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このページは生南サッカー部の日常で見つけた何気ない”ちっちゃな事件”を日記調にしてみました。        


5/30 (日) 3年・4年チーム練習試合

午後から、初お目見えの喜連小学校と練習試合を行う。

先日のちょうど良い位の曇り空から一転(午後から小雨....の天気予報天気予報に反して)、炎天下と言って良いほどの久しぶりの晴天の下、ゲームが始まった。
3年生、4年生ともにケガやその他の理由による欠席者が多く、また、ポジション決めに四苦八苦するが、なんとか選手達を納得させてゲームを行う。
▼はやりいつもみんなの統率をとる選手を欠いているためか、チームがなかなかまとまらない。 それでも普段はおとなしいキャラの子も、この日ばかりは”自分も頑張らねば!”と奮起して、ナイスプレーを沢山見せてくれた。 

「もっと試合をしたいー!」と言うこども達もいたが、各学年4試合ずつ消化した時点で、この日の練習試合は終了。

この日、ただ一つ残った問題は、スケジュールが多少、(この日の天候にしては)厳しかったためか、具合の悪くなった子(軽い日射病)を、数人出してしまったことをコーチとして大いに反省している。



5/28
(金) 平成16年年度 第1回 生野南FC保護者総会

午後7時より、多目的室に於いて生野南FC保護者総会が行われた。

安原監督の挨拶、コーチの紹介、各学年代表の紹介などを行い、日頃、こどもの送り迎えの時に、ちょこっと会うから顔は知ってるけど、「でも、誰かわからん人...」の正体がやっとわかった....と、言うお母さんも多かったかもしれない。
やはり、こうして総会が行われたとき来て下さる(来たかったけど、仕事やその他の都合で来れなかった人も含めて)熱意ある保護者の方々とボランティア・コーチの力が一つとなって生南FCは成り立っている。 

▼今年は6年生のお母さん達が中心となって”念願”の「生南FC 規約・保護者会マニュアル」が参加された方々に配布された。
 約1年掛けて作成されたその「規約・マニュアル」には「これからも生南FCが永く、うまいこと活動されていきますように..」と言うお母さん達の熱い願いが込められた生南FCの決まり事と、引率したり、試合運営をするときの保護者用のマニュアル(=手引き書)である。
 まだまだ、これから今日、参加できなかった方々の意見も取り入れて修正を重ねていかなければならない部分もあるが、コーチとしても、また保護者の一人としても作成に携わって下さったお母さん達に心から感謝をしたい。 ご苦労様でした。
(絶対、安原コーチも増田コーチも、春木コーチも、岩谷コーチも、これからは、少しずつだけど負担が減りますよ!)

☆まだ、パソコンの調子が悪く、近くOSの再インストールを行う予定です。これがまた、めちゃくちゃ面倒な作業なので、このHPが更新できなかったり、また何か不具合が出たりするかも知れませんが、どーか長い目で見てやって下さい、お願いします。


5/27
(木) 練習日

今日は安原コーチ、春木コーチも連盟の用事で練習お休み。
そこで、いきなり6時過ぎから学年対抗練習試合(ハンデ付き)を行う。 上級生との対戦では2〜4点をハンデとして下級生チームがもらって、さらに上級生は下級生に対してショルダーチャージなどは、ほどほどにしないとファールを取られる、と言うルールで試合開始。
どの学年も上級生チームに勝とうと思って一生懸命、必死に走り、守る。 なかなか上級生には勝てないがそれでも強い相手と戦うことは下級生にとってとても練習になる。
 ただ、うまくプレーできないと、ついつい味方の選手に罵(ののし)ってしまい、チーム・ワークが乱れてしまう。 声を出すのなら”みんなの力になるような言葉”を出そう。

 「ドンマイ、ドンマイ!」「次は頼むぞー!」は味方がミスしたときに掛ける言葉。 
「ナイス・シュー!」「一点、取り返そー!」「もう一点もらおー!」は元気の出る言葉。

試合を止めてちょっとみんなに注意したら、とたんに”良いプレー”が出始めた。



5/23
(日)  *ご愛顧頂いていますみなさんへ* 〜不本意ながらやられてしまいました!〜

数日前からインターネット・エクスプローラーの起動時間、動作、ともに異常に遅くなってしまい、ついでにプリンタなどがうまく動作しない、調べ事やこの「生南FC・6年生版ホームページ」(以下生南HP)の更新もままならない状態になってしまいました。

色々と調べた結果、うかつにもスパイウェア(ウイスルとは違い人のパソコンにこっそりと侵入して、こっそりと悪さをするソフト)を侵入させてしまったようなのです。 以前からスパイウエア対策ソフトも、もちろんウイスル対策ソフトもファイヤー・ウォール・ソフトも導入して万全の体制で使用してきたつもりのこのパソコン。ほぼ、丸一日費やして復旧作業に努めていますが、なかなか手強い相手のようで、思うように作業が進んでいません。 

原因解明とその対策をし、現状復帰できるまで、しばらくこの「生南HP」の更新は出来ないかもしれませんので、悪しからずご了承ください。   しかし、まいったなぁ...トホホ...



5/18
(火) 練習日

先週に引き続き、4級審判員となった保護者達の審判練習が続いている。修学旅行で6年生が不在のため、この日は4年生対5年生のゲームを1時間にわたってジャッジングした。
 なにせ慣れない”審判初心者マーク”の3人が判定を下すため、「えぇー!今の、ファールちゃうん!」、「ちゃうで、マイボールやでー!」と、食って掛かる子供もいる。「う...退場にしたろか....」と、思いつつボールを追う。 主審も初心者なら副審も初心者、旗の挙げ方でさえも難しい。 「あー、もう旗、降ろして良いですよー!」安原コーチは駆け寄って個別指導しているし、岩谷コーチは 「今のんはキーパー・チャージじゃあ〜!」と叫んでいる。
こども達も保護者もみんな一生懸命、上手くなればいい。

▼修学旅行から帰った6年生たち、幸いさほど雨に降られることもなく伊勢志摩旅行を楽しんだ。
鳥羽水族館でナマコやペンギンを触りまくり、志摩スペイン村では”乗り放題券”をもらったからと、ジェットコースターやその他の乗り物に乗りまくって思いっきり酔ってしまう者、夜の宿で「しまじろう」のテーマソングにのって(同室の友達から「じゃかましー!寝られへんやろー!」と文句を言われながらも)踊りまくる者....。
”枕投げ”こそしなかったものの、普段は毎日顔を合わせているクラスメイト達でも、やっぱり”泊まりがけ”ってのは楽しかったハズだ。 きっと良い思い出になるだろう。

▽「生南保健室」のページに「
捻挫や打撲の応急処置法をアップしました。
 これはサッカーの練習や試合中だけに留まらず、普段の生活の中でも負ってしまうようなケガに対する処置法です。
 強く打ち付けたり、ねじったりして腫れてきたときには即!冷す!これがどれほど大切なことか..... 特に保護者の方はどうか、ご一読あれ。



5/13 (木) 雨の練習日in体育館

今日の体育館の練習では先週審判講習を受け、4級審判資格を取得したばかりの保護者の一人が主審の練習としてフットサルのゲームをジャッジした。 まぁ、試合中にこども達からはかなりのブーイングが出ていたらしいが、それはご愛敬! ”主審”という立場になったことがない者には計り知れないプレッシャーと混乱....はじめての主審ということでは致し方ない、それほど”動きの速いスポーツ”のジャッジングとは難しいものなのだ。 少し、なが〜い目で見て欲しい。

▼生南6年生は来週、18日(火)〜19日(水)まで、待ちに待った修学旅行! 行き先は 三重県・鳥羽、賢島方面である。 いったいどんな事件をお土産に帰ってくるか、楽しみである。


5/9
(日) 大阪サッカー協会主催4級審判講習会in岸和田まどかホール

生南FCコーチ、父兄有志様ご一同で岸和田までサッカー協会主催の4級審判員講習会へ行ってきました。

これは、出来るだけ多く、練習試合などを不自由なく行えるように生南FC内で審判員の資格を一人でも多く取っておこう、と言う事で、生南コーチ4人と特に今年は例年になく多くの父兄が参加して下さり、生南FCとしても大きな励みとなりました。(これからは下級生の練習試合も増えるぞ!) 

▼実際のジャッジングのビデオや実技の講習を含めながら、丸一日の講習と言うことで、ねむい目をこすりながら一生懸命、”一言も聞きのがすまい”と講師の話しを聞いている横で某コーチは寝てました。

▼それから遅ればせながら、去る4/29と5/2に行われた行われた5年生の公式戦の結果をここで報告。
 まず、4/29は東小路に7-1で勝利。次に北中道とは2-0で勝利。続く生野朝鮮初級とは1-0で勝利!
みごと3連勝!すごいど!5年生!りっぱ、りっぱ! それから、それから5/2は北鶴大成との戦いは0-0で惜しくも、引き分け。 この成績から見ても解るように約3ヶ月前から担当してくれている岩谷コーチの厳しく!且つ、解りやすい指導法が早くも芽を出して来たと言っていいだろう。 やっぱり、”春”ですねぇ〜。



5/7
(金) もうすぐ母の日

母の日の起源には諸説ありますが、古くはギリシャで神々の母リーアに感謝するための春祭りが行われていました。また、17世紀のイギリスでは、復活祭(イースター)40日前の日曜日を「Mothering Sunday」と決め、家からはなれて仕事をしている人が家に帰って母親と過ごすことが許されていました。このとき贈り物として、「Mothering cake」というお菓子を用意したそうです。この風習が、今日の母の日の原形になっているようです。
▼日本では、1912年(明治45年)にキリスト教の行事として、最初の「母の日」が行われました。
しかしもともとは、「女性が世界平和について考え、行動をおこしていく日」という意味があったそうです。母親に感謝をするということは、その母親によって生をうけた自分自身を見つめ直す日でもあるといえます。そして、生を大切にするということは、戦争で多くの人が死ぬことがないように願う日でもあるでしょう。
〜(とあるホームページより引用)〜

つまり!この日くらいは、いつも苦労掛けている、おかぁちゃんにちょっとくらいは感謝の気持ちを持とうや!ってこと! わかった? んんっ!?


5/5
(水) 生南セレッソ応援観戦ツアー

セレッソ大阪 対 サンフレッチェ広島の前座試合に生野連盟選抜で6年生から井口、木村の両選手が出場、「がんばれ!キム!」、「こらっ!井口!サボらんと走れ!」とヤジと応援で大いに盛り上がった。そして「あぁ〜、エエなぁ〜、オレもこの芝生の上でサッカーしたいなぁー!」と、みんな羨(うらや)ましくて、羨ましくて....。 でも、また生野連盟で夏に長居スタジアムを借りて試合をするから、その時まで我慢しよう! 結果は平野選抜に0-7で生野連盟選抜は大負けしました。 はっはっはっ、どんまい、どんまい。
▼セレッソの試合の方はどうかと言うと、みんなで頑張って応援しようと思ったらいきなり前半開始早々、セレッソのMFがイエロー・カードを2枚もらって退場!苦しい展開に...。 広島に 0-1 と先制され、その後も人数的不利もあって終始押され続けたが、それでも後半44分の試合終了寸前に徳重選手の豪快、且つ正確な凄いボレーシュートにより、同点に!この時は盛り上がったー!最高潮!! と、思ったら、その30秒後に決勝のゴールを決められ、ジ・エンド。 また、負けた...。 生南FCは全員で思いっきり応援したから、試合終了のホイッスルと同時にみんなガックリ....あぁ、疲れた〜.....。(フォトギャラリーに写真掲載有り)

▼セレッソも生野連盟の選抜もゲームは負けてしまったけれど、大切なことは「その試合から君は何を学んだか?」だ。 ただ、ボーッと試合に出て、ボールを蹴っていたのか、ただ、ボーッとお菓子を食べながらプロの試合を見ていただけなのか? それとも同じピッチに立つ、相手の素早いドリブルに追いつけず、悔しい思いをし、それを盗むべく集中してボールを追ったり、すぐ目の前で行われているハイレベルなプロのテクニックを一つでも手に入れようと食い入るように見つめたり.....。 
▼そのちょっとした集中力の使い方一つで、集中しない人との間に大きなアドバンテージを持つことが出来る。 それは本当にちょっとした”集中力の使い方(=テクニック)”なんだ。

 さぁ、みんな今日で連休も終わり、明日から学校、そしてサッカーの練習だ。今日、覚えたテクニックを明日の練習で使ってみよう! えっ?なんにも覚えてない?....う〜ん、それはちょっと.....イエロー・カードだ!(ちなみに、今日の主審はイエローカード、出し過ぎ!)



5/4
(火) 練習日=お休み

さて、世間ではゴールデンウィーク。 それでも生南FCでは5年生大会が4/29、5/3〜4まで行われた。この試合の結果は後日、この事件簿にて報告するとして、ゴールデン・ウィーク最終日は年に一度の「セレッソ大阪応援 & 前座試合出場の生南選手を応援するツアー」(勝手に名前、付けましたm(_ _)m)だ。 (そうかぁ、もう、あれから一年経ったのか....早いモンだ...by管理人のひとりごと) 

▼セレッソ大阪応援観戦ツアー」 これはそもそもセレッソ大阪が生野連盟に「前座試合で小学生たちを人工芝でサッカーしてもらって結構ですよー!”その替わりに”と、言っては何ですが、入場料金をお安くしますから、生野連盟さんで出来るだけ多く人数を集めて長居スタジアムに来て下さいねー!」と言うものである。 まぁ、「持ちつ持たれつ」ではある。 が!ここ数年はその連盟の動員数が減少気味である。

▼(ここで管理人は声を”大”にして言いたい!) 
「そりゃあ、しょうがないってモンでしょー!セレッソ大阪、弱すぎる!」
あの、アノ、阪神でさえ大型補強をし、ずぅ〜っと何百年も最下位だったところを昨年は何と!優勝!!
魅力ある監督が魅力あるチーム造りをし、勝ちにこだわって全力で戦い抜いた!! →→→お客さんも入る。
▼しかし、セレッソはどうだ?負けたら監督をクビにして、代わった監督も何試合か負けたら又、クビにして....。 チームはバラバラ、お客はガラガラ....。 →→→当然の結果。=しかもしっかり最下位キープ。
メインスポンサーである日本ハムのアノ事件以来、補強費用などままならないのは解るけど、もうちょっとしっかりとした方向性でチームをまとめてもらわないと困る。
▼そこで!だ。 やっぱりセレッソ大阪としても”大型補強”を行うべきだ!と提案しよう。 それも、それもだ、誰もが「あっ!」と、驚く意外な超大物を呼ぶのだ! つまり...例えば....こういうのはどうだ?
「セレッソ大阪 旋律のツートップ! 大久保 嘉人&マイク・タイソン!」
これは強烈だ、間違いない。 もう、これくらい強烈な戦力補強をしないとセレッソの明日はない!
 まぁ、しかしマイクタイソンは超大物ではあるが、この人がタダでさえ”アブナイ”大久保と組んだら大変なことになるだろう....。ペナルティ・エリア近くで大久保はそこら中で相手チームの足を蹴って、ひじ打をぶちかまし、センター・サークル付近ではマイクタイソンが相手チーム選手の耳に噛みつきながら、パンチを振り回す....。   ......やっぱりダメだ...これではもはやサッカーではなく「K−1グランプリ」だ....。



4/29
() フル代表・国際親善試合「チェコ 対 日本」

(古館伊知郎 風に)  
おぉ〜っと、やってくれましたジーコ・ジャパン!タナからぼた餅!いやいや大金星!

祝! 世界ランキング第26位の日本が堂々第9位のチェコ共和国に1-0の快勝!
 
▼日本チームは先のハンガリー戦で良い動きを見せた久保、玉田の2トップ、3バックという布陣で臨み、そのFWの2人は期待通り、時折ゴール前に切れ込みシュート。 前半32分に久保が右サイドからドリブル〜ミドルシュート、チェコ側ゴールに”日本魂”を突き刺した。 後半、チェコ・チームの怒濤の攻撃を何とかしのぎ切り、トルシエ監督時代の2002年3月、ポーランドを 2-0 で下して以来2年ぶり3度目の”日本代表がヨーロッパの代表チームにアウェーで勝利する”と言う快挙を成し遂げた。

▼この勝利で忘れてはならないのは中盤でチェコ・チームの素早いパス回しをさえぎり、また得点に繋がる”基点”を作らせなかった”欧州組・稲本”、何気ないようで実は”リズムを作るパス”を送り続けた藤田、そして3バックと共に「雨、あられ」の様に降り続く相手シュートから日本ゴールを守り続けた楢崎.....、いや、やはり全員の努力の賜だろう。 やはり、サッカーは文字通り”チーム一丸”とならなければ勝てはしない。 あのヨーロッパ最優秀選手・ネドベドを擁するチェコでさえも。

もう一つ、この勝利で忘れてはならないのは、素晴しく公平なジャッジングで試合が行われたことだろう。
チェコの執拗なペナルティエリア内でのシミュレーションを(観客席からのブーイングにもまったく耳を貸さず)無視し続け、フェアなジャッジに終始した主審に敬意を払いたい。 やっぱり、サッカーはこうでなくっちゃ!



4/27
(火) 練習日 とアテネオリンピック・女子サッカー アジア最終予選・決勝「日本 対 中国」とフル代表・国際親善試合「ハンガリー対日本」

今日の練習日は久々に雨で体育館での練習。最近変な天気が続いている。 非常に蒸し暑いかと思えば急に冬型の気圧配置になり、良い天気!と思っていると突然、突風が吹く....。みんな風邪には気を付けよう。

▼女子サッカー決勝戦の対 中国戦は世界ランク5位の中国に対し、最強のライバルである北朝鮮を打破った自信からか、終始互角に渡り合う。しかし、いかんせん”アウェー”。またしても”微妙な”判定によりPKを献上し、0-1で惜敗。
▼日本フル代表の親善試合、対 ハンガリー戦は後半に先制され、さらにもう一点追加され苦しい展開になるが、その後踏ん張って2点を返し、同点に。 しかし、こちらもまたペナルティエリア内にて”ヒジョ〜に微妙な”判定によりPK....。 最終的にそのPKによる1点が決勝点となり、こちらも敗戦。

▼そもそも”アウェーでの戦いは不利である”と言う言葉は、サッカー界においては半ば”常識”という認識すらある。 しかしながら、よく考えてみるとサッカーがスポーツとして確立されてから数百年....。そのルールは「非紳士的行為」を嫌い、常に改正されてきた。 なのに何故「非紳士的行為」の筆頭とも言えるアン・フェアなジャッジが公然と認められているのだろうか? これがおかしい。 たとえホームであろうとアウェイであろうとゲームはゲーム、きっちりとしたルールに則って試合を運営していく立場であるはずの審判が、こうも明らさまに見返りを受ける事が出来る立場を利用して不平等なジャッジを繰り返す....。これこそ”非紳士的行為”ではないのか? 
間違いなく、世界中で一番の人気スポーツ、サッカー。 その余りある人気に驕り高ぶり、その根本たる精神を忘れてしまうようでは、絶大なる人気もいずれは先細ってしまうのではあるまいか? 
ね?FIFAさん....?

▼東欧遠征中のサッカー日本代表は28日午後4時35分(日本時間同午後11時35分)から、当地でチェコ代表と国際親善試合を行う。


4/25 (日) アテネオリンピック・女子サッカー アジア最終予選 「日本 対 北朝鮮」
国際親善試合:U−23日本代表 U−23ギリシャ選抜 

日本女子が1991年からどうしても勝つことが出来ずに7連敗を喫していた超強豪チーム・北朝鮮。
台湾、香港、シンガポール戦でのシュート数、実に137本!一試合平均得点数7.3点と言う今大会屈指の攻撃力を誇るその北朝鮮チームに
対し日本チームの取った作戦は守備を固めてカウンターで攻める、最終的に 1-0 で何とか逃げ延ることが出来れば.....と、いうものだった。 
しかし、結果的には日本は 3-0 と言う”大差”を付けて勝利する。 前半11分、先制点のFW荒川、同ロスタイムには相手オウンゴールで2得点目を奪い、後半19にはFWの大谷が試合を決定づける3点目を奪った。 誰も想像することさえ出来なかったこの結果に一番驚き、肩を落としたのはは当の北朝鮮チームだったろう。 

▼とにかく、疲れた。前半から飛ばしに飛ばす日本チーム、後半の体力のことなど頭になかったのだろうか....。ハラハラドキドキの連続で試合終了のホイッスルが鳴ったときにはTVを見ていただけのこちらもヘトヘトになってしまった。 まぁ、言い換えればそれほどの好ゲームだったと言うことが出来るのだろう。
とにかく、男女そろってのオリンピック出場、バンザイ!
(詳しくはこちら)

▼お陰でその後、行われた 日本 対 ギリシャ 選抜の親善試合を真剣に観るだけの集中力は残っていなかった.....結果は 2-1 で日本の勝利。結果はとにかく、またこの試合でも”アウェーの洗礼”を受け、格下(FIFAランキング
日本=26位、ギリシャ=33位 2003/12月時点) 相手に苦戦を強いられてしまった。 まだまだ本番までに日本U-23男子チームの課題は多い。 (詳しくはこちら)


4/22
(木) 練習日 と 国際親善試合:U−23日本代表1−1U−23ギリシャ代表 と アテネオリンピック・女子サッカー アジア最終予選 「日本 対 タイ」

6年生達は今週水曜日、5:30からトレセンの練習が生南にて始まった。
そこで色々と基本から、応用テクニックまで教えてもらえるのだが、彼らの嫌いな”宿題”まで出た。
▼それはプリントに項目がずら〜っと書き並べてあり、「リフティング=インサイド10回...ヘディング=5回.....」と数十項目ある。 その項目の成功を各チームのコーチに確認してもらい、日付とコーチのサインをもらう、と言うものだった。  さぁ、大変。 6:00からの練習前も練習後も、みんなそれぞれプリントを持ってきて「コーチ!ちょっと見て、絶対、見といてや!」と良いながら、「1回、2回、3回...9回...あぁ〜、くそっ!」と、リフティング大会が始まってしまう。 こまった宿題だ
...あ、イヤイヤ、これだけ夢中になれれば否応なしに、サッカーが上手くなれるよね。
ただ、「やった!出来た20回〜!」と、喜んでいる子に「ごめん、今の見てなかった....」とは、とても言いづらい。 頼むから、みんな一度にリフティングをするのはやめてくれ.....こっちは聖徳太子とちゃうんやから...。


国際親善試合:U−23日本代表 対 U−23ギリシャ代表は、さすがアウェー!と言える試合であった。
レフェリーの不思議な判定から、あり得ないほど長いロスタイムまで、アウェーならではの洗礼を受けた。
 しかし、やはりそれも国際試合、慣れてもらわなければどうしようもない。 そして日本にとって一番の悪いクセ、そう!ロスタイムに入ってからの失点と言う形でその幕を閉じた。 その失点さえなければ「結果良ければ全てよし!」と、いう言葉通り、皆それぞれ良いところも出せていたので納得できる試合になった筈なのだが.....。
結果は折角の田中達也の先制ゴールもかすんでしまう 1-1 の引き分け、残念だ。


女子サッカー アジア最終予選 「日本 対 タイ」は日本が 6-0 で快勝! この勢いをそのままに、最強の相手、北朝鮮戦(24日)に臨め! (詳しくはこちら)


4/20
(火) 練習日

最近の生南、高学年の練習風景は4年生=春木コーチ、5年生=安原コーチと岩谷コーチ、6年生=増田とも君コーチと小出コーチ・熊谷コーチで、それぞれ頑張ってこども達を指導している。 面白いのは各学年で”こども達のカラー”がまったく違っている、と言うことである。 
▼例えばある学年は”練習が楽しくてしかたないなぁ〜!”、またある学年は”おとなしいけど練習は真面目にやっている”、そしてある学年は”負けん気は人一倍でケンカ腰!”......。そんな感じだろうか。 
▼昔の人が考えた運勢学(四柱推命)などでは、××年生まれの人は××な性格を持つ人が多い....、等と解説している。具体的に言うと...
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丙寅(ひのえとら)
=強運で容姿が優れており明るい性格で異性にもてる人が多い。財運もあり、経済的に苦しくなっても常に誰かが支援してくれる。仕事運も抜群で、事業を興せばスタッフに恵まれ、成功する。
(「開運講座(第7回)日干支から見たあなたの運気」参照)
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....なんて事が書いてある。 んっ? そんなら丙虎の学年の子は皆、めっちゃ運が良くて、大金持ちになるんかい!!...って事になる。(丙虎の学年のこども達と仲良くしておいた方が得か...)  でも、しかし「それも一理あるかもしれないな」と、思ってしまうほど、学年によって”カラーが違う”ことは確かだと思う。
▼もし、その四柱推命などの”運勢学”と言うのが本当に正しいのなら、その”それぞれの学年のカラー”を

素早く察知し、それに応じたコーチングで各学年の持ちうる力を最大限に引き出す事こそ、”コーチ達の仕事”と言えよう。  



4/18 (日)
アテネオリンピック・女子サッカー アジア最終予選 初戦 「日本 対 ベトナム」

アジアでたった2つのイスをめぐってサッカー女子日本代表の熱い戦いが始まった。

▼こちらも男子日本代表と同様、「絶対に負けられない戦い」である。 初戦は格下、ベトナムということで多少、精神的にはリラックスしてゲームに望めたであろう日本女子チーム、試合開始直後の前半3分、先制点を叩き出すと、ゲームのリズムをつかんで主導権を握る。
 終始攻め続けた日本は、2年間という十分な準備期間で身につけた連係プレーや、セットプレーをまるで”楽しみながら試す”かのごとく好プレーを重ね、終わってみればゲーム終了直後にエース・沢選手のゴールを含め 7-0 の完勝! 
これで弾みを付けて22日の 対 タイ戦に望みたい。 頑張れ!日本!



4/15
(木) 練習日

6年生になった事を期に、新しいポジション、フォーメイションを試す。増田とも君コーチの指示により、今までの4バックシステムから3バックへと変更、ポジション的にも初めてMFを担う者など、初めてづくしでみんなオロオロ....、パスは通らない、シュートは打てない...当然、点は入らない.....。 まぁ、これから徐々にポジショニングなどを覚えて頑張っていこう。

【練習後、帰る用意をしている6年生達と雑談....】
熊谷コーチ:「なぁ、この間、あるお父さんから「生南の掲示板無くなってしまってるけど、また作ってもらえませんか?」って、頼まれたんやけど、お前達はどう?掲示板って、いるか?」

少年A(ぼうず頭):「掲示板、いるし! ねり梅の件はどうなったんかなぁ。ねり梅、うまいし!」
少年B(背高のっぽ):「掲示板いるでー!なんか書くでー!」
少年C:「何か考えて書き込むから、また作ってぇやぁ!」
熊谷コーチ:「書き込む?ホンマか? 書き込みのない掲示板なんて、格好悪いからなぁ...」
みんな:「書き込むし!」

と、言うことでまた掲示板、再開してみます。てきとーに何でも書き込んで下さい。(どーなることやら...)
とりあえず、なんでも掲示板、再アップです。



4/10
(土) JFCセレクション・第二次・最終審査

完璧に晴れわたり、まるで初夏を思わせるほど陽気の中、希望と緊張のJFC最終セレクションが我が生南グラウンドにて行われた。

 審査対象は今週水曜日に第一次審査をパスした27名の選手達。
 ゲームを中心に約1時間半、現時点におけるレベルや独創性、将来性などなど多岐に渡って審査されるこども達の一挙士一投足を詰めかけたギャラリー達(簡単に言うと保護者の方々)は固唾(かたず)をのんで見守った。
▼泣いても笑っても最終審査、硬くなってしまって普段通りにプレーが出来ない選手も多少は見られたが、殆どの選手は今の自分の実力を限りなく出し切れたように思えた。

※一挙士一投足(いっきょしいっとうそく)
.....細かい、一つ一つの動作

 そのこども達の中から最終的に16名の名前が発表されると、他の子の気持ちを察して”出来るだけ小さく”
ガッツポーズをする者、「今年もダメだったか....」と肩を落とす者....。 毎年のこととは言え、審査員役のコーチ達にとっても辛い瞬間であった。

▼生南FCからは山本、斉藤、海士、直原の4名が晴れてJFCに選出された。 本当におめでとう!


 「JFCに落ちたからと言って、君たちのサッカーが終わった訳じゃないから!」。 励ますコーチの言葉通り、最終的にJFCには入れなかったが、そこから這い上がってトップクラスの選手に成長した子の話しも実際にある。   
 自分が本当にサッカーが好きならば、きっと”新しい道”を切り開く事が出来る。 しばらく落ち込んだとしても、まさに試合中に一点取られた時と同様、”頭を切り換えて”頑張ろう。” どんまい、どんまい!”


4/7
(水) JFCセレクション・第一次審査

この日曜日から延期されていたJFCセレクションが生南グラウンドにて行われた。

各クラブの選手(約50名)をランダムにチーム分けし、ゲームを行い審査。
 緊張していつも通りのプレーが出来ない子、あっけらかんと”緊張”と言う言葉とは無縁の子...。どの子もみんな「JFCには通りたい!」と言う思いは同じ。 各チーム、数試合ずつ行い最終的に約半分の27名が第一次審査を通過した。 最終審査は今週土曜日 1:00から生南グラウンドで行われ、16名が選出される。

▼今回、悔し涙を流した子も「くそー!JFCの奴らには負けてたまるか!」と、悔しさをバネにしてサッカーの練習を頑張ってほしい。 また、この機会に「自分は何故不合格だったのか?何が足りなかったのか?」を自分自身でよく考え、コーチに聞いてみるのも良いだろう。 そうして自分に不足している部分を練習によって補なうようにしよう。

※余談ではあるが、朝礼台横の完璧に咲いた生南桜、「明日、入学式やから、絶対にこの桜の木にボール当てたらアカンぞーっ!とセレクション・ゲームを行う前にこども達に向かって叫んだ安原コーチだったが、セレクションが終わり、こども達が帰った後、北中道監督が桜の枝をわざと揺すりまくっているのを見て「な、なんちゅうことすんねん!桜が散るやろー!」と、思い切り突っ込んでいた。 やれやれ....



4/6
(火) 練習日

毎月アメリカはロスアンジェルスに留学している中塚コーチからコーチの近況とサッカー事情についてレポートをメールで送ってもらっているが、今月号は特にこども達に読んでもらいたいのでこの「生南事件簿」に抜粋して載せることにしよう。

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さて、今回のレポートは、僕がL.A.に来て思い始めたことを伝えたいと思います。時々、「サッカー選手である前に、一人の社会人として成長」という言葉を聞きます。
 僕は最近、この言葉が「すごくイイ言葉だなぁ。」と思います。僕がアメリカでプレーしているチームはすごく紳士的なチームです。審判には逆らわない。ファールをすれば相手に謝る。けが人がいるなら、そのけが人が相手であってもプレーを止め、助けに行く。試合後は相手や審判に握手をしに行き、お礼を言う。そして練習や試合の前後は、全員でグラウンドのゴミを拾う。
 今まで色々なチームを見てきましたが、ここまで紳士的なチームは見たことがありませんでした。チームメイトの人たちは、サッカーをしていない時でもすごく紳士的です。世界には、サッカーが上手くても、一人の人間として成長していない人がたくさんいます。
 日本代表のジーコ監督もJリーグでプレーをしていた時、ボールにツバを吐いて退場になったことがあります。そんな人が監督だから、日本代表の合宿で色々な事件が起こるのだと思います。
 当たり前のことが自然にできるようになることが、一人の人間としての成長だと思います。僕もこれから、サッカーも、一人の人間としても成長しなければなりません。生野南やヒーローズの子供たちだけではなく、全世界に子供たちに、一人の人間として成長してほしいと思います。
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”可愛い子には旅をさせろ” 昔の人はうまく言い表したものだ。 中塚コーチもサッカーと言うスポーツのテクニックだけではなく、人間として様々なことを今回の留学で学んでいる。 生南のこども達はまだ”旅”は出来ないし、まだ、しなくてもいい。君たちは旅をしなくとも練習中に「こんにちは!」「あっ、ごめんな!」「ありがとう!」という言葉を素直に口に出せるように心掛けること.... もちろん生南のグラウンドに落ちているゴミを誰に言われなくても拾ってゴミ箱へ捨てること.... 下級生達の練習をみてあげること......。 いくらでも出来ることがある。 出来ることから一つずつ、みんなでやっていこう。

明日は延期されたJFCセレクション。みんながんばろう!



4/4
(日) JFCセレクション

この間の練習日。6年生のフォーメイションの練習中、少々激しいショルダー・チャージを受けた子が「ムッ!」っとした表情をした...「マズイ、これはケンカになるか...」と一瞬思った。いや、いつもなら”売り言葉”に”買い言葉”が飛びかい、ケンカまではいかなくとも、いやなムードが広がるところだったのだが、この日は「××、ごめんな!」「う、うん...」。
 サッカーと言うスポーツは激しいもので、練習も手を抜いてしまえばそれぞれの上達は望めない。その分、多少の小競り合いは練習中にも多々起こる。そのことについて先日、「練習は真剣に!でも、これはケンカではなく、サッカーやから、頭に来ても出来るだけ押さえて、クールにいこう。そうすればチームが団結出来て、さらに個人個人のレベルも上がる...難しいけど、もう6年生。みんながんばっていこう!」と、話した事を実行してくれたのかもしれない。 ちょっとしたこども達の成長をごく身近で見られることがコーチにとって「役得」だと思う。
 そうかと思うと「コーチ!オレ、うまくなれへんやんっ!」と、食って掛かる者がいる。
「コーチが、”うまくなるには「人一倍」練習せな絶対、上手くなられへんぞ!”って言うてたからオレ、練習を「人一倍」やってんけど、アカンねん! なんでかって言うと「人一倍」って言うことは「人の練習量×1倍」やから、人の練習量と同じやからや!」と、自慢げに屁理屈をこねてニヤニヤしている。 う〜ん....
コイツは放っておこう...。
▼今日はお昼から養護学校で「JFCセレクション」。
「JFCに受かりたい!何が何でも!」生南6年生の多くのこども達は思っている。 それほど「JFC」というステイタスは高いところにあるのだ。
 昨年のセレクションでは最終選考で涙を飲んだYやSも「今年こそは!」と意気込んでいた。 しかしそのセレクションも生憎の雨でに延期...。(4/7(水)5:30から生南にて)
 最近は良く休日に雨が降るように思う。 この雨でせっかく綺麗に咲いた生南の桜が散ってしまわなければ良いのだが.....。



4/1
(木) W杯アジア1次予選 と 練習日

期待はずれだった。いや、期待したのが間違いだったのだろうか?
そう、昨日のワールドカップ2006
ドイツ大会・アジア予選、対マレーシア戦の話だ。 相手は格下も格下、ずぅ〜っと格下のFIFAランキング108位!! 当然、前半に、軽ぅ〜く4点くらいゲットして、後半には控え選手を投入して2点程ほど追加、ビールを片手に楽勝ムード...と、思っていたのは管理人だけではなかった筈だ。 ところがどっこい、暑いのか、湿気が多いのか知らないが30本近く放ったシュートは悉く外れ、得点は僅か2得点、オマケに1失点ときた。 ”海外組”がなんぼのモンだろう。強行日程で前日マレーシア入りして練習もそこそこに楽勝できるほどワールドカップは甘くない。 こんなことなら”国内組”でじっくりとコンビネーションの取れた選手達で戦った方が良いだろう。やはり、いくら海外に移籍したとは言え、スタメンで毎試合出場している選手は何人いるだろう。 それほど”試合の勘”と言うのは大切なものなのだ。 6月のインド戦までにはジーコも頭を切り換えて欲しいものだ。

    勝点 得失点
@ 日 本 6 2 0 0 +2
A オマーン 3 1 0 1 +3
B インド 3 1 0 1 -3
C シンガポール 0 0 0 2 -2

生南では久々(?)の練習日。新4年生の午後の部デビューの日だ。 前6年生が卒団して以来、このところは結構、グラウンドを広く、自由に使えていたのだが今日からは違う。”ちっこい”奴らがチョロチョロと....。
しかし、”ちっこい”ことは確かに”ちっこい”が気合いの入り方はハンパではない、とにかく「2004年度春のスポ少・決勝大会」で準優勝の奴らだから、5、6年生達もあまりダラダラとした姿は見せられないだろう。
 お互いに”良い刺激”となってくれることを祈る。



3/30
(火) 練習日 

前6年生が卒業してから6時からの練習は新・5年と新6年生で行ってきたが、今日から新・4年生が上がって来た。 
▼さて、先週土曜日の育和との練習試合だが、総合的には日ごろの練習の成果を見るにはとても良い機会となった。”N”率いる新・4年生達は相変わらずの”みなぎる気迫”で(5年生の数人混じった)相手をも圧倒し、のびのびと走り回っていた。 新・5年生は、これまた相変わらず声が足りない。後ろにいる選手が前方でボールを持った者に対して適切なコーチングをしてやれば、もっともっと自分たちが楽にプレー出来るのだが、どう説明しても声を出さない....これからの課題の一つである。 まぁ、それでもこの練習試合では終始攻撃し続け、攻守のバランスも取れてきているのでボチボチやればなんとかなるだろう。 最近では担当してくれている岩谷コーチの


3/27
(土) 普通の土曜日...の、ハズだったけど....

木曜日の練習は雨で中止になってしまったが、実はその中止の決定に”黙っていない男”がいたらしい。
3年生の”N”である。 

N:「えぇ〜!中止〜? なんでぇー!練習しようやー!」
Mコーチ:「”練習しよう”って言うても、雨やからでけへんやろ?」
N:「こんな雨くらい、大丈夫やでー、出来るでぇー!」
Mコーチ:「そんなムチャ言うなよぉ」

N:「しゃぁないなぁ!ほんなら、明日、練習教えてくれる?」
Mコーチ:「わかった、わかった。付き合うたるから....」
....と、なんとか”N”を丸め込み、帰らせたが.....

次の日(金)... 
「ピンポーン!」

N:「Mコーチ、練習しようやー!」(”N”は3年生を何人か引き連れて来ている)
Mコーチ:「はぁ〜? お前、まだ朝の9時やろ、仕事の段取りとかあるから、もうちょっと後にしてくれよぉ」
N:「うん、わかった!ほんなら3時頃な!絶対な! それまでロートで練習しとくわー!」
Mコーチ:「ううう.......」

Mコーチは思った  ”N”恐るべし....

//////////

そう言う”Mコーチ”ではあるが、その金曜日、ふと生南・正門にある掲示板に今週の土曜日運動場使用者名が「サッカー」となっていることに突然気づき、「あ、せっかくサッカー部がグラウンド押さえてあるのに、何も予定していないのはもったいない!」と、急遽3.4年生の練習試合を組む。 
▼まぁ、そんなMコーチだから、”N”も「練習しようやー!」と、朝9時から尋ねて行くのだろう...。
突然、前日に「明日、練習試合ですから...」と、連絡を回すことになったお母さん達は大変だったろうが、これで”N”も満足するであろう。   Mコーチ、いつもご苦労様です......。


3/25
(木) 練習日

安原コーチが韓国遠征で不在の為、元々は中止にするはずだった今日の練習日。増田コーチと相談して「一日でも練習した方が良いから、やりましょう!」ということで、普段余り時間を掛けて練習しないセットプレーの練習をじっくりとやろうと思っていたが生憎の雨....、結局中止になってしまった、残念....。


3/18
(木) アテネオリンピック最終予選  日本 対 UAE

確かにハード・スケジュールだった。
UAEラウンドからわずか一週間のインターバル、しかもそれには今だに多くの選手が苦しむ原因不明のウイスル性腸炎の治療時間をも含まれている、あまりにも短い休息...いや”調整期間”であった。
 にも関わらず、日本ラウンドに温存しておいた阿部、大久保の両選手が最大限に機能し、必要な場面において、ことごとく得点に絡み、日本チームの攻撃的リズムを作り続けた。 

▼アテネオリンピック日本ラウンド最終戦 日本対UAEは前半12分、那須の”完璧”と言えるヘディング・シュートで先制すると、同41分、さらに後半2分にも大久保がUAEの息の根を止める3点目を相手ゴールに叩き込み、長く苦しかったアジア最終予選B組の決着を得失点差ではなく完全勝ち点トップの単独一位通過で「アテネオリンピック行き切符」を手にした。

◆アテネオリンピック・アジア予選最終結果

   バーレーン UAE レバノン 勝 点 得点  失点 得失点 差  順位
△0-0
●0-1
○2-0
○3-0
○4-0
○2-1
13 11 2 +9 1
バーレーン △0-0
○1-0
●0-3
○2-0
○5-3
△1-1
11 9 7 +2 2
UAE ●0-2
●0-3
○3-0
●0-2
○4-2
△2-2
7 9 11 -2 3
レバノン ●0-4
●1-2
○3-0
△0-2
●2-4
△2-2
1 8 17 -9 4


▼山本監督は試合後のインタビューの中で幾度と無く声を詰まらせるシーンがあったが、その”冷酷であり、且つ冷静沈着”でいなければならない監督をあそこまで感極まらせた選手達は今回、間違いなく己の限界を超えただろう。 つまり、オリンピック本選での試合にはこれまで以上の技術とパワー、戦略を身につけた
U-23日本チームの闘いが見られる筈だ。
(あぁ、本当にハードスケジュールだった。この”事件簿”の更新も間に合わなかったし....)

▼実は大久保選手は代表選手FW連続14試合無得点のワースト(タイ)記録を持っている。(もう一人の記録保持者は現日本A代表、横浜マリノス・久保) それまでエリート街道をひた走ってきた大久保選手は不名誉な記録を手にしてしまう。
 そして昨年12月対韓国戦でのキックオフ直後、(不用な)シュミレーション行為をとられ、レッド・カードによる退場の場面ではそれまでの輝かしい履歴に泥を塗っただけでなく、一番大切な日本代表の試合で大失態を演じた(それまでにも「日本代表のFW」と言うプレッシャーと”無得点”と言う重圧に苦しんでいた)彼はその時 「もう、死んでしまいたい....」と思ったほどだと言う。さらに追い打ちを掛けるように今年に入ってのA代表、オリンピック代表のダブル落選....。

▼わずかな期間ではあったが彼、大久保選手は”サッカー界の地獄”を見たのである。
 一度、地獄を見、そしてそこからはい上がってきたものだけが本当の”力”を得ることが出来ると言うが、日本代表と言う崖っぷちから転落し、その”地獄”から復活した若獅子・大久保選手こそ、世界レベルのサッカー界というジャングルにおいて本物の”百獣の王”として君臨する日が近い将来やってくることを、本当に心から願ってやまない。



3/17
(水) アテネオリンピック最終予選

やった!ついにやってくれた大久保がっ! 日本全国1億3千万のサッカーファンが待ちこがれた待望のゴールだった。しかもそれは、同点に追いつかれ”いやぁ〜な”ムードになりかけたその空気を一掃してくれる”値千金”の決勝ゴールだったから、なお嬉しい。結果的にはレバノンに2-1で勝利し得失点差で首位には立ったが、後のことを考えれば、出来ればもう2〜3点欲しかったことも事実だ。

▼さぁ、これでお膳立ては整った。完璧なシナリオである。 つまり、今回のオリンピック最終予選、第一戦のキック・オフ・ホイッスルが吹かれたその瞬間から”そのドラマ”は始まっていたのである。  「取りあえず、初戦は選手達も硬くなっているだろうから、まずは軽く1-0で勝利して...」と思っていたバーレーン戦でまさかの取りこぼし。(0-0) 続くレバノン、UAEには連勝するもイエローカードの累積による鈴木選手の次戦出場停止に闘莉王のケガ。 そして、こんどは間違いなく勝ち点3を奪い取るはずだったバーレーンに”ど・ホーム”での惜敗.....。  
▼”ドラマ”にはどんでん返しは付き物である。しかし、これほどのシナリオは人気ドラマ作家でも考えつかなかっただろう。 ドラマ.....、そう、ドラマと言えば明日最終回の夜10時からの「白い巨塔」、そっちも気になる....。どーなるんだ財前!手術でお腹を空けてみたら「うっ!こ、これはっ!」....。  
さて、「オリンピック最終予選」と言うドラマはさらなる”どんでん返し”があるのか、どうか。いまだに語り継がれているあの「ドーハの悲劇」に代表されるようにサッカーの神様はどんでん返しが大好きだ。今回の予選はハッピーエンドで終わるのか否か.....。  う〜ん、あっちも、こっちも気になる......。
幸いなことに、明日木曜日は卒業式の前日ということで生南FCの練習は休み! 両方ともゆっくりと、そしてしっかりと見ることとしよう。


3/15
(月) Jリーグ開幕戦 生南FC卒団式+親子サッカー アテネオリンピック最終予選

▼Jリーグ開幕戦
こ土曜日に行われたJリーグ開幕戦、前半に先制して「おっ!今年はDF陣も入れ替えて、ちょっと違うぞ!やってくれるかも!」と思ったのもつかの間、後半に2点入れられてやっぱりセレッソは負けた...。

▼生南FC卒団式+親子サッカー
日曜日 生南FC2004年度卒団式&親子サッカー昨年、一昨年とは打って変わり、完全に春を思わせる陽気での卒団式が”おごそかに?”行われた。
例年になくクラブ員の子供達が多く、なかなか各学年の子供達にゲームの順番が回ってこなかったので少々中だるみの感もあったが出来るだけ多くの父兄の皆さんにもサッカーをして貰いたかったので、これはご愛嬌と言うことで勘弁していただきたい。
▼長い子では6年間、頑張って厳しい練習やハードな日程でのトーナメント試合の数々をこなしてきた6年生達、やっぱり少し寂しいけれど、これからもとにかくサッカーを続けて行って欲しい。努力して手に入れたサッカーの技術と経験はこれから生かして行けるのだから。
本当に最後までよく頑張った、卒団おめでとう。

▼アテネオリンピック最終予選
まさか! まさかの惜負。なんで”ど・ホーム”で負けるねん!!(セレッソとおんなじや!!)
これでUAE、日本、バーレーンが同率首位となってしまった。ガックリ.... と、思ったがよ〜く考えてみると、これ以上面白い展開は無い。 この3チームの中で次に負けたり引き分けたチームはオリンピックには行けない事になる。生き残りゲームである。
 
▼日本の痛いところはDFの要(かなめ)、闘莉王のケガによるバックス陣の穴を誰が埋めるか、またキャプテン鈴木の次の試合出場停止...などが挙げられる。  あぁ、次の試合は火曜日、雨で生南FCの練習中止にならんかなぁ...こんな事をコーチが言ってはいけない....が、♪雨、雨、降れ、降れ母さんがぁ〜♪


3/11
(木) 練習日
昼過ぎから降り始めた雨で今日、生南FCの練習は高学年、低学年共に中止。(通常なら体育館で練習だが、卒業式の準備が整っているので使えない)  ところが、何を思ったのか”3年生”、「公園で練習するどー!!」と、言い出して雨の中、公園でフットサルをして走り回っていた。どうも、たった一回の練習が中止になるのもイヤらしい。 さすがに”サッカー・バカ”....いや、失礼 ”サッカー大好き小僧たち”の3年生、本当に気合いが入っている。 
▼「気合いが入る」と言えば土曜日に迫った”J・リーグ開幕戦・セレッソ対名古屋グランパス”だ。
以前、「もう、セレッソの試合なんか見に行くものか!!」と啖呵(たんか)を切った管理人だが、やっぱり見に行くことにした。 つまり”出来の悪い子ほど、可愛い”とでも言うのであろうか、とにかく見に行ってやろう、と気合いを入れている。
▼そして、もう一つ気合いが入るのは「アテネオリンピック最終予選」。 今度は我が日本での”ど・ホーム”だ。 情報によると帰国した選手団のほぼ半数が”原因不明”の下痢や腹痛に今だに悩まされており、一戦目のバーレーン戦では大幅なメンバー入れ替えも検討されているという....。 まぁ、そのお陰かどうかは解らないが、我がセレッソのやんちゃ坊主・大久保選手が代表復帰というオマケ付きなのだから、浪速っ子たちは、いやがおうにも応援の気合いが入る。 しかし.....と、言うことは大久保くんは土曜日に開幕戦、日曜日にバーレーン戦、と出場するのだろうか....? いや、いくらなんでもそれは無理だろう。日曜日のバーレーン戦は途中出場か....。 ま、とにかく頑張ってもらいたい。


3/9
(火) 練習日
このところ岩谷コーチが復活して、また以前のように練習を見てくれるようになった。ただ、仕事の関係上、練習もほぼ終わりに近い8時前から8時過ぎまでの僅かな時間ではあるが、その分一生懸命厳しく、且つ解りやすく、こども達にサッカーを教えてくれている。
 今日は岩谷コーチの提案で8時前から「練習ゲームをしよう」、と言うことになり4年生対5年生が戦っていた。  そこに8時からグラウンドを借りて練習するために生南(若手)コーチ達がそろそろ集まり始めて....。

岩谷コーチ:「そらぁ〜!そこっ!! なんで今、そっちへ蹴ったん!! んっ? こっちにフリーのヤツがおったやろ〜!! 考えなアカン、考えなぁーっ!!」

......と試合を止めながらコーチングしている姿を見て、その若手コーチ達が.....。

「おっ!岩谷コーチ、来てるやん!!」
「おぉ〜、なつかしぃ〜 あの怒り方〜っ!!」
「ホンマやぁ〜、何年ぶりやぁ〜」
「やっぱ、あの怒り方やでぇ〜」

と、口々に懐かしがっていた。
 
そうこうしている間に8時15分、岩谷コーチは時計を見るなり、
「おっ、もうこんな時間か! ほんなら、”お疲れー!!”」と、良いながら小走りに帰っていった。
また、それを見た生南(若手)コーチ達、
「帰んの、はぇ〜!!」
「マジや! もう、おれへん!」

”疾風(はやて)のように去っていく”とはこの事を言うのであろう。
  
 ワイワイと騒いでいるその朝礼台の横では5年生と6年生のお母さん達が今週末に行われる卒団式の準備について相談している。 そう言えば、お母さん達のレディース・フットサルクラブの練習も卒業式の用意が施されていて体育館が使えない....。
 
 つまり...... 
「春はもう、すぐそこまで......」と、言うことでなのである。


3/6
(土) アテネオリンピック最終予選
いや、素晴しかった夕べのUAE戦は...。いつも”もうちょっとのところで”チャンスを逃す日本チームがこの崖っぷちの試合で最後の最後に2得点を挙げ、勝利をもぎ取るとは...。これで日本ラウンドが随分と楽に戦える。
それにしても田中達也はカッコ良いなぁ、やっぱりスピードのあるドリブルって言うのは本当に魅力がある。
(田中達也の特集記事はこちら)
さぁ、14日からのホームでの試合が待ち遠しくなった。

3/4
(木) アテネオリンピック最終予選
おぉーっ!勝った!やっと勝った!平山くんの”どたま”、いや、”頭”も良い仕事をしたし、石川、田中のドリブルもキレキレで、鈴木啓太のシュートも素晴しかった。4-0と言う結果は満足できるものだが、驚いたのは”アウェーの難しさ”がこれほどのものとは恐れ入った。 とんでもない危険行為にファールは出さない、完璧にオフサイドではないプレーがオフサイド。「えぇー!なんぼ、なんでも今のはオフサイドとちゃうやろ!これやったら生野連盟の方が遙かにレベルの高いジャッジングするどー!」と、思わず叫んでしまったのは管理人だけでは無いハズ...。 それほどレベルの低い、不公平な判定にもめげず、集中し続けた選手達を褒めてあげたい。 しかし、こんな感じだとUAEとの戦いはどうなるのか、心配になってくる。きっとどんな手でも使ってUAEを勝たせようとするんだろうなぁ.....あぁ、恐ろしい....。(詳細はこちら

3/2
(水) アテネオリンピック最終予選
マズイ!非常にマズイ。 「あぁ〜、やっぱりバーレーンは”格下”とは言え、なかなか手強かったなー!」と笑って話せるハズであったのになんと結果はバーレーンと引き分け、勝ち点たったの「1」....。
これを”取りこぼし”と言う...あぁ、情けない...。初戦に勝ってリズムに乗り、ポンポーンと勝ち上がって一次予選を突破する予定だったのに、一気に「えらいこっちゃ!」になってしまった。これからは本当に「絶対に負けられない戦いがそこにはある」に、なった。  さて、今夜のレバノン戦はどうなるか.....。



3/2
(火) 練習日
最近特に5年生に怪我人が多い。(やはり季節柄、筋肉が萎縮しやすいからだろう)それはアキレス腱痛であったり、太腿の付け根辺りの痛みであったり、足首、踵や膝だったり本当に様々である。 出来る限りケガの無いように、安全にスポーツを行えるように最大限気を掛けているつもりであるが、成長痛を含めて「ここが痛いねん...」と、こども達から聞かされるとこちらも責任を感じ、心も痛む...。 

▼やはり先ずは何よりもその”予防”が大切であり、それは普段からスポーツの前にウォームアップとストレッチをすること、特に体の硬い子はお風呂の後の筋肉や筋がゆるんだ状態でのストレッチ。これにより体の柔軟性を増し、万一、少々無理な体勢になってしまった時にでもその衝撃を吸収、緩和出来る筋肉、間接を作ることが一番だろう。(ストレッチの方法については「生南保健室」ページ内「ストレッチを忘れずに!」参照)

▼小学生に「ストレッチしなさい!」と
強制しても継続しなければ意味のないものなので、どうしてもここは保護者の協力が必要になる。「お風呂あがったらストレッチ体操しいや!」と、この一言をご両親が掛けて頂けるだけで、こども達のスポーツ寿命は確実に延びるはずである、本当に確実に。

▼もちろん、どんなに気を付けていてもスポーツをする以上、怪我をしてしまうことは避けることは出来ない。擦り傷や切り傷、骨折意外で、間接や筋肉、筋に痛みを感じたら、速やかに”患部を冷すこと”。冬なら水道の水で十分冷すことが出来る。そして必ず病院で診てもらわなければならない。そうすることで痛みや症状を最小限に止めることが出来る。(具体的に何故冷さなければならないか、どう冷すか、を説明したページは現在作成中)

▼練習中に体のどこかに痛みや違和感を感じたなら必ずすぐにコーチに言うこと。我が生南FCでは(成長痛はその適用範囲に入らないが)練習中の怪我に対する保険に各自必ず加入しているので金銭的なことは心配せずに病院に行き医師の診断、治療を受けることが出来る。 この事も練習中にもこども達に言い伝えているが、どうもこども達は”病院がコワイ”と思っている節があるので、この場合もやはりご両親が普段、こども達の挙動に(足を引きずって歩く等の)変化が見られたならその症状を聞き取り、コーチに相談して状況によって病院へとお連れ頂きたいのである。


2/27(金) ついに来たっ!
やった!ついにやって来たぞゴールデンウィーク! えっ?「ゴールデンウィークは5月やろう!」って?
いやいや、そのゴールデンウィークとは違うすばらしい1週間がやってくるのだ! そう、つまり来週の月曜日、1日(月)「日本対バーレーン戦」、3日(水)「日本対レバノン戦」、5日(金)「日本対UAE戦」と続く黄金の日程のアテネオリンピック最終予選なのである。あの緊張と興奮のゲームがTVで見られる!しかもその日程は見事に生南の練習日を外してくれている。
いやぁ、有り難いありがたい....と思っていたら続く14日(日)「対バーレーン戦」、16日(火)「対レバノン戦」、18日(木)「対UAE戦」は見事に(火)(木)では無いか! うぅ〜ん、困った....練習休もか.....。

あ、それから日曜日は1.3.4年生は生野初級でフットサルの練習試合。 特に3年生、4年生は真剣勝負で緊張のスポ少が終わった後だから、君たちの大好きなフットサルを勝ち負けなんて気にせずに”のびのび”と思いっきり楽しもう!


2/21(土) 生南FC3年生 対 アバンティAin千島グラウンド
キリンチャレンジ杯 日本 対 韓国 
千島公園グラウンドではスポ少3年生大会決勝トーナメント決勝戦が行われた。
▼結果は生南 0-2 アバンティA   しかし、生南イレブンは本当に良く走った、守った、そして攻めた、そして泣いた.....。    ”全員が一丸となって戦う”とは、このことを言うのだろう、「絶対、勝ったんねんっ!」と、試合中誰一人として”ボーっと”している選手はいない。 屈指の強豪チームを相手に0-2と言う結果は、むしろ他チームのコーチ達を「えっ?あのアバンティが2点しか取られなかったの!?」と、驚かせた。  
 このところ”向かうところ敵なし”の雰囲気だった生南3年生チームにとって今回はとても良い経験になったろう、
”いつかきっとアバンティを倒す!!”という目標が出来たのだから。 
総合結果 生南FC=
準優勝 
おめでとう!胸張って良いよー!
(フォトギャラリーに写真掲載有り)

▼いつもの”燃える好カード”日韓戦が長居スタジアムで行われた。 残念ながら我が”やんちゃ坊主・大久保” はオリンピック、A代表共に落選してしまい、ちょっと応援する気力も少々、萎えた感があるが、それでも”日韓戦は日韓戦!” これほど気合いの入るカードは無いであろう。
 試合は意外と日本チームの技術力、総合力共に韓国チームを上回り、終始日本チームの好プレーが光った試合となった。(試合結果は日本 2-0 韓国) その中でもやはり注目は平山くん、「高さ」と「上手さ」を併せ持つ天才はチーム・カテゴリーや対戦相手に関係なく、”自分のプレー”が自然に出来る頼もしい青年だった。 彼にパスが通ったときには誰もが「おぉー!」っと、驚かせるプレーを見せてくれる。 本当に今後が楽しみだ。(試合内容・”思いっきり”詳しくはコチラ


2/18(水) ワールドカップ
一次予選 日本代表 対 オマーン代表戦in埼玉スタジアム
あぁ〜、しんどい。しんどすぎる試合だった。
 手強いとは言え”格下”(オマーン=FIFAランキング68位・日本29位)相手に前半、後半ともにお互いに無得点。 ようやく試合が動いたのはロスタイム、試合終了まで後残り2分、というギリギリの時だった。「えぇ〜!ウッソ〜、ひょっとして引き分けか〜?」と不安が胸一杯になって来たその時!ゴール前で相手DFのヘディングによるクリアミスが中村俊介の足に当たり、詰めていたドラゴン久保の足元にコロコロコロ....。(俊介の”絶妙なるパス”がドラゴン久保に通ったのであれば彼も前半の絶好のチャンス=PKを外した事を何とか帳消しに出来たところだったのだが....) そのボールを慌てることなく、ゴール右隅にサイドキックで流し込んだドラゴン久保。 並のFWならインステップで”思いっきり”力を込めてシュートしていた所だろう。 やはりFWには”冷静な男”がふさわしいのかもしれない。 しかし、万が一にもこの試合を引き分けていたとしたら 10/13にアウェーで、しかも今回欠場していた主力2人を追加したオマーンと戦わなければならなくなっていたところであり、これは限りなくヤバかった。
では、これからの日本代表の1次予選の日程を記しておこう。

◆2006ワールドカップ・アジア1次予選日程       

※オリンピックU-23も含めた日本代表スケジュールはこちら
月  日 ホーム

スコア

アウエー

開催地
2004/02/18 日本 1-0 オマーン 埼玉スタジアム
2004/03/31 シンガポール 日本 アウエー
2004/06/09 日本 インド  ホーム
2004/09/04or09/08 インド 日本 アウエー
2004/10/09or10/13 オマーン 日本 アウエー
2004/11/17 日本 シンガポール ホーム

さて、次の試合は3/31のシンガポール戦だ。みんなで思いっきり応援しよう!

▼それから週末はスポ少3年生大会の決勝戦 生南 対 アバンティA が大正区の千島公園グラウンドであります。こぞって応援に行ってあげて下さい、お願いします。
(「グラウンド地図」に地図をアップしてあります)


2/17
(火) 練習日  コーチ会議in「居酒屋・桃源」
練習の後、先日のスポ少5年生親善トーナメントについてコーチ会議。
別の会場に4年生を引率して行った安原コーチは5年生チームの対 北中道との結果(生南5年生 0-2 北中道)について「今回は5年生、以外とよく頑張ったようですねー!」と。そして「悪い部分も後からの試合に出たらしいですが、そんなに”あの5年生”が気合い入れて戦ったのなら僕もその試合は見たかったなぁ...」と。 やはり、どのコーチも皆同じようにこれからのトップ・チームである元5年生の事が気に掛かるのである。
会議では「こんな練習やってみましょうか?」とか、「こんな風に教えた方がエエのんちゃうかな...」「2年生の××くん、アレは上手いでぇ〜、大モンになるんちゃうかなー」「××? なれへん、なれへん、ヘタくそやん!」等々、各学年について色々な意見が出て、「がんばって出来る限り全ての学年の子供達を全コーチ陣で見ていきましょうね」と言うことで会議を締めくくった。


2/15(日) 
スポ少5年生親善トーナメント大会
5年生は佃南小学校グラウンドにてスポ少親善トーナメント。前日(土)とは、うって変わって”木枯らしピュ〜ピュ〜”の寒空の下、第一回戦は強豪、「北中道」、いつも練習試合でも、公式戦でもこっぴどくやられているチームだ。
試合内容は集中したゲームで良い試合だった。ただ、”後半の残り5分前”までは...。 悪夢の2失点...。
 もう少し頑張って走りきれる持久力、体力があればもっと良い結果が出たのかも知れない、それがとても残念ではあるが、しかしそれでも「やれば出来るんだ!」と言う気持ちになったのではないだろうか。 ところが5年生の一番悪いところがその後の試合に出た。 たった一試合で集中力の全てを使い果たしたとでも言うのだろうか、ダラダラとしたゲームに終始してしまう。 
▼この”集中力を鍛える”と言うことの何と難しいことか.... やっぱり、5年生は高野山に座禅の修行か、箕面の滝にでも打たれに行かないとダメか...。


2/11(水・祝) 
スポ少3年生大会in伝法公園    生南FC3年生決勝戦進出!
11日はお日柄も良く、伝法公園にてスポ少トーナメントの続きである。
 日曜日に塚本、佃南戦を突破、勝ち進んだ生南FC3年生チームは、宿敵ヒーローズと対戦。 2-0で危なげなく勝ち上がり、次の北中道も4-2で破り、なんとスポ少3年生大会決勝戦へ! 恐らく生南FC歴史上、スポ少大会において1位で勝ち上がっての決勝戦進出は過去、無かったのではないだろうか。 記念すべき勝利の日となった。 決勝戦は超強豪!「アバンティA」と21日に大正・千島グラウンドで行われる。
「優勝」と言う栄冠を手に入れるため「絶対に負けられない戦いがそこにはある!」
がんばれ!生南FC3年生! 
(フォトギャラリーに写真掲載有り)
▼日曜日はスポ少5年生大会。一回戦は北中道。はてさて、こちらはどうなるのやら....。5年生の場合は...
              

ゴメン、5年生たち....でも、がんばってほしいんだっ!

2/8(日) キリンチャレンジカップ 日本 対 マレーシア & 
スポ少3年生大会in伝法公園
7日(土)日本代表対マレーシアが行われた。海外組は招集せず若手中心のメンバーで望み、格下(FIFAランキング 2004年1月現在: 日本29位、マレーシア114位) のマレーシア相手に攻めまくり、前半3-0、後半1-0で、結果4-0で勝利。 あまりに不甲斐ない相手に途中で寝てしまいそうになるのを必死にこらえてTVを見ていたが、やっぱりもうちょっと”ハラハラ、ドキドキ”するような相手と試合をしてほしいものだ。

▼伝法公園グラウンドで行われた スポ少3年生大会は一試合目は対 塚本。中盤で斉藤が絶妙のパス、それを西山がキープ〜ドリブルで持ち込み、シュートを打つ、また、逆サイドに大きくサイドチェンジするロングパスでリズムをつかんで広く攻める...と、練習通りのコンビネーションで攻撃。DF達も落ち着いてボールを回す危なげない試合運びで 2-0で勝利をあげる。 
▼二試合目の対 佃南戦では「間違いなく勝てる相手」 と、思いこんでいた生南ベンチは試合早々、11番の選手にドリブル持ち込まれ、約15秒で一点を取られた瞬間目が覚めた。 一進一退の攻防を繰り広げ、生南も何度もやってくるチャンスをモノに出来ず、0-1で前半終了。 ハーフタイムに「落ち着いて、あわてずにプレーしてボールを大事に回すこと!」などの春木コーチの細やかな指示を受け、後半残り後6分にようやく 1-1に追いつき、ラスト2分で逆転ゴールを叩き込んだ。(この瞬間、生南ベンチ付近ではお母さん達の歓喜の声がウルサかったこと!)そのまま逃げ切り、結果 2-1の勝利。 前記の「
日本 対 マレーシア」より、よっぽどこちらの方が”ハラハラ・ドキドキ”で面白かった。 3年生諸君、ご苦労様でした。

それからこの日曜日は夜7:00から、またまたキリンチャレンジカップ・U-23、日本対イランも1-1の引き分けであったが、最高にハラハラして面白く、良い試合だった。 平山くんは、スゴイなぁ....。

2/5(木) 練習日
うぅ〜...寒い... 今日は余りにも寒くて困った。 多分、限りなく0℃に近かったのではないだろうか? 風もピュ〜 ピュ〜 と、強かった。 余りの寒さに「手ぇ、痛いわぁ〜」と練習中にこども達は言い、また、練習後にコーチ達がやっている練習ゲームのメンバーがほんの数人しか集まらずに練習中止に....。 
とも君コーチも「うぅ〜...さぶぅ〜...」 と、言いながら帰っていった。

▼5年生
 ・6年生に続いて週末は3年生のスポ少大会(8日・日曜日:伝法公園グラウンド)。 昨今の試合結果から”優勝候補”の呼び声高い我が生南FC・3年生チーム。 浮かれた気分で試合をするとエライ目に会うぞ!   ちょうど今月号の中塚コーチからのレポートに良い言葉がある。
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チームが勝ったからといって、自分が上手くなったとは限りません。小、中学生の間は、試合は勝ち負けより、「内容」を気にしてください。これからいっぱい試合があると思いますが、試合中は、いっぱい学んでください。
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そうだ、しっかりと気を引き締めて、勝てる試合は確実に勝って行こう! 勝てそうにない時でも自分とチームのレベルアップのために、しっかりと集中して”うまく”なろう!

2/1(日) 
スポ少 5・6年生大会
5年生
は伝法グラウンドにてスポ少大会。一回戦は「伝法小学校」と対戦し2-0で勝利。試合の80%主導権を握り、攻め続けた。欲を言えばもう2〜3点、欲しかったところであったが、何はともあれ増田とも君コーチに5年生として初勝利をプレゼントすることが出来た。二回戦は「住之江キッズ」と対戦。こちらは逆に80%攻め続けられて、0-2で敗戦。ただ、後半の終了5分前まで持ちこたえていたのに最後の5分間に失った2点にはこれからの課題が凝縮されていた。 FWのコンビネーションがまだまだ悪く、得点にはほど遠くまだまだ個人レベルでの技量のアップ・グレードが必要。DFはこのところかなり安定してきている。ゴール前での相手のシュートコースを潰す動きが無い事や、マークの甘さから裏を取られることを今後の練習課題にしよう。
(フォトギャラリーに写真掲載有り)
▼4年生は佃南小学校にて加賀屋東と第一回戦。こちらは相手が全員5年生に対して生南は10人の4年生+5年生が一人。  防戦一方かと思われたが、それでも時折カウンター・アタックで攻め上がる。全員が必死に守り、そして攻めた。結果は0-0で終わったのだが、”大いに価値ある引き分け”と言って良いだろう。
続く第二回戦は対強豪クラブチーム「港けまり」。 流石に中盤のプレッシャーがきつく、思うようなサッカーがさせてもらえずに0-7で完敗した。 しかし、この試合にしても選手達の殆どが最後まで集中力を切らすことなくボールを追い続けた。 この日は生南4年生たちにとって、とても良い勉強になっただろう。
▼6年生最後の公式戦となる、このスポ少大会。 6年生は強豪「セントラルFC」と対戦。
前半、開始早々一点を奪われ、その後も攻められ続ける試合展開。 終わってみれば0-8の大差を付けられ、6年生達の”最後のゲーム”は終わった。 
▼最後の試合の結果はどうあれ、6年間の小学生生活の中、厳しさも、楽しさも、他の小学生達には決して味わうことの出来ない数々の思い出を手に入れることが出来たはずだ。そしてそれは君たちの一生の財産となる事だろう。


1/27 (火) 練習日と校庭開放委員会

久々の練習日も、やっぱりインフルエンザの影響で参加人数が少ない。
ボールを蹴りながら「ゲホッ!...ゲホッ!」とあちこちでやっている。マスクしながら走っている者までいる。 「ちょっと今日は軽めの練習にしときましょうよ」と各コーチに声を掛け、 ボールタッチ〜3対2〜練習ゲームを行った。
▼会議室で7:30からの校庭開放委員会にてGood News! 今年予定されていた”恐怖の生南グラウンドの全面改修工事”(工期:約半年!)が大阪市の予算不足により、延期決定! 予算不足バンザイ! 危うく今年の半分以上、グラウンドが半分しか使えなくなるところだった。 まぁ、”延期”であって”中止”ではないのでいずれ”その日”はやって来るのだが....。

今週末はスポ少5・6年生大会。 はてさて....。


1/25 (日) インフルエンザと大阪
国際女子マラソン
インフルエンザの影響で今週は(火)(木)共に生南FCの練習は中止になった。「せっかく火曜日やから店休みで、ゆっくり5年生の練習をじっくり見てやろうと思ってたのに〜...」と、言う増田コーチは火曜日に時間を持てあまし、練習したくてしかたのないこども達は公園でボールを追いかけていた。 中には「あぁ〜、練習無いからオレ、めっちゃ太っても〜てん...」と言う子も出てきてしまう始末.....即、ダイエットしましょう。
 まだ、インフルエンザの勢いは衰えたわけでなく、まだ感染の度合いの低い学年に対しても徐々にその影響は広まり続けている。 インフルエンザにかかった子は出来るだけ他の子にうつさないように気を付けて(治るまで家にいて、治っても出来るだけマスクをして学校へ行く等)、そしてまだうつってない子は気を抜かずに外から帰ったら”手洗いとうがい”を忘れずに!

▼年に一度の「大阪国際女子マラソン」が行われた。
お昼に長居競技場をスタートした選手達、レース序盤はスローペース。10q付近から約15人の先頭集団を形成、30kmすぎに期待された千葉、大南、弘山、渋井を振り切り、ダークホースの坂本直子(23)=天満屋=が2時間25分29秒で初優勝。 女子マラソン代表の国内選考レースはこの後、名古屋国際女子マラソン(3月14日)が残っている。 Qちゃん(高橋尚子)はどうなるのだろうか、気になる...。
注:Qちゃんと言ったらこのQちゃんを思い浮かべる人は昭和30年生まれだろう、間違いない...。

※ダークホース
まだ、その実力が良くわからない競争馬、
また競技や選挙などで、番狂わせを演じそうな選手や候補者のこと。

マラソンを見た後に「誰かいるかなぁ...」と、公園に行ったら、やっぱり生南FCの連中が数人いたので1時間半ほど、フットサルをして遊ぶ。 こちらも久しぶりにボールを蹴り、走ったので結構、疲れた。


1/20 (火) 練習日

インフルエンザが大流行!いつも元気な生南諸君もダウ〜ン。 
▼5年生クラスの約半数がインフルエンザにやられてしまい20日の参観日も中止....今日も明日も4時間目まで。 それから生南FC練習も中止....。 みんなくれぐれも外から帰ったら、まず「手洗いとうがい」を忘れずに!


1/15 (木) 練習日

練習後、近くのサンクスに買い物に。 練習前に何も食べないとやはり腹がへる。オニギリなどは走ったりすると腹痛になったりしやすいので「ウイダーイン・ゼリー」を半分だけ、口にすることにしている。一袋全部飲むと腹持ちが良すぎて晩ご飯が美味しくなくなるから。  サンクスでレジでお金を払っていると5年生・井口・斉藤・山本のわんぱくトリオがやってきて「あ〜だ」「こ〜だ」と、ウルサイ.....。 

「おっ、この前、お前達の好きなマンガ、ホームページに新しいのをアップしておいたぞ」と言うと
「あっ、ホンマ! あ〜、そういえば春木先生と遠藤先生が「5年生のホーム・ページがどこにあるか解らんっ!」って、アドレス探すのに必死になってたで! それにオレんちもインターネット出来るようになったから、どうやったら5年生のホーム・ページ見られるのか教えて!」と、言うので生南5年生シールをみんなのおでこに貼ってあげた。さらに「それから、これは春木先生と遠藤先生の分....」と、もう2枚渡しておいた。

※春木先生、遠藤先生、いつもお世話になっております。 どうですか?開けましたか? そうですか!開けましたか!それはおめでとう御座います!御苦労の末、見事このHPを見ることが出来た両先生には記念には!......
何も、あげません、すいません。


1/12 (日) 5年生・市議長杯一回戦 

「今日は勝ちたい!」そう、思ってプレーしている選手が多くなったことは分かった。 だが、しかし....やっぱり試合当日だけ、いくらどんなに頑張ったって難しいこと....。”千里の道も一歩から” コツコツと練習するしか上手くなる方法は無い。そう、近道は無い。

▼試合結果は対住吉JSCに0-2で敗戦。 前半は良く攻込み、後半も悪くはなかったが最後のツメが甘かったことと、凡ミスからの2失点が悔やまれる。

▼このところコーチ陣が熱心にDFとFWに分かれて行っているフォーメーションの練習の成果も試合中にあちこちで見ることが出来た。 しかしその反面、集中力が落ちた後半の終盤は特にそのフォーメーションが崩れ、攻込まれる場面も多くなってしまった。 体力的な持久力が無いと集中力も落ちてしまう。 耐久力と集中力の持続が課題か....。 おっと、それから他のチーム(強い・上手いチーム)のプレーを目の前で見られる機会は大切にして「同じ5年生がこれだけ出来るんやったら、オレだって!」と自分自身の励みや目標にすることも忘れてはいけないね。


1/6 (火) 練習試合&練習日

2004年度最初の練習日はしょっぱなから練習試合。5年生は北中道とは0-4.ヒーローズと1-2でいずれも敗戦、相変わらず....。 しかも夕方からの練習に5年生は1/3しか参加しなかった。こんなことでどうするのか先が思いやられる....。 こんな感じの”どーしても 「のらりくらりの5年生達」”に対して”どーしても市議長杯は勝ちたい安原コーチ”は練習後に「土曜日も練習じゃ!」と一喝した。

▼今日の練習試合の反省会も兼ねて「きんたろう」にて中尾(友情出演)、西野、赤木、熊谷、増田、安原コーチでコーチ会議。  今月行われる区長杯6年生大会の抽選で安原コーチが”超!強豪クラブ・チーム”の「セントラルFC」のくじを引いたことに話題は集中....

某コーチA 「なんで、よりによってあのセントラルと当たらなあかんの〜!」
某コーチB 「そうや、もっと弱いチーム、なんぼでもあったのに!あ〜ぁ、6年生達は可愛そうやぁ...」
某コーチC 「安原コーチのせいや!」
某コーチD 「そーや、そーや!安原さんが悪い!」
安原コーチ 「えぇ〜、オレのせいなのぉ〜!」  ......と、この時とばかりに、みんなで安原コーチをいじめて楽しんだ。

そのあと、それぞれのコーチが今年のトップチーム(現5年生)のポジションはどれがベストだ、システムはこうだ、とマグネット式のポジション・ボードを使って自分の考えを披露して議論は白熱し、また”午前様”になってしまった。

※午前様(ごぜんさま)
つまり”午前様”のことである。


1/4 (日) 初蹴り

2004年度生南FC最初の行事は「初蹴り」。
本来ならグラウンド全面を使って各学年〜父兄〜コーチ〜お母さんチーム等々それぞれが11人制サッカーを行うところを今年はいつもより参加人数がかなり多い為にフットサルに変更、フットサル・コートを3面作ってみんなでフットサルを楽しんだ。 昼食は煮込みうどんとおにぎり、おいしかった〜。 作って下さったお母さん方、ご苦労様でした。
(フォトギャラリーに写真掲載有り)

午後からの対戦では5年生達に対してコーチからの強引な提案で「コーチとお父さん合同チームでオーバー40歳チームにしてやるから、負けたらお前達、ボーズやぞっ!」となり、「えぇ〜っ! まぁ、エエわ!勝ったらエエねんから!」と言う5年生達を何とかボーズにしてやろうとオーバー40歳チーム(安原、増田、熊谷、コーチ、海士・父、荻野・父)はマジで頑張り、結局4点差でオーバー40歳チームの勝利。
4点差だったので5年生チームはジャンケンに負けた4人のボーズが決定!はっはっはっ!ざまぁ 見ろ! ただし、負けた4人の内の何と2人がもともとボーズ頭だったのでちょっと残念....。今度は全員ボーズにしてやろう....。

「初蹴り」終了後、生南FC新年会。某カラオケ・パブにて飲んで歌って、ついでに踊りました。 安原コーチは酔っぱらって、某お母さんに「おばはん、あのなぁ...」と暴言を吐き、反感をかっていた。(毎年のことである....)


2004

1/1 (木) A HAPPY NEW YEAR !! 2004
明けましておめでとう御座います。本年もよろしくお願い致します。 

新しい年がやって来た。気持ちも新たに目標を持ってサッカーに勉強に頑張ろう。

▼お正月にはサッカー小僧にはうってつけのサッカーの番組がある。 部屋でゴロゴロしているなら、”天皇杯決勝”、”高校サッカー”を見よう、真剣に。 ポジショニングやパスの出しどころ、バックラインやコンビネーション....いっぱい”美味しいネタ”が詰まっている、まるでテクニックの”おせち料理”だ。 
 気に入ったフェイントの一つでも頭に入れて公園で練習、4日の「生南FC初蹴り」はフットサルだ、ここで試そう!

12/25 (木) クリスマスの練習日
あ〜忙しい、年末、大人は忙しい...でも、子供は冬休み...羨ましい...。

残業で少し遅くなった管理人は遅れて練習に参加、5年生と6年生を混合チームにしての練習試合を行っていたので混ぜて貰ったら、久しぶりに走り回ったのですぐバテた。 でも、実際にゲームに入ってよく見てみると特に5年生はやはり運動量が足りない。(このおっちゃんから見てもそう思うぞ!) そして、ボールをパスして欲しければ”声を掛けて”そして”貰いに行く”。ボールを取られたらすぐ諦めないで”一生懸命取り返しに行く”、見方がピンチならFWでもゴール前まで戻る、チャンスになったらDFラインも含めて全体的に押し上げる....みんな教えて貰った事ばかり、そう、基本。 基本をキッチリやらなくちゃあ得点は入りませんね。久しぶりに中に入って練習ゲームをしたら、悪いところがよ〜く見えた。

練習後、本日はクリスマス!と言うことで安原コーチの”プレゼント”として全員にジュースが配られた。 西野コーチはもう、大人なのに「オレにもう一本、くれー!」と暴れていた。 安原コーチの「さぁ、みんなジュース持ったな? よしっ!メリークリスマス!乾杯!」みんな、練習後で喉がカラカラだったのでとても美味しそうに飲んだ。2本余ったジュースはジャンケン大会の勝者のものとなった。

▼練習後に着替えている6年生に「おい、クリスマスは何か、お父さんとかに買ってもらったん?」と聞いてみたら「うん、ゲームのソフト買ってもらった!」、また別の子は「買って貰った!ゲーム・ソフトとジャージ!」とちょっと嬉しそうに話してくれた。 「そうかぁ、良かったなぁ!」と、答えるこちらも、ちょっと嬉しい。
 次にア○ギ・コーチの息子(いまだに双子のどちらが、どちらかが解らない。あぁ、おでこに名前シールを貼りたい...)に「どう?何か買ってもらった?」と聞いたら「買うてくれへんかってん...」と。 「えっ、なんで?」と聞くと「「宗教がちがうんじゃ」って、言われてん....」と答えた。 思わず大爆笑してしまった。

※あまりにも面白かったのでこの”事件簿”に載せてしまいました。ア○ギ・コーチ、ゴメン。「削除せぇ〜!」と、言う場合にはメール下さい。

12/20 (土) 第20回大阪市スポーツクラブ交歓会in長居球技場
長居競技場の人工芝グラウンドにて5年生の練習試合2試合が行われた。対戦相手は「南港緑」。それほどレベルが高くないチームに対して攻めあぐね、結果2-1で勝利したものの、気迫不足の戦いは相変わらず。
続く第二試合、対「生江」戦では、今までの悪いクセが出て「あかん、このチームには勝たれへん....」と、これまた気迫は無い、足は止まってボールを見つめて追いかけない....。1-4で敗戦、練習試合とは言え、見守るコーチ達からもため息が漏れた。 5年生チームの立て直しには相当時間が掛かりそう....。   

「お母さんの生南FCレポート」 ←新企画、「お母さんの生南FCレポート」。いつもこども達を叱咤激励(しったげきれい)し続けるお母さん達。真夏の炎天下、はたまた最低気温3℃ 最高気温6℃の寒風吹きすさぶ長居競技場で、こども達と共に闘うお母さんのレポートです。 5年生に限らず、どの学年でも時々、送ってもらえれば助かりますぅ〜。m(_ _)m (お母さんのメールのマネ)

※叱咤激励(しったげきれい)  
大きな声で強く励ますこと。

12/16 (火) 練習日
アメリカはロスアンジェルスで単身サッカー留学(あんまり勉強はしていないらしい??)している中塚コーチは13日、LAジャパニーズ・リーグと言うとても大きなのトーナメントで優勝候補チームを2-1で破り、優勝した。(彼は予選から何点も得点を取り、この優勝に大きく貢献した)

 実は中塚コーチとは月に一度か、二度のメールのやりとりをして「中塚リポート」のページを作成してる。 リポートの内容には書いていない色々な事柄を話し合っているが、”可愛い子には旅をさせろ”昔の人はまったく上手く言い表したものだ、と思う。 中塚コーチはアメリカでサッカーの技術は当然として、人との接し方や、教え方、教わり方、相手の技を見ること、またそれを認めて盗むこと...様々な事を学んでいる。 いや、学ぼうと思って学んでいるのではないのかもしれない。ただ、頭の中に”アンテナ”を張っていつも何かに集中している。 
そんなとても”良い旅”をしている中塚コーチは、生南のこども達の事もいつも気に掛けていてくれるんだよ。

▼練習後の生南コーチの忘年会は若いコーチも交え、某居酒屋でこれからの生南FCについて、また生野連盟の事も色々と意見が出て、今年一年、良かったことも悪かったことも総括しました。めでたし、めでたし....?


12/14 (日) 3年
練習試合in高津高校グラウンド
あ〜、しかし...なんとも....複雑な心境.....つまり....
14日(日)に高津高校で行われた3年生の練習試合は...
生野南 2-0 北中道
生野南 4-1 東小路
生野南 7-0 生野
生野南 9-0 北鶴大成
と、言う結果であった。 「なにが複雑な心境だ?」と言われると... この結果はベストメンバーではなく、主力の数人がお休みで2年生を一人加えての戦績であり、まだ”余力”を残して、なおこの得点力....。
 殆どの相手チームの選手達は試合も後半になると余りの得点差から”戦意喪失(せんいそうしつ※1)”してしまい、相手チームのコーチが「顔をあげろー!一点だけでも取り返せー!」と叫ぶのを聞いていると、いつも5年生を引き連れて試合に臨んでいる自分の姿を思い浮かべてしまい、「がんばれ、練習したらきっと追いつくから....」と、つい相手チームのこども達に心の中でつぶやいてしまった...。  もちろん、我が生南3年生達は声は大きく出ていたし、DF陣はピンチになってもDF同士でボールを回す余裕を持ち、MF陣が体を張ってボールを奪い、それをキープ、パスを受けたFW達は思い切ってゴールに突き進む。 とても3年生レベルとは思えないほどの戦いぶりは”頼もしい!”の一言に尽きた。 まだまだこれからも延びてゆきそうな夢のあるチームなのである。
「生野南FC」としては、これからも、この”ダイヤモンドの原石たち”をしっかりと育て、決して”ただの石ころ”にしてしまわないよう、クラブ全体で見守って行かないといけないと、強く、そう感じた。

▼ヨーロッパ・クラブbPと南米クラブbPが対決、世界一のクラブ・チームを決める「トヨタ・カップ」は
ACミラン対ボカ・ジュニアーズ。なんと90分では勝負が付かず、15分の延長戦を2回、しかしそれでも決着が着かなくて、結局PK戦にまでもつれ込み、ボカジュニアーズが2003年度クラブチーム世界一となる。

〜管理人から〜
★この年末になってからサッカーの話題が多く、この「生南事件簿」の行数が多くなり、一部の方から「字が小さくて読みにくい!」と、ご指摘を受けました。 あまり大きな文字にすると、読みにくくなると思って、このサイズで作成しているのですが、それでも「やっぱり、小さくて読みにくい!」と思われる方は、大変お手数ですが、お使いのブラウザ(インターネットの閲覧ソフト・INTERNET EXPLORERなど)のメニュー・バー(「ファイル」「編集」「表示」...)の「表示」をクリック、「文字のサイズ」→大〜最大、に変更して下さい、文字が大きくなります。

※戦意喪失
余りの力の差に闘う気力を無くしてしまうこと


12/12 (日) 3年
&4年生 練習試合in生南グラウンド
今10日に行われた
フル代表 「東アジア・サッカー選手権・決勝」は伝統の一戦(野球で言うと 阪神対巨人)
「日本 対 韓国」。 海外組の殆ど、つまり主力を欠く日本、しかしそれは韓国も同じ、つまり良い試合が見られるぞ!と期待していたら前半いきなり大久保退場! そりゃあ、2枚目のカードは不運だったが、一枚目がいけない。 彼は短気過ぎる...せっかくの試合が台無しになってしまった。 絶対に勝たなければ優勝できない日本チームに対して、予想通り前半から韓国チームの運動量は豊富で、日本は中盤でボールをキープすることさえ出来ず、防戦一方。モチロンそれは一人人数が少ない事もあるのだが、それでも韓国チームの集中力、気迫はいつもながら感心させられるほどであった。(しかしこれも予想通り韓国チームは後半スピードが鈍った)  結局、両チームとも決定的なシーンをものに出来ず、0-0のまま引き分け。 総得点差で初代東アジアチャンピオンは韓国に。 やっぱりアン・ジョンファンはかっこよくて、上手かった。
 
もうちょっと大久保君には気持ちをクールに保ってもらいたい。そう、一度、精神的な修行という意味で高野山にでも赴いて座禅でも組んできてもらいたい。ヘタすると、もうジーコも怒っちゃってフル代表で使ってくれなくなるよ....。

▼それから12日(金)深夜の「サッカーWユース」・「日本対ブラジル」は1-5の大敗だ。 個人技もスピードもチームプレーも、どれを取っても素晴しい。 「これが本当の世界レベルなんだ!」と、日本チームは力の差にガクゼンとしただろう。 「良い経験になった」と後で思えるように、また気持ちを新たに前を向いて歩き出せ、将来の日本を背負う若者達!

▼明日、14日(日)は高津高校にて3年生の練習試合。 3年生は生南一の”サッカー大好き小僧”の集まりだ。 きっと、試合の前日は遠足の前日のようにワクワクしているんだろうね...。
まさか、夜中に寝言(ねごと)で
「ナイス・シュートー!」とか、叫んでる子、いない?

お母さんたちの「生野南レディー・スフットサルクラブ」も集中力では韓国チームにも負けてはいない。
一週間に一時間しかない練習時間を有効に使おうと一生懸命ボールを蹴り、コーチの話しも”一言も聞きのがすまい”と、真剣に聞く...そりゃあ、たま〜にはパス練習しながら「今日、スーパー・アプロで鶏肉安かったで〜!(嬉)」と主婦の会話をしてしまったりするが、それはご愛嬌(あいきょう)!
少しずつだけど確実に上手くなってきている。 この”集中力”と言う点では、こども達も見習わなければならないね。 現在、レディース・フットサルクラブのロゴデザイン作成中....。 あ〜でもない、こ〜でもない...


12/7 (日) 3年
&4年生 練習試合in生南グラウンド
今日はちょっと話題が多い。
まずは何と言っても生南グラウンドにて行われた3年、4年生の練習試合から。

▼東小路と生野小学校を招いての練習試合。 春木コーチが監督担当でそれぞれの学年同士の対戦と3年と4年を混合しての試合を行う。
 3年生チームは自分達の希望のポジションを聞き入れてメンバーを組んでもらえるとあって「オレ、今度はキーパーやりたい!」「オレ、トップ!」と口々に思い思いのポジションをコーチに伝え、そのポジションを楽しみながら覚えていっている。
 ”声が無い、元気がない”と言われてきた4年生チームも最近ではバックから声が出るようになり、それぞれのポジションの選手達も自分の持ち味を生かした攻撃や守備が出来はじめている。特にサイド攻撃が良い。 3年生、4年生、3+4年合同チーム、共になかなか内容の良いゲームばかりで負けた試合は無し。 良くできました◎
試合後には春木コーチから今日の試合の良かった所や、反省点などを聞き次からの課題とした。
(フォトギャラリーに写真掲載有り)
     

▼中塚コーチから「中塚リポート12月号」が届いたが、生南FCのみんなにとても良いアドバイスを書いてくれている。
”考えながらサッカーをしよう!” そう!何も考えず、ボーッとボールだけを見つめてボールが飛んできたら蹴る....それだけじゃつまらない。 いろんな事を、次のプレーを想像しながら、その状況の先を読み、考えておいた通りのプレーができたら、どんなに楽しいか! 一つ一つのプレーを大切にしながら、楽しもう、そう、それがサッカー。
     
▼7日(日)フル代表 「東アジア・サッカー選手権」は日本対香港 過去対戦成績が五分と五分出迎えた戦いはアレックスの”見事なファール”からPKで先制した日本がそのまま最小得点差で逃げ切った。 もう3点くらいは取っておかなければならなかった相手、手こずりすぎだ。 そして大久保はまたも不発...。それにしても大久保はオフサイドが多い、しかも不運だ。 ”なんでやぁ〜”と、悩んでいるだろうなぁ...頑張って欲しい。 

▼5日(金)深夜の「サッカーWユース」・「日本対エジプト」はめでたく!日本が1-0で勝利!ギリギリの勝利とでも言おうか、スピード、技術共にエジプトは強かった、日本は、よく勝ってくれた。これで決勝トーナメント進出決定。
しかし高校生の平山君、決勝ゴールはモチロン、長身を生かしたヘディングやしなやかなドリブル、素晴しかった。GKの川島も天才的!何度も相手のシュートを阻んでくれた。
それにしても手強かったエジプト! う〜ん、いつかクフ王のピラミッドを見に行きたい...。また、関係ないか...
 

12/4 (木) 練習日

練習後、増田コーチ、熊谷コーチ、安原コーチの3人は1ヶ月に1〜2回、某居酒屋でプチ・コーチ会議を開く。(その支払にはコーチ費はいっさい使っていません、念のため...) 一杯飲みながら、「今度の6年の試合は誰が引率します?」や、「そろそろ練習試合を組みましょか?」とか、「おばちゃん、オレのチューハイ、まだ?」と、会議は続く。

最近、もっぱらの話題はバックプリントのデザインをどうしようか、と言う問題である。
生南コーチの冬用ジャージが一枚しかなかったので、その洗い替えを購入。(プーマ製がめっちゃ安かった!増田コーチは買い物上手!) 今回のジャージには背中「生野南フットボール・クラブ・コーチング・スタッフ」とバックプリントを入れよう、と言うことになり増田コーチがそのデザインを、デザイン入力は熊谷コーチ担当で何種類もデザイン・サンプルを描いてみては「あーでもない」「こーでもない」「このデザインは子供っぽいからアカン..」と2週間ほど、コーチ陣で悩んだ挙げ句、ようやくデザインが決まった。 
シンプルでなかなか良いデザインだと思う。 
そのバックプリントを施したプーマのジャージは近いうちに君たちの前にお目見えするだろう。

※バックプリントとはどうやって作られるのかと言うとこんな感じ で作られる。(生南FCの君たちのTシャツにプリントされているロゴも同じ行程で作られているんだよ)

次はお母さん達のレディース・フットサルクラブのロゴデザインでも作ってあげるかな...。

▼本日の「東アジア・サッカー選手権」 日本対中国はめでたく2-0(久保の2ゴール、大久保は不発...)で日本が完勝!よかった!  ちなみに”久保”より、”大久保”の方が背がちっちゃい...関係無いか....



11/30 (日) 
何もない日曜日
土曜日の深夜にやっていた「サッカーWユース 日本対イングランド戦」を日曜日にゆっくりと見ようと思い、ビデオに予約録画の設定をして寝た。 朝から早速、TVをつけてビデオ観戦。 思うように中盤がボールを奪えない日本は苦し紛れのロングボールばかりを前線に送り続けるばかりで全く、点の入る気配がない。 しかし、そんな前半は0-0だったものの、後半10分、左からのクロスに徳永(早大)がボレーで折り返し、坂田(横浜M)が頭で合わせて先制! その後も前半の悪いリズムを取り返すように中盤が繋ぎ、ボールを支配。 「お、ひょっとして勝つかなー!」と、さらに食い入る様に画面を見つめていると、突然、その画面が「ザー.....」と....。 テープが切れた....! なんちゅう事だ!
▼そもそもバレーボールが7時からやっていたので、その延長時間も計算に入れて録画時間を設定しておいたのにテープ残量が無かったとは....。 誰にこの怒りをぶつけて良いのか解らないので、この際、バレーボールに文句を言おう。「いつ終わるか、解らんスポーツは困る!」野球もいつ終わるか解らん!夜の12時近くまでやってる時もある、体に悪いぞ!
▼怒っていても仕方ないので msnスポーツ で試合の結果を調べて一応、納得した。 そういえば昨日はセレッソも4-0で勝ったらしい。前々節も5-1だった。しかもFW大久保選手が欠場していたにも関わらずだ。...(いや、ひょっとして大久保がいない方がセレッソは強いのかも?)
それにしても管理人が応援に行ったときには絶対に負けるのに.....。なんと可愛げの無いチームなんだ....。


11/25 (火) 
練習日
増田とも君コーチ担当で練習初日。 5対5でFWとDFに分かれてフォーメーションの練習。
▼今までダラダラとやっていた練習が急にハードになり、5年生はみんなすぐにバテバテ....。
しかし、とも君コーチの厳しく、且つ、わかりやすい指導により、少しずつ、5年生達は”守ること””攻めること”を理解し始める。 安原、増田、両コーチも昨日の悲惨な結果を気にしてか共に5年生チームをコーチング、コーチ陣総出で来期トップ・チームの立て直しに取りかかった。 今日から生まれ変わって生南FCの名に恥じない5年生へと成長してほしい。


11/24 (月) 5年・ヒーローズ
カップin桃谷高校、6年・スポ少in伝法
6年生は伝法公園で”生野南FC6年生”らしい試合を行った。どのコーチに言わせても「どこに出しても恥ずかしくないチーム」へと成長した。毎年、最後の公式戦を終えて涙し、”もっとがんばって練習すれば良かった””この仲間達と、もう一試合だけでもしたかった....”と、気づいたときには遅すぎるのだが、今年の6年生は大切なことに早く気が付いた。 残りの試合はきっと自分たちも納得できる、一生懸命の試合が出来るだろう。楽しみながら、もっともっと頑張ろう!
▼ところが5年生はヒーローズ・カップ、一回戦の対チャラに2-3。しかし、2点取れたのは相手チームが生南5年生の余りの弱さに、メンバーを大きく入れ替えたからである。そして二戦目の対コトジマには1-6。完敗である。運動量、個人技、闘争心....全てにおいて劣っていた。
▼このあまりにひどい結果に5年生チーム担当の熊谷コーチは「球拾い」に降格、代わって増田とも君コーチが5年生を担当することに。 

11/20 (木) 練習日

昨日からの雨で今日の練習は体育館。24日のヒーローズカップに向けてフットサル中心の練習を行う。
▼練習を終えて卓球部の人たちが卓球台を準備し始めたので安原コーチ、熊谷コーチ、西野コーチはちょいと、卓球(ピンポンと言う方がピッタリか...)をして遊ぶ。 そこでわかったことだが、安原、西野コーチは卓球がヘタである。しかも安原コーチは”勝つためには手段を選ばない”とんでもなくセコイ手を使って何とか勝とうとする....でもヘタである。 30分ほど卓球でギャーギャー騒いでから「きんたろう」でコーチ会議、年末〜年始の行事について話し合う。 .....しかし....また安原コーチは突飛な計画を練っているようだ.....。


11/18 (火) 練習日

いつもなら毎週火曜日、体育館を使って練習している「生野南レディース・フットサル・クラブ」のお母さんたち。体育館には日曜日にあった参観日のこども達の作品展がまだ飾ってあるので練習
出来ない
 仕方なく校庭の片隅(プール横、鉄棒前)でパスの練習などをしていると、物珍しいので増田コーチをはじめ、数人のコーチが集まって来て「あー、ちゃう、ちゃう!」「そこは、こうして!」「そうそう!うまくなった!」....と、よってたかってコーチング。   いつもは「誰かコーチしてくださーい!」と手の空いているコーチを捜して回っているお母さんたちは、嬉しくていつもより増して一生懸命練習をし、(色々と練習を見てもらえたので)「あぁー、きょうはメッチャ、得した気分!」と、スッキリとした表情で帰っていった。
▼今日は”物珍しかった”のでコーチングしてくれたけど、生南コーチ達は”飽きっぽい”ので注意しましょう。


11/15 (土) スポ少・6年生大会 in伝法公園

スポ少・6年生大会の予選リーグが始まった。 先ず、一戦目は「伝法小学校」。 生南チームは集中力を切らすことなく”のびのび”と攻め続け、結果は6-0。 
▼ただ、良くを言えば”決定力不足”である。 あるシュートは惜しくもゴール枠をはずれ、またある時はポストに嫌われ...。 この”決定力”は決勝トーナメントを勝ち上がるにつれ、重要になってくるポイントであり、「あぁ〜、あの時、あのシュートが入ってたらなぁ...」と、”一点に泣く”か、”一点差で勝ち上がれた!”の違いとなる。 さらなる課題としよう!
▼続く二戦目は強豪クラブ「ピュア」。 序盤から両DFは最終ラインを押し上げての緊迫したゲームを展開。気の抜けないピリピリとした技術と技術との戦いとなる。 我が生南6年生は最近、特にDF陣が強固となってきた。 それぞれの選手がキッチリと持ち場を守り、またその他のDF達が周りの者のフォローに回ることを忘れない。 また、中盤は中盤の仕事をこなし、前線はその貴重なパスを生かそうとする。 観戦していた保護者は元より、コーチ陣をも感動させてくれたゲームの結果は1-1。 このゲームの結果は後の戦いに間違いなく生かされるだろう。すばらしい試合だった。

▼”良薬は口に苦し” 孔子の有名な言葉である。
 我が生南6年生は先のプーマカップでは思わぬ結果(惨敗)となってしまったのだが、そのことが”とても良い薬”になったようである、6年生達は本来の力を出し始めた。
そう、あの薬はもの凄く、”苦(にが)かった”からね....。

良薬は口に苦し
1.良い薬は苦くて飲み難(にく)いが、病気のためには優れた効き目がある。
2.忠言や諫言は聞くのが辛いが、自分のためになることの喩え。

ついでに...
●この日、6年生の”お手伝いに”と、招集された5年生達も”さほど”6年生達の足を引っ張ることもなく、それぞれの仕事を無難にこなした。 この貴重な経験が5年生チームの試合に生かせることを祈りたい。
さぁ、24日は君たちの久しぶりの試合だ。 日ごろの練習の成果をぶつけよう。


11/9 (日) 
2003生野ファミリー・フットサル・フェスタin大阪ドーム
大阪ドームは広かった。凄かった、準備も片付けも大変だった、でも、でも本当に楽しかった!

▼あんな環境でフットサルが何試合も出来るなんて、なんて贅沢なことだろう。 待ち時間がながくなってしまったり、運営がスムーズにいかない場面もあったけれど、それでもドームの中では気づかなかったが、外は大雨だったそうだ...。本当ならみんなビショビショで泥んこで....。 
▼試合の方は親善試合とは言うものの、こども達も大人チームも、またチーム・デビューを果たしたお母さんチームも一生懸命頑張った、走った、コケた。 

この日のことは、このイベントを企画、運営して下さった生野連盟のスタッフの方々に心から感謝しつつ、ずっといつまでも覚えておいてほしいなぁ。        ※生南コーチの独り言

(フォトギャラリーに写真掲載有り)

11/6 (木) 
練習日
9日(日)に大阪ドームで行われる「2003フットサル フェスタ」に向けてフットサルの練習を中心に行う。

ただ、どうもこども達の頭の中では「大阪ドーム=野球場→フランクフルト&ジュース」という公式がすでに出来上がっているようだが、違うんだ、一応、「フットサルの試合」なんだ! 
そう、いつも「生南・セレッソ大阪観戦」では 「長居スタジアム=フランクフルト+唐揚げ+ジュース」となってしまうのが悪いのだが、こんどの大阪ドームはれっきとしたフットサル大会!...なんだけどなぁ...

▼逆に、大人(コーチ)達の方が、結構気合いが入ったり、楽しみにしていたりして... 

安原監督「熊谷コーチはどうします?出ます?」
熊谷コーチ「もちろん、出ますよぉ!人数も赤木コーチとか含めて1チーム出来てますし...」
安原監督「えぇ〜! そーなん? そんなら お母さんチームによしてもらおっと....」

最近、安原監督は「生南・レディースフットサル クラブ」がお気に入りのようだ.....
.........でも、お母さん達には嫌われてたりなんかして........って、うそうそ、愛されてますよー (^_^)/


11/3 (月) 
スポ少4年生大会
スポ少4年生
の試合が伝法公園にて行われたが生憎の雨。 第一試合の生南チームは強豪・アバンティとの対戦で、前半はほぼ互角の戦いながら後半に集中力が切れてしまい、結局0-5で敗戦。
次の試合に期待したが、雨脚がひどくなり、とても試合が出来る状態ではなくなったためにトーナメントを中止した。 
まさか、朝一の天気予報では、これほど雨が激しく降ると言ってなかったので、線審や主審を勤めた生南コーチはパンツまでびしょ濡れになってしまったのだった。 そう、思い起こせば去年の4年生がスポ少大会にこの伝法公園に来たときも大雨になった。 いつも雨か、ここは....まいったなぁ....。

▼内容的にも決して悪くなく、主力選手の一人を欠いての結果である、またきっとリベンジ出来るだろう、期待してるよ、4年生達。 でも、ちょっと声が出てなかったなぁ、もったいない....。声を出せばチャンスは何倍にも広がって、ピンチは逃れることが出来るのに...。 
(フォトギャラリーに写真掲載有り)


11/2 (日) 第30回子供会球技大会・ソフトボール
大会
日曜日のソフトボール大会は時折、小雨もまじる天気ながら、無事に楽しく終えることが出来た。
成績は優勝=若葉 準優勝=ポテト・みどり・明星合同チーム。
▼上位チームの対戦では実力が拮抗しているため、点の取り合いとなり、見応え十分! こども達はもちろん応援席の保護者、及び町内会の方々も楽しむことが出来、皆満足でした。

明日、生南FCとしては4年生が伝法グラウンドにて試合の予定。 こちらも頑張ろう!


10/31 (金) 普通の日

水曜日の夜、ソフトボール大会の練習を見に行った。低学年はアブナイので高学年とは別メニューでキャッチボールやシートノックで練習。 高学年は実戦に向けての練習ゲームを行っていた。 数えてみると1チームに12人、いっぱい守っている。 まぁ、全員で練習させるためなので仕方ないが、また数えてみると
その中にサッカー部が5〜6人...大丈夫か?
案の定、サッカー部員に打球が飛んだらどこへ投げて良いのかルールが解らずにオロオロするもの....打球が自分の真横を転がって行くのをじっとみているもの.... ヤバイ、足を引っ張っている...

▼しかし、不思議なことに、サッカーをしているときとは全く違った楽しそうな笑顔を見る事が出来た。
はやり子供達はスポーツをやっている時が一番輝いて見える。 
11/3のソフトボール大会はきっと楽しいものになりそうだ。

【生野連盟News】
〜生野連盟、大阪ドームを借り切ってフットサル大会開催決定!〜
「2003生野ファミリー・フットサル フェスタ」
 日 時 : 11月9日(日)
 場 所 : 大阪ドーム
開催時刻:午前9時〜
カテゴリー:2年生以下、3年生以下、4・5・6年生、ジュニアユース、レディース、シニアミックス、シニアH-30、U-30、ミックス(男女混合)   

▼また、生野連盟がはじけた! なんと!あの「大阪ドーム」を借り切り、子供達はモチロン、お母さんチームも H-30 の大人チームもフットサルが出来る! (がんばるぞぉ〜!)
▼生野南町会夏の大イベントであった「町会対抗フットサル大会」以来、隠密に結成され、また隠密に活動していた「生野南レディース・フットサル・クラブ」(お母さんチーム)の事実上のデビュー戦となり、”チームとしての作戦をどうするか”と言う問題よりも、まず”形から入る”お母さん達としてはユニフォームをどれにしようか? 「この色が良い〜!」とか、「この形はイヤー!」...と、言う問題で連日連夜のミーティングを行っているらしい....。 大丈夫か?.....。



10/28 (火) 練習日
生野フェスティバル2003は我が生南FCからは6年生Aチーム、Bチームの2チームが出場、当然の様にAチームが勝ち上がって行くものとばかり、思っていたら...Aチームに比べ、総合的には実力が落ちるBチームであったが、選手達が一丸となり一生懸命になって戦った結果、総合順位でAチームより遙かにいい成績を残した。 
 やはり、人間は奢ることなく、何事にも持てる力の全てをつぎ込んで集中し、一生懸命やる事こそが一番だと言うことをBチームの選手達が証明した...、そんな感じである。
 Bチームの選手達はきっと、嬉しかったに違いない。

今週は11月3日(月)に生南グラウンドにて行われる町内対抗子供会ソフトボール大会の練習として夜はグラウンドを開放するので、生南FC高学年の練習はお休み...。 うちのサッカー部の子供達もソフトボール大会に多数、出場するそうな....  
しかし、心配なのは我がサッカー部の子供達、野球のルールがよく解っていないのがいること....

面白そうなのでちょっと見に行ってこよう...。

10/19 (日) 普通の試合も何も無い日曜日
大阪ダービー(セレッソ大阪 対 ガンバ大阪 in長居)を観戦に行った。
 あぁ....しかし、弱い、ホームで点が取れない....。 
▼前半、20数分、ガンバに一点を先制され、後半にも追加点を決められてしまうと、もう、いつものパターンで後半終了間際にDFジョアンまでもトップにあげての総攻撃も空振りに終わり0-2....。 しかも!しかもだ!この結果は後半にガンバFWマグロンの一発レッド・カードによって11人対10人
の俄然有利な状況になったのにも関わらずなのだ。 「なんでやぁー!」と叫びたい.....、悲しい....あまりにも悲しい....。

▼来週の土曜日は生野フットボール連盟主催 「2003 第六回生野ワールドカップ」が新生野中学校グラウンドで行われる。もちろん、我が生南FCも出場しま〜す。 今回の「大阪ダービー」のうっぷんを晴らすぞ!がんばろう!


10/11 (日) 田中公園グラウンド・練習試合3年生チーム
今日3年生を春木先生が率いて港区の田中公園にて練習試合。 結果は北中道、ヒーローズ、などには勝ち、けまりに負けて3勝1負と良い結果。内容も良かった。
▼午前中は
曇り空でなかなか良いコンディションだったが昼からは夏のような暑さに戻り、ぬぐってもぬぐっても汗が噴き出してくるほどだったが、そんな試合の合間にもグラウンドの隅でボールを蹴って遊ぶ3年生達....サッカーが面白くてしかたない.....そんな感かな。  ここにも”春木マジック”が浸透してきているようだ。 
(フォトギャラリーに写真掲載有り)


10/9 (木) 練習日
今日、5年生はキック・オフからの攻撃パターンをあれこれと。 それからセット・プレーも含めて、より実戦的な練習を繰り返し行い、最後の各学年対抗練習ゲーム(「一点取られたら負けよ」形式)でその成果を見る。うん、うん、なかなか良い感じ....みんなのやる気も気合いも感じられて、最近は雰囲気がグッド、グッド!

こども達の練習後、いつもは見ない顔ぶれの青年達が多く集まる。 どうやらコーチ・チームが天王寺の方の夜間学生達のチームと合同練習試合のようだ。 11人制のゲームをやっている。
▼先週は人数が少なくてフットサルさえ、思うように出来なかった事を考えると今日はとも君コーチはじめ、皆嬉しそう....且つ、マジでボールを追っている。 
▼やっぱり”若いモン”はスポーツで汗を流すのが一番.......


10/2 (木) 練習日
今日はこども達の練習の後、小出コーチがコーチ・チームの練習に誘ってくれた「今日は人数が足らないのでいっしょにやりませんか?」と。 お言葉に甘えてフットサルに加わったが、もう大変....とも君コーチは上手いし、小出コーチは大きな体のわりにものすごく速い....。町内対抗フットサル大会以来で足が攣りました。
そして若いと言うことは良いなぁ、と今更ながら思いました。  コーチ・チームもまた、試合がんばって。

練習から帰ると中塚コーチからメールでレポートが届いていた。 中塚コーチもアメリカで頑張っている。
生南のみんなも頑張らないと恥ずかしいぞ! 

そのレポートで、中塚コーチが大切なことを教えてくれているから、ちょっとそのレポートの一部を紹介.....。

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得意なプレーを持っていると、すごい武器になります。
練習や試合で困った時、得意なプレーを持っているだけで全然違うと思います。今回の試合も学ぶことが沢山ありました。生野南の選手たちも、一つでも二つでもいいので得意なプレーを見つけてください。いつか役に立つ時が来ます。

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ドリブルでも、センタリングやクロスでも、ヘディングやスローイングでも構わない。何か「これだけは誰にも負けへんぞ!」と、思えるように一つの技術を必死になって練習して手に入れよう! 中塚コーチも言う、
いつかきっと役に立つ........いや、その得意技はしょっちゅう役に立つハズだから。

※ちなみに熊谷コーチの得意技(?)は「まっすぐドリブルして走ること」です、ハイ、それだけ.....


9/28 (日) 生野南小学校 運動会
今日は生南の運動会。
一週間以上前から毎日、毎日重ねてきた練習の成果を発表する日! お父さんもお母さんも、おじいