めて 「ピッ!(ホイッスルの音)」「これこれ、押したらアカンがなぁ〜!」と軽〜くコーチングしながら
練習ゲームは進むのだが、この日は春木コーチも、安原監督もグラウンドに立って「こらぁ!そこ、もっと積極的にイカンかぁ!」「ほらぁ、今のパス?意味わからんよ!」と指示しまくり。

大人が3人もウロウロとしてるとちょっとジャマでしたね....。
まぁ、それ程コーチ達も本当に気合いが入っているのであった。


9/7 (火)  
練習日

朝からまた震度3の地震。 まったく、もういい加減にカンベンして欲しいもんだ。
さらに、夕方から異常に強くなった風により、台風18号が近づいていることを実感する。

そのお陰で生南FCの練習までもぶっ飛んでしまった。特に4年生は日曜日の練習試合
続いて練習日まで.....。   週末には舞洲でのスポ少大会だと言うのに。

窓につるしたテルテル坊主まで、どこかにぶっ飛んでしまった。




9/5 (日)  
4年生練習試合in生南グラウンド→雨で中止

お昼から生南で練習試合予定だった4年生。ゆうべの雨のせいでグラウンドが使えなくなってしまい中止に。
お昼前からは良いお天気だったのでとても残念。

その日、完全に練習試合モードだった4年生達は練習試合が中止になってヒマをもてあましていた。
それでも夕方、生野南公園に8人ほど集まってサッカーを始めたが、5分もしないウチに雨雲が広がり、あっという間にあたりは薄暗くなる。

「ポツッ...」雨が一粒落ちてきたかと思うと、一気に「ザーッ!」と雷雨が4年生たちを襲う...。
何人かは慌てて家へ走って帰ったが、逃げ遅れた子達は大丈夫だったろうか....。

結局、バケツをひっくり返したような雨は1時間くらいで止んだが、当然、公園は水たまりだらけでサッカーなど、出来るハズもない。

この日、4年生たちは”サッカーの神様”に見放されっぱなしで、ついてなかった。


※この日、2度に渡って大きな地震が起きました。みんなも地震対策のためにこのサイトを見ておいてね。



9/
5 (日)  4年生練習試合in生南グラウンド

長い(短い?)夏休みが終わり、学校が始まった。真っ黒に日焼けした顔で「宿題やってへんねん!」とあわてて教室をウロウロする者、
生南FCでは4年生の練習試合が行われた。



8/31 (火)  練習日 と 
「お疲れ様会」のこぼれ話

プーマカップが終わってから初めての練習日。
先日の試合の反省点や修正点を克服するために、ウォームアップ〜ストレッチ、基礎練習の後「君はフェイントを中心に!」「君はトラップ」「君はパス」...と、それぞれ個人個人に課題を与えて4対4でミニゲームを行った。 なかなか最初は思うような動きが出来ないが、それでも8時が近づくにつれ、良いプレーが続出してくる。みんな、その動き、忘れるなよ....!。

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プーマカップから帰ったその日の午後2時、「きんたろう」にて「お疲れ様会」が開かれた。その時のこぼれ話を一つ...。


きんたろうで焼きそばとモダン焼き+ジュースをたらふく喰った6年生達はそのまま店の表で思い思いに遊んでいた。お菓子を買いに行く者、サッカーテニスをしてる者...。酎ハイを3杯お代わりした熊谷コーチ(=当HP管理人)が酔い覚ましに店の前のベンチで座っているとギプスを付けたままの”骨折男・山本”がコーチの携帯を奪い取り、その電話帳を勝手に開いて「おっ!春木コーチや、安原監督もあるな...」とおもちゃ代わりにいじくっていたので、提案してみた。

「おい山本、みんなを集めてジャンケンして負けたモンが、(プーマカップ最終日に仕事の都合で来られなかった)安原監督の携帯に電話をかけていきなり「なんで今日、来えへんかってん!」と、言ってすぐ切る...っていう”イタ電ゲーム”はどうや?」

「おおっ!それ、おもろいっ! みんな集合やー!...」

十数人集めてルールを説明、ジャンケンしたのは良いがなんと、その言い出しっぺ、”骨折男・山本”があっさりと負けてしまった。さて、どうなるか...と、見ていると.....

みんな「さぁ、電話せぇよぉ〜!」
骨折・山本「い、イヤやぁ〜!」
みんな
「なんでやねん、負けたやろ、ずるいぞ〜!」
と、全員から突っ込まれて....
骨折・山本
「ひぃぃ〜!」
と、言いながらきんたろうの店内に逃げ込んだ。

その後、店の前で6年生たちは口々に
「あんなん、ズルいのぅ、言い出しっぺのくせに!」
「やっぱりみんなで、店から引きずり出して、電話させよう!」
と、何人かがきんたろう店内に突入した。
しかし、しばらくして店から出てきた数人が言った。

「裏口から、逃げやがった...」


まるで刑事モノ映画のワンシーンのようなオチだった。

今度から裏口も押さえておいてから、突入させることにしよう。


※PS※
しかし、そんな”イタ電”を掛けたら、着信履歴で誰から掛かってきたのか、すぐにバレことに気が付いたのは酔いが覚めてからのことであった。    (今度からは公衆電話から、電話をかけさせるようにしようっと。)



8/27-29 (金)-(日)  プーマカップ in奈良鴻池グラウンド

生南FC6年生チームはついに6年間の集大成とも言えるトーナメント「プーマカップ」に臨んだ。

出場は大阪、奈良は元より、京都、滋賀、愛知、香川、徳島....等々から総勢48チーム。台風が近づいているにも関わらず、どうも、ご苦労さん。
▼初日、第一戦は対 明治SC。このゲームは 3-1 で勝利する。続く二戦目、対 河合FC。攻守のリズムがかみ合わず、”あ〜ぁ”の 0-2。 3位トーナメントに回った我がチームは桜井FCと戦い、2点を先制されるもPK、FKと立て続けに決め同点でPK戦へともつれ込み、なんとか勝利をつかみ取る。 この日の戦いは悪いものではなかった。(このセットプレーからの得点は集中して行ったコーナーキックの練習の成果かも?) 以上の結果で初日を終える。

....がっ!......がっ!がっ!が〜っ! なぜか二日目の生南チームには気合い、集中力共に欠けていた....と、しか云いようのない不本意なプレーに終始する。 まるで半年前の悪いクセが蘇ってしまったかの様だった。 結局、そんなまとまりのない戦い方では勝てるハズもなく、対 EXE(エグゼ)に 0-2 、続く 対 アスペガスに 0-3 で敗れ大会二日目を終える。 余りの不甲斐なさに、コーチ陣からは落胆と失望の色を隠せず、試合後に選手全員を集め、自分たちで反省会を開かせた。 さらに生野南小学校へバスが到着した後にも、安原監督の「余りにも情けない!これが生南FCのトップチームかと思うと恥ずかしい!」と、怒りの言葉を最後に解散。

プーマカップ最終日は3位トーナメント最終戦、対 奈良FC。相変わらず台風の影響で強風吹き荒れる中、ゲーム開始。 前日の”悪いクセ”を引きずっているのかズルズルとDF、MFが下がり、結局、前半に一失点。
▽後半「このままでは帰られへんぞ!恥ずかしくないんか!死ぬ気で走ってこい!」と、とも君コーチに言われ、選手達の動きが変わる。 最終的にはセットプレーを含めて後半に2得点を奪って逆転勝利をあげ、総合23位で大会を終了した。 出来ればもう少し、早めに目を覚まして欲しかった....と思う。 しかし、これはコーチの責任でもある、反省である。

”夏の大一番”は終わってしまったけれど、今回の大会でまた、沢山の反省点と修正点が見つかったので改めてそれを修正していこう。 一人ひとりが頑張っていこう。
(フォトギャラリーに写真掲載有り)


8/23-24 (月)-(火)  6年生白浜旅行
6年生達は増田コーチ、とも君コーチ、田中ユーイチコーチと共に例年の白浜旅行へ出掛けた。
初日は生憎の雨、それでもエネルギーランドや崎の湯に浸かり温泉卵を食べ、一日を楽しく過ごした。2日目は快晴とまでは行かないまでもお天気に恵まれ海水浴も思いっきり楽しんだ。
本当に心から楽しんで、修学旅行とは又違った思い出が出来ただろう。

楽しんだ後は、週末の27日-29日にはこの夏の”大一番”=「プーマ・カップ」が待っている。
さぁ!みんな気合いを入れて行こう!!




8/22 (日)  
大阪(生野)・コリア友好親善フェスティバル

長居スタジアムで行われた親善フェスティバルは滞りなく行事が行われた。(実は用事で管理人はこの行事には参加できなかったので詳細が書けません、スンマセン...)

スタジアムから帰ったこども達はヒーローズへホームステイする2人を加えて韓国の子4人とヒーローズ、生南のこども達とで恒例の「花火大会in生南グラウンド」では、やっぱり毎年恒例の様に言うことを聞かずに花火を持って走り回る子(韓国の子!)を「コラー!危ないからやめろーっ!」と毎年のようにコーチ達は叫ぶが、毎年のように言葉が通じないことを良いことに、走り回り続ける韓国の子!おまけに今年は使い終わったドラゴン花火をボールに見立ててみんなでサッカーを始めてしまっている......。これにはコーチ達も「はぁ〜...もう、しゃ〜ないなぁ〜...」と....。 
▼それから毎年恒例の”みんなでお風呂”。 今年は林寺のスーパーサンコー前「栄湯」。
他のお客さんに迷惑が掛からない様に気を付けながら風呂に浸かるが、こども達はやっぱり楽しそうにしている。これぞ”裸のつき合い”と言うヤツなのだろうか、この2日間で韓国の子ともすっかり仲良くなった様だ。
お風呂の後、2人は国本さん宅へ一晩だけのホームステイ。 明日のお別れはやっぱり、ちょっと切なくなるだろう。




8/21 (土)  アテネ・オリンピック と キリンチャレンジ・カップ ほか...

オリンピックではサッカー男子日本代表が16日イタリアに負けて以来、18日にガーナに我が大久保選手のゴールにより 1-0 で勝利したが得失点差により惜しくも予選敗退、男子日本代表のオリンピックは終わり、同日キリンカップでアルゼンチンと日本フル代表が戦い 1-2 の惜敗。 20日に”なでしこジャパン”女子日本代表は宿敵・世界ランク第二位のアメリカと戦ったが惜しくも 1-2 で破れ夢の4強入りを逃してしまった。

▽日本女子の戦いは決して圧倒された訳でなく、むしろ”十分に勝てた戦い”であった。数々の不運にも見舞われての結果であるが、これもまた”オリンピック”なのだろう。 それでも女子日本代表がここまで勝ち進んできたことは、間違いなく日本女子サッカーの将来に明るい光の道しるべを印したことになるだろう。 
▽きっとテレビを見ていた”ちっちゃな女の子”達が少なからず生野南公園でもボールを蹴る姿を目にすることが増えるハズ。そんな時には君たちがちっちゃかった頃のことを思い出して暖かく見守ってあげて欲しい。

男の子も女の子もみんなガンバレ!

今日と明日は長居スタジアムで「日韓共同未来プロジェクト 大阪(生野)・コリア友好親善フェスティバル」。



8/16 (月)  アテネ・オリンピック サッカー・予選リーグ 日本 対 イタリア

それは試合開始からたった4分後の事だった。  
▽日本は左サイドバックを破られて簡単にセンタリングを許すとゴール前に詰めていた相手選手に”いきなり”オーバーヘッド・キックを喰らい、1点を先制される。 そう、ホントに”いきなりオーバーヘッド・キック”である。 「オーバーヘッド・キック」と言えば、食べ物で言えば「うな重」である。(?) そのコテコテの「うな重」を無理矢理、朝飯に喰わされた様なものである。 日本はその後も「牛丼」「カツ丼」を次々と口の中に放り込まれ続け、前半だけでまさかの3失点、もう「腹いっぱい」である。 阿部のフリーキックで1点、後半ロスタイムに高松のヘッドで2点目を奪い、口直しをするが、それも”時すでに遅し”....。
日本 2-3 イタリア。 日本男子サッカーのオリンピックは早くも幕を降ろしてしまった。 後は女子サッカーに頑張ってもらうしかない...。 あぁ、喰い過ぎで、まだ胸が悪い....。




8/13 (金)  アテネ・オリンピック開幕!

ついにアテネオリンピックが始まった。それに先駆けて行われた男子サッカー予選・リーグは日本代表がパラグアイに 3-4 で惜敗!!  くぅ〜!きつい!初戦を落とすと後がない! どうも山本監督の采配が裏目裏目にでてしまったようだが、仕方ない!次!次のイタリア戦を頑張って貰うしかない! (イタリア戦か〜、これもキツイ!)
▽女子はと言うと逆に世界ランクでトップ5に入るスウェーデンに 1-0 で金星! すごいぞっ!続く第二戦はナイジェリアに 0-1 で破れたものの得失点差により決勝トーナメント進出決定!”なでしこ”やったぞ!

▽その他の結果は女子柔道で谷 亮子が48kg級2連覇の金! 同じく男子柔道では60kg級の野村忠宏選手がなんとオリンピック柔道史上始まって以来の3連覇! これは本当に凄い!いつも女子48kgのヤワラちゃん こと谷亮子選手の陰に隠れてしまって目立たないが野村選手は3連覇だ!12年も60kg級の王座を守り続けているのだ、エライ!凄い!日本一!.... いや、世界一!



8/8 (日)  スポ少6年生夏季大会・二日目 決勝トーナメント

生南FC決勝トーナメント進出の快挙!!
昨日、塚本を破り決勝トーナメントに進んだ生南FC。 第二戦は対 港けまり。 試合開始直後から相手の細かいパス回しにとまどうが、それでもここまで勝ち上がった自信からかそれぞれの動きは悪くない。なかなか中盤がボールを支配できないがそれでもDF陣が踏ん張り、得点は許さない。 今回の生南FCの戦い方は「しっかりと守って、僅かなチャンスを生かす」そんな戦いだった。
 生野連盟で決勝トーナメントに残ったのは我が生南FCのみ。生南FCとしても負けなしで純粋に決勝トーナメントには過去、一度として勝ち進んだことがない。 そんなプレッシャーの中、生南イレブンは持てる力のすべてを出し切り奮闘したが、それはやはり”決勝トーナメント”、そんなに簡単に勝てる相手が残っているはずもなく、 対 けまり 0-1、敗者トーナメントでの 対 アバンティ 0-1、最終戦 対 コラッジオ(どれを取っても強豪ぞろい!)には 1-3 で敗戦した。 結果 48チーム中8位。 しかし、順位以上に価値あるこの結果にはコーチ陣は心から喜び、そして「よくやった!」と選手達をねぎらった。

(フォトギャラリーに写真掲載有り)

8/7 (
土)  アジアカップ決勝 日本 対 中国 & スポ少6年生夏季大会第一日目

決勝戦!!
待ちに待った決勝戦、中国は北京にて厳戒態勢の中、日本 対 中国が行われた。
▼FIFAランキングでは今大会中にもランクを上げ現在20位の日本、対する中国は50位。 見た目には大きな差があるようにも思えたが、時に”開催国”とは信じがたい程の力を発揮するものサッカーの面白さのひとつと言えよう。 スタジアムが北京、そして中国政府の「節度(せつど)ある応援をするように!」と、国民にクギをさしてくれたので多少雰囲気はマシになるのかと僅かな希望を抱いてみたモノの、やっぱり日本国歌斉唱からブーイングの嵐....残念でならない。
▼試合の方はと言うとやっぱり公平を欠くジャッジングに頭を抱えながらのスタートとなり、それでも前半、福西のゴールに沸き立ち、そして同点ゴールに意気消沈....本当にサッカーらしい興奮のゲームとなった。
後半、中村俊介による右コーナーキックを中田がややハンド気味に押し込んだようにも見えたが、それを差し引いても余りあるジャッジングに耐え抜いての得点なのだから許せる範囲だろう。 ただ、その得点が決勝点となってしまっては後味の悪い結果が見えていたので、終了間際玉田選手によるGKを振り切っての”文句無し”ゴールによって今アジアカップの幕が降ろされたのには、正直ホッとした。(詳しくはこちら)

今回の試練は、「アジアカップ2連覇」と言う偉業以上に価値あるモノとなり、来る2006年のワールドカップに向けて、大きな財産の一つになることは間違いないだろう。


スポ少6年生夏季大会in舞洲 予選リーグ・決勝トーナメント第一戦
30度を....いや照り返しのキツイ舞洲では40度近くに達したかも知れない猛暑の中、生南6年生イレブンは奮闘した。 第一試合こそ、いつもの悪いクセ(気合い不足=スロー・スターター)が出てしまい、仰木FCと0-0で引き分け。 この直後、春木コーチからの”激(ゲキ)”を受け、彼らは目を覚ました。 が、しかし2試合目も力の限りを尽くすが、これまたRFCと0-0。 勝負はPK戦、ならぬ”くじ引き”へ。 ここでも異常な強運で勝利を引き当てた生南チームは決勝リーグ進出!これだけでも今までのことを思うと、選手達は間違いなく120%の力を出し、全力で戦ったことに間違いはない。 そしてその証拠に決勝リーグ第一戦の対塚本とは 1-1 でPK戦へともつれ込ませた。
▼もうアジアカップの日本代表に比べても(?)負けないくらいの苦労を重ねた生南FC、最後はPK戦で勝ちあがった。 8日は決勝リーグ第二戦を行う。
▽中国に日本が勝ち、アジアbPの座を守ったことはモチロン、非常〜に嬉しいことではあるが、個人的には今回、スポ少にて我がチーム生南FCも一生懸命チームが一つになって助け合い試合を重ねている、このことの方が実は嬉しかったりする......。



8/3
()  練習日 & アジアカップ準決勝 日本 対 バーレーン

練習日

あんまりや...火曜日は生南FCの練習日やっていうのにアジアカップの準決勝を7:00からやるなんて....。
今度から水曜日とか金曜日にやってね...。(超!わがまま....)

今日は安原コーチが急用で不在、6年生もJFCに選抜された者が不在なため、4年と5年と6年少し....。
...で、やっぱり練習ゲームを行う。3チームに分けて15分ハーフでゲームをするが、その間中「日本対バーレーンどうなったかな....」と頭の中をよぎりっぱなし....練習終了後、こども達も「はよ帰ってサッカー見よぉ〜っと」と、口々に良いながら帰っていった。 

やったぞ日本!次は決勝戦だ!
▼重慶で延長戦〜PK戦にまでもつれ込んで何とか下した日本チームはその波に乗ってバーレーンを一蹴......と、そんなに簡単にはいかないのがサッカー。今度はもっと苦しい試練が待っていた。 主審の誤審から遠藤を一発レッドカード、退場させられてからの日本は「一人ひとりが110%の力を出せば負けはしない!」と、ひるむことなく全員サッカーを繰り広げ、奪われた先制点に追いつき、追い越され...のシーソーゲームの決着をまたしても延長戦で決した。 かくして”奇跡は二度起こった”のだ。(詳しくはこちら)

しかし、本当に日本代表にはご苦労様、と言いたい。モチロンまだ決勝戦が残っている訳だが、出来るなら.....いや!、絶対に決勝では中国と戦いたい!、そう思う。

▽今回のアジアカップでは”ホーム&アウェー”の厳しさをイヤと言うほど思い知らされている。
 元々サッカーでは「ホーム&アウェー」、つまり本拠地でのゲームはとても楽で、敵地に乗り込んでのゲームは非常に厳しく、引き分け出来ればOK!、とまで言われている。 

そこで普段は気にもとめない「生南FCのホーム・グラウンド」の事を感謝を込めて紹介ページをトップページにアップしました。 いつも見慣れたグラウンドだけど、この機会にじっくりと見直してみましょう。



7/31 (土)  
アジアカップ準々決勝 日本 対 ヨルダン

こんなにも見ていてしんどい試合はめったにあるモンじゃない。
中国は重慶にて完全アウェー状態の戦いを続けてきた日本、スタジアム全体から受けるブーイングにも慣れてきた。 しかし、余りにも不公平な主審には......。

▼前半、先制点を許した日本だが、すぐさま鈴木の同点ゴールで追いつき、懸命の攻守を続けるが運動量、ボールの支配率共にヨルダンがやや上回る。 結局90分では決着が付かずに延長戦へ。
15分ハーフx2本の延長戦でも0-0のまま勝負は付かず、とうとうPK戦へと突入する。

中村俊介、サントス、と立て続けに足を滑らせ、シュートを外した日本は、0-2でいきなり大ピンチ!「グラウンド状態が悪すぎてシュートを蹴られる状態じゃない、エンドを換えてもう一度やり直させてくれ!」。日本キャプテン・宮本選手の必死の講義に主審はエンドを換えてくれたのは良いが、やり直しではなくキッチリ3人目からの再開と言うことに....。 大ピンチの日本に、さらに信じられない程の逆風が吹き荒れている、そんな状況となった。
その”今大会最大のピンチ”を救ったのは日本の守護神・GK川口。
▼アジアカップまでは控えGKに甘んじてきた川口は持ち前の集中力と逆境に強い精神力を武器に今大会、スーパー・ファインセーブを連発、ここまで日本のゴールを守ってきた。 その男がヨルダンの前に立ちはだかり、その後PKを2本はじき返して3-3のイーブンに。サドンデスのPKに持ち込んだ日本はその強運から、最終的に 4-3で 勝利をもぎ取った。 まさに”重慶の奇跡!”と呼んで良いくらいの内容であった。

準決勝に進んだ日本は、8月3日済南でバーレーンと対戦する。 (詳しくはこちら)

韓国破れる!
済南で行われたD組では韓国が3-4でイランに破れてしまい、夢に描いていた決勝戦での日韓戦は今回叶わなかった。




7/30 (金)  
オリンピック壮行試合 日本U-23 対 ベネゼエラA代表  と日本女子代表

大久保!平山!高松!田中! ゴール!ゴール!ゴール!
こんなにも気持ちの良い試合はめったに見られるもんじゃない。
しかも相手はベネゼエラA代表(FIFAランク50位)。 このところ得点のなかった日本チームFW陣の沈黙をぶち破ってくれたのは我らの”やんちゃ坊主・大久保”。
▼いや、もう”やんちゃ坊主”ではない。恐らくは自分自身でも不甲斐ないイエローカードやレッドカードを連発される責任感の無さや、根気の無さにしっかりと気が付き、さらに国見高校、そして日本代表の”後輩平山くん”に対しても、”先輩として恥ずかしくないプレーを見せなければ!”と思ったのかも知れない。 
▼間違いなくこのところの(特に試合中に平山くんと話しているときの)大久保選手の顔には以前の”荒々しい表情”は見られないかわりに”しっかりとしたいい顔”になってきた。 それにしても今回の試合はすべてのFWがキッチリと仕事をし、DFも無得点に抑えた。モチロン、それは一重にMF達の慎重且つ、大胆のパス回しとキープ力があってこそ。 この 4-0 と言う結果には満足しても良いだろう。

日本女子代表 対 カナダ代表 壮行試合
日本女子代表もカナダ代表と最終壮行試合を行った。
男子はモチロン、うまくて速い。でも、日本女子も素晴しい。パス回しや走るスピードも速すぎず、またその動きもシンプルで解りやすい。 つまり、小学生にとって”とても良いお手本”になる。 でも、”女子だから...”とあなどってはいけない。そのパスの精度やトラップ等々基本がしっかり出来ていて時々、男子顔負けのプレーも飛び出す。 試合の結果はケガで足を痛めている日本女子のエース・沢 選手を欠いてなお 3-0 で勝利!  こりゃあ、男女揃って本当に本番が楽しみだ!




7/28 (水)  
アジアカップ グループ・リーグ最終戦 日本 対 イラン

日本はグループ・リーグの最後に最強の相手イランと戦った。
2トップの玉田と鈴木選手がなかなかチャンスをモノに出来ない中、GKの川口は時折押し寄せるイランのカウンター攻撃や個人技による中央突破からの強烈なシュートをものの見事にキャッチ&パンチングでしのぎ、最後まで日本ゴールを守りきった。
 結果、スコアレスの引き分け。 これにより日本はグループ戦を首位で通過しベスト8に。 31日にはCグループ2位のヨルダンと戦う。

  日 本 イラン オマーン タイ 勝 点  得点   失点 得失点 差   順位 
日 本

 --

△0-0 ○1-0 ○4-1 7 5 1 4 1
イラン △0-0

 --

△2-2 ○3-0 5 5 2 3 2
オマーン ●0-1 △2-2  -- ○2-0 4 4 3 1 3
タイ ●1-4 ●0-3 ●0-2

--

0 1 9 -8 4




7/27 (火)  
練習日

いつもの練習日、アメリカ帰りの中塚コーチと河野コーチに6年生の練習をみてもらい、ポストプレーなどの練習。 その後、4年生+5年生合同チーム 対 6年生チームとで練習ゲームを行う。折角さっき練習したポストプレーを試すチャンスなのに、誰も、一回も使わずに黙々とゲームは続く。(こちらは”悶々”としながら主審をしている....あ〜ぁ、何と、もったいない....)
  お母さん達の”生南レディース・フットサルクラブ”が練習を終え、集まってきたたので、8時前から安原監督の計らいで6年生 対 コーチ(安原、田中、河野、友くん、中塚、熊谷)+生南LFC(服部、藤本、赤木、奥原、熊谷)で練習ゲーム。 やはり練習を重ねているだけあって、見るたびにお母さん達も上達している。

▼対する6年生達も確かに上達はしているのだが、仲間のミスを”グチ”ったり、”けなし”たりする、その一言一言がとても残念でならない。 上手な者は、自分より技術の低い者に対して”優しさ”と”大らかさ”を持つことができれば、”みんな”も、また”自分”も間違いなくレベルアップ出来るのだが...。



7/25
(日)   アジアカップ 日本代表 対 タイ & 生南3年生大会 in生南 & キリンカップ


アジアカップ 日本代表 対 タイ
まぁ、多少、タイ・チームの”守備一辺倒”のサッカーに苦しんだとは言え、”順当に”4-1で勝利を収めた日本チームである。
そんな中でも(得点こそ取ってはいないが)FWの鈴木隆行選手の活躍はどうだ。 前試合も含めて、いつもいつでも相手の強烈なマークに歯を食いしばって耐えている。
そして、引っかけられても、押されても、さらに蹴られて倒されてしまったとしても、相手選手に食って掛かることさえせず、ただ相手ゴールだけを見つめてプレーを続けている。
 これは一重にゲンク〜ゾルダー(共にベルギー)での”修行”の成果ではあるまいか。 きっと、ベルギー・リーグではもっと厳しいマークを受けてきたのだろう。 "FWは耐えて、耐えて、堪え忍んで、最後の一瞬のチャンスをモノにする"。そんな鈴木選手の堪え忍ぶ姿を撮り貯めて、我がセレッソ大阪の大久保選手に見せてやりたい。

  日 本 イラン オマーン タイ 勝 点  得点   失点 得失点 差   順位 
日 本

 --

  ○1-0 ○4-1 6 5 1 4 1
イラン  

 --

△2-2 ○3-0 4 5 2 3 2
オマーン ●0-1 △2-2  --   1 2 3 -1 3
タイ ●1-4 ●0-3  

--

0 1 7 -6 4

生野連盟フットサル3年生大会
非常〜に暑い中、生南グラウンドにてフットサル大会が行われた。 午前中の親善マッチを順調に消化し、午後からの本番、トーナメント戦を戦おうとしていたが、”風雲急を告げる”、本当に雲行きがおかしくなってきて、東の空にカミナリが....。30分ほど待機して天気の回復を待ったが”ゴロゴロ、ドーン!”とカミナリが鳴りやまず、やむを得ずトーナメントは中止。 残念なぁ〜。


キリンカップ 日本代表 対 オーストラリア代表
キリンカップはオーストラリアと対戦。 (我がセレッソ大阪のホーム・グラウンドの長居スタジアムでの試合と言うことで、チケットを取ろうとしたが、残念!取れなかった..=余談)
▼地元と言うこともあるのだろうか、大久保選手の動きが鋭く、また、短気を出すこともなく黙々とプレーする姿がとても好印象だった。(鈴木選手のプレーをテレビで見たのだろうか?) 

▼試合は残念ながら 0-1 で破れはしたが、この所よく見せてくれる正確なパスを何度となく通すなど”今までより一回り大きくなった大久保”を見ることが出来、一大久保ファンとしては嬉しい内容であった。 (関連記事はこちら

(う〜ん、今週末はサッカーのイベントが多くて忙しかったなぁ...)

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7/22
(木)   練習日 と ”お帰りなさい”中塚コーチ

5年生が林間学校で不在の中、今日も6年生対4年生で練習ゲームを中心に練習を行う。
 体の大きな6年生に対して他のクラブに比べても体が小さい生南4年生チーム、当然のことながら「6年生は4年生に対してのショルダー・チャージは
80%の力で!」と、ハンデを付けたものの気合いはどの学年にも負けない4年生、その120%のショルダーチャージに6年生もタジタジ....。 それでもやはり力の差はあるのでコーチ数名を4年生チームに混ぜることに。     
 4年生も6年生も、それぞれ自分の課題を持って、しっかりと頑張ろう。勉強もサッカーも”夏が勝負”だ!

▼こども達の練習の後、朝礼台付近で西野、中尾(ヒーローズ)、田中、熊谷、安原コーチはアメリカ・ロスアンゼルス帰りの中塚コーチの”アメリカ土産話”を聞く。 色々とサッカーや英語の勉強をし、また”とてもアブナイ”場面にも遭遇した体験談を聞かせてもらった。 今度又じっくりとアメリカ帰りのテクニックを見せて貰うことにしよう。



7/21
(水)   アテネ・オリンピック代表強化試合 韓国 対 日本 inソウル

やはり”日韓戦ほど面白いカードは無い”。両チーム共、普段の力の120%を出して総力戦で戦う...そんな選手達の姿が、きっとそう思わせるのだろう。
この試合も良いゲームだった。0-0のスコアレス・ドローには終わってしまったが、韓国チームの素早いパス回し〜個人技に対して日本の硬いディフェンス、平山くんの”高さ”、大久保の”運動量”。
どこを切ってみても、手に汗握る良いゲームだった。 お陰でますます本番が楽しみになった。

▼さて、日本代表も韓国代表もがんばっていることだし、6年生達には夏休み恒例の「夏休みリフティング表」を作り、明日の練習日にでも配るとしよう....。



7/20
(火)   練習日 & アジアカップ2004in中国 日本代表 対 オマーン

中村俊介を中心とした日本代表はアジアカップの第一戦をオマーンと戦った。 試合前、午後4:00の時点でグラウンドレベルにおいて気温が何と45℃! 信じられないような環境の中での戦いは前半、中村俊介がゴール前に切り込み、大きく体をひねらせての”ファンタジスタらしい”見事なゴールで先制。 後半に入ってもまったく運動量の落ちない平均年齢20歳そこそこのオマーン・チームによる怒濤(どとう)の攻撃をしのぎきり、辛くも1-0で勝利を収めた。 第一戦で、これだけ苦しんだ末の貴重な勝利は、今後大きな意味を成すであろう。 (関連記事はこちら

▼生南FCでは練習後、多目的室にて生南全コーチが夏休みの練習日程、及び試合日程〜引率担当コーチの確認などを議題にコーチ会議を行う。 特に8月は6年生の試合が多く、また各学年の練習時においても熱中症などに気を付けることついても改めて話し合う。



7/18
(日)   生野連盟4年生大会in生南グラウンド

”先週のスポ少に続いてまた....また一点に泣く......。”

今週は生野連盟のトーナメント。 が、若干メンバーが足りない...、ピッタリ11名。 あ〜、こんなことなら3年生の”活きの良いの”を1〜2名、呼んでおけば良かったと、後悔するのもちょっと遅かった。
 生南 0-1 ヒーローズ(宿敵)
あぁ、悔しい。 けが人や、お家の用事等々、人数が足りないとやっぱり辛い。 試合中にケガしても交代がいないから、辛い...。  フレンドリーマッチの対 生野 戦では4-0で勝利し、「どうや?君らがやりたいなら、もう一試合、組んでも良いが....」と言う、春木コーチの問いかけに間髪を入れずに
「やるっ!」。
そう、そこが君たちの良いところ、負けん気はどのチームにも負けないね。
(フォトギャラリーに写真掲載有り)



7/15
(木)   国際親善試合 日本代表 対  チュニジア

”GK曽我端、やってしまった大きなミス!でもオリンピック本番でなくてよかった!”

 オリンピック代表選手として選出されるかどうかの大事な最終選考を兼ねた対チュニジア戦は「俺をオリンピック代表に選んでくれっ!」と言わんばかりに全選手達が山本監督にアピールし続けた。

▼そんな中、決して気を抜いていたわけではないであろう、そんな選手は一人として最終選考に残ってはいない筈...”何気ない”、”なんの問題もない”相手のクロスボールを(敵FW選手と多少、交錯したとはいえ)日本の守護神・GK曽我端は”ポロリ...”と、やってしまった。
まさに”棚からぼた餅”とばかりにきっちりとシュートを決められ、まさかの失点。
結局、この一点を返せないまま0−1で日本は敗戦。 

まぁ、事前に大きなミスをしておいた方が、より気を引き締めて本番に望めるであろうから、これはこれで良し、としよう。

それにしても、逆に考えてみると「ゴール前は何が起こるか解らないし、きっちりと相手(GKを含めて)DFにはプレッシャーを掛け、ボールに詰めてさえおけば、きっといつかは大きなチャンスがやって来る」事のお手本なシーンだった。 生南諸君もきっちりとゴール前は最後まであきらめずに、ボールを追いかけよう!

最終選考選手ついに決定!
それにしてもチュニジア戦では最終選考なのに我がセレッソの大久保選手には出番もなくて、「やっぱり、落選?!」と、心配してしまったが何とか選ばれたようで一安心...。本番では敵のプレッシャーもキツイだろうけれど、ブチ切れずに冷静にプレーをしてください、色の付いたカードを貰わないようにしてください、お願い  (関連記事はこちら




7/13
(火)   キリンカップ決勝戦 日本代表 対 セルビア・モンテネグロ

中田英、小野、稲本、等々ベストメンバーを組めない状況の中で日本代表は中村俊介を中心にセルビアのハードな当たりに耐えながら、ワンチャンスをモノにした。 遠藤選手、キーパーを振りきってのシュート。結果 1−0 での勝利=優勝だ。

思えばジーコが采配を振るうようになってから、初のタイトル。 貴重な勝利だったといえるだろう。
今回の様に”海外組”に頼ることなく、ポジション争いをし烈に奪い合うことで互いにレベルアップし、そして手に入れた優勝は選手達にとって、またジーコにとっても、とても大きな自信となるだろう。

しかし、今月は日本代表の国際試合がてんこ盛り!ちょっとハード・スケジュール過ぎない?と、思うくらい。
でも、楽しいなぁ....。



7/11
(日)   スポ少4年生大会in西浦池グラウンド

勝負はほんの数秒で決してしまう....これはサッカーに限らず、そのスポーツにも当てはまる言葉だ。
例え、どんなにそれまでのリズムが良くても、試合を有利に運んでいたとしても...だ。

昨日、雨で順延したスポ少4年生大会はスポーツネットとの戦いで始まった。

▼個人のテクニックはややスポーツネットに分があるようだが、強い中盤と、どんなチームにも負けない気迫が生南の武器であり、前半を 0-0 、後半も生南が6:4で押し気味ながら両チームとも無得点。
このまま「PK戦か!」と、思われたロスタイム 相手MFが大きくけり込んだカウンター・アタックに生南は沈んだ。   生南 0-1 スポーツネット

勝ち上がったスポーツネットはこの後、アバンティを 3-0 で下している。 全得点は例の”カウンター・アタック”によるものだ。 スポーツネットを倒し、アバンティに対して春季大会のリベンジを果たすはずだった生南4年生チームは、その”念願”を次大会へと持ち越した。 



7/10
(土)   キリン・カップ 日本 対 スロバキア  スポ少4年生大会in生南

中田英寿、小野、楢崎、久保など主力を欠き、どう戦うのか注目された日本はやはり中村俊介を軸に攻守のバランスに気を使いながら”そつない”ゲーム運びをし、 3-1 でFIFAランク66位のスロバキアを倒した。
(詳細はこちら)

▼スポ少4年生大会・決勝リーグで「スポーツネット」を破り、「アバンティ」と戦って春のスポ少・化粧線のリベンジを果たす予定だった生南FC4年生の試合は朝から生憎の雨.....。これだけ降ったら中止になるなぁ....残念、無念、天気には勝てない.....。でも雨が強かったのは早朝だけ、10:00には止んで晴れ間がでちゃいました.....なお残念....。

やっぱり、生南グラウンドでの試合ってのは=ホームゲーム。おじいちゃんやおばあちゃんも、弟、妹もみ〜んな応援に来てくれるから、選手達も張り切る! それに、いつも練習しているグラウンドとあって慣れているし、安心してプレーが出来きてやりやすいんだけどね。 あ〜、ホントに残念。



7/6
(火) 練習日

先週、初級学校での惨敗を踏み台に、気合いを入れて練習開始。
まずは、コーナーキックの練習を行う。
一人ひとりのポジションを確認、相手DFのマークを外しながらフリーになるように走り込みシュート。
何度も、何度も繰り返している内に徐々に良いシュートが入るようになってきた。 練習がうまくいくとやっぱり楽しい! こども達にも活気が出てきたように見えた。 また、頑張ろう!



7/
4 (日) 2.4.6年練習試合 生南LFCin日本ハムカップ

今年一番の気温の中、2年・4年生は今津中学校で、6年生は朝鮮初級学校でそれぞれ練習試合を行った。

2年生はそれなりに、4年生はいつもの通り”余裕の”負け知らずで、今年一番の暑さの中、元気に走り回っていた。
6年生はレベルの高い生野初級と戦い3戦全敗。 まったくサッカーをさせてもらえなかった。頑張らないと.....。

▼お母さん達の生南LFCが阿倍野フットサルコートで公式戦デビューした。
トーナメントの第一戦は吹田の強豪クラブ「吹田フットサルクラブ」のレディース。 善戦むなしく、0-6で破れたものの、第二戦対「BOA」は健闘したと言って良い0-2。 敗戦は敗戦なのだが、内容は決して恥ずかしいものではなく、試合後に相手チームは「くっそぉ〜!」(女性としては”はしたない”?)と、悔しがっていた程、我がLFCは頑張った。 また、次の試合も、ケガをしないで頑張ってください。
(フォトギャラリーに写真掲載有り)


7/2
(金)  生南”非”公式HP再開にあたって


みなさん、約1ヶ月間のご無沙汰でした。

勝手ながら、閉鎖しましたこのHP。また勝手ながら再開することになりました。

閉鎖の一番のきっかけは、ご存じの通り、例の「長崎事件」でした。

あれから色々と思い悩みましたが、結論としましては、
「こども達には、インターネットのルールやマナー、そしてまた悪い部分も、このインターネットの中で説明してあげよう」
と、考えました。
 できる限り、その”ルールやマナー”をこのHP上で説明して行きますので、保護者の方々は、ご協力の程、よろしくお願い致します。

つきましては、トップページにアップしました「最初に読んでね」のページをお子さんと一緒に読んでみてください。 わかり難い部分も有るかも知れませんが、親子で一緒にパソコンやインターネットについて考える ”きっかけ” にして頂きたいと思っています。  

管理人:熊谷



6/29 (火) 練習日 

土曜日、日曜日とスポ少大会で散々な結果だった6年生チーム。さぞ、悔しくて、気合いを入れて練習にやってくるだろう....と、思ったら全然そうでない....相変わらずダラダラ....。 負けた試合の反省点は山ほどあり、その一つ一つを修正していこうと思っていたが、これではこちらのやる気も失せる。
ふと、見るとお母さんチーム(レディース・フットサルクラブ=LFC)が日曜日の試合疲れもなんのその!気合いを入れて5年生相手にフットサル・ゲームをしている。 こちらの方が真剣で面白そうなので、(ダラダラした6年生は増田ともコーチに任せて)参加した。
そういえば、LFCは今週日曜日に「日本ハム・カップ フットサル大会inあべのフットサルコート」に参加予定だ。 どんなチームと対戦するのか知らないけど、最近はかなり上達してきているから頑張って欲しいなぁ。
なるべくケガの無いように....。  と、言うことで気合い十分の生南LFCは安原コーチのご厚意で土曜日の夕方も生南で練習することに.....。
 その後、インターネットで検索して見つけました対戦相手の「吹田フットボールクラブ」。 若いっ!ピチピチ!悪いけど、こっちを応援しようかなぁ....ウソです、ウソです、すいません。



6/26(土)〜27(日)  スポ少6年生 春季大会in舞洲総合グラウンド と 第二回町内対抗フットサル大会in生野南小学校

6年生のスポ少大会が始まった。1日目は朝から雨。特に第1試合目(親善試合)は大雨の中、転がらず、飛ばないボールに悪戦苦闘の末、2-2で引き分けた。昼頃から幸いに雨は止み、前チーム揃っての開会式の後6年生秋季大会が開幕した。 我が生南FC6年生は初戦の佃南とは3-0で勝利を収めたものの、2戦目の大和田に0-3で完敗。親善トーナメントに回った 対 大和田とは 0-1 で惜しくも破れ、今回の大会を終了した。 


▼大好評だった昨年に続いて第二回目のフットサル大会が行われた。
昨年同様、一週間前から学校グラウンドを開放してもらい、大人も子供も楽しく、また真剣に練習に励み晴れて大会当日を迎えたが、やはり昨年同様、筋肉痛に苦しむ大人達(特にお母さん達)は足を引きずりながら開会式に参加していた。 
▼今年の決勝戦は殆どの選手が生南FC・OBである中学生チーム同士、「SS」対「田五東」が優勝トロフィーを奪い合った。
「まぁ、××君、久しぶりに見たら大きくなって!」
「ほんまやわぁ、××君も細っそりしたなぁ〜」(←うらやましそうに...)
見守るお母さん達はこども達の成長に目を見張り、コーチ達は「おぉ、うまなったなぁ!」と微笑んだ。

”こども達の成長を永く見守る”......そう言った意味でもこの大会は大切にしていきたいイベントだと思う。

▽今年の大会は生野連盟の方々に審判をお願いした昨年と違って、この春に4級審判講習を受けたお父さんやコーチが審判を担い運営された。  それで思い出したのだが、昨年お世話になった生野連盟の方々に、それぞれ”お礼”の缶ビール1ケースずつ渡したっけ?(ひょっとして忘れてる?) 今度、青年指導部の人に確認しておこう。



6/3
(木) 練習日 と、国際親善試合 日本代表 対 イングランド

デビッド・ベッカム率いるイングランドはキック・オフ直後から素早く、そして正確なパス・ワークで日本チームにまるでリズムを作らせない。 まるで教科書のように素早く動き、相手の裏を付いてスルーパスが通る。
しかし、日本チームとしても、いくらケガ人が多くとも、ワールドカップへの展望を計る上でも今回の遠征で最も重要ゲーム、そう易々と手玉に取られるわけにはいかなかった。
▼2002年のワールドカップで”快速FW”の名を欲しいがままにしたマイケル・オーウェンに前半21分、個人技から1点を失うも、後半に入り、やや運動量の落ちたイングランドに対し今度は日本がリズムを掴み始めた。 小野選手のグラウンダーのシュートがイングランドのゴールネットを揺らしたのは後半7分、いつもは”縁の下の力持ち”に徹していた同選手の、非常に価値の高いゴールであった。

結果は 1-1 の引き分けなるも、FIFAランキング12位、ユーロ選手権前の本気モードに近いイングラウンド相手に、しかもアウェーでの戦果として、今後の日本代表の大いなる自信になる事は間違いないだろう。

[悪いニュース]  「稲本負傷!」
稲本は我が大阪・堺市の出身で、管理人にとっても、ことのほか思い入れの強い選手である。 先のイングランド戦での後ろからの悪質な”はさみタックル”の後、滅多に見せることのないような苦痛に表情をゆがめる稲本選手をみて「これは、ちょっと....大きなケガでなければ良いが....」と、思ったその悪い予感が当たってしまった。
▼全治三週間、足首骨折である。 これは痛い!稲本選手にとっても、日本代表チームにとっても管理人にとっても、ヒジョ〜に痛い。 イングランド・プレミアリーグ、フラムの契約が切れる稲本選手は次の契約を結ぶチームに自分のプレーを売り込むためにも、またモチロン我が日本の勝利のためにも、持てる力を最大限に発揮し、決して派手さはないが確実で、堅実なプレーの数々を見せてくれていた、そんな矢先の出来事だった。
とにかく、一日も早い代表復帰を心から願う。

[生南の事]
最近、6年生は生野SSの練習に参加するようになり、その「宿題」であるプリント(リフティング:インステップ=10回、インサイド=5回、ヘディング=5回......と、ずらっと項目があり、それぞれの項目をコーチの前でクリアしたら一つ、サインをもらう、と言うもの)を持って、練習前から練習後も「なっ、コーチ見て!! インステップ10回!!」と、良いながら、その「宿題プリント」とボールペンを押しつけてリフティングを始める....。と言う日々が続いている。 8時までの通常練習後もその”リフティング大会”が始り、なかなか家に帰ろうとしない。 
:保護者の方へ: 出来るだけ、早く帰らせますので、ちょっとだけ多めに見てやって下さい。お願いします。



6/1
(火) 練習日 と、ワールドカップ強化遠征・国際親善試合 日本代表 対 アイスランドinマンチェスター(英国)とアテネ・オリンピック国際強化試合「U−23日本代表 対 マリ代表」

日本フル代表 対 アイスランド」
「ケガだらけの日本フル代表、アイスランドに競り勝つ!」

格下(FIFAランキング・56位)相手とはいえ、主審は全員イギリス人。アウェーに乗り込んだジーコ・ジャパン。 ケガ人続出でベストメンバーが組めない等、様々な不安を抱えての第一戦。

 かねてから一番の悩みの種であった”得点力不足”、これを最近は「そんな言葉はなんのそのっ!」っと
ばかりに、ここぞと言う場面でことごとくゴールを決めてくれていたFW久保選手が、期待に応えてこの日も2ゴールを決めてくれた。  特に前半21分の一点目は小野選手からの絶妙の縦パスを見事に受け取り、2人のDFを個人技で翻弄、飛び出してきたGKをも”紙一重”のところでかわして神懸かり的なシュート。 
頼もしい久保選手の妙技に日本全国1億3千万のサッカー・ファンは皆、感動を覚えた。

ただ、後半に久保が退いてからの日本チームは、やはりいつもの”得点力不足”のチームに....。
 もう一人...もう一人久保レベルのFWが、ど〜しても日本には必要だ。

アテネ・オリンピック国際強化試合「U−23日本代表 対 マリ代表」
序盤から積極的にボールに絡む日本チームが力ずくでリズムを作り出し、アフリカ最強のマリ代表チームをあっけにとらせた。 それでも再三のチャンスにも勝利の女神様はそう易々とは微笑んではくれない。
  それどころか後半65分、不用意に与えたコーナーキックより、悔しい失点をしてしまう。

▼そして後半、序盤の運動量が徐々に落ちてきた日本チームに、最強の”カンフル剤男”がついにやってくれた
。 ”浪速のお騒がせ男・大久保嘉人”の同点ゴールである。 松井の絶妙の又抜きスルーパスを冷静にトラップし、GKのポジションをもしっかりと見据えた上でのシュートがサイドネットを大きく揺らした。

結果こそ 1-1 の引き分けだったが、全体のリズムや大久保の値千金のゴール....明るい材料はあちらこちらに見て取れたと言って良いだろう。
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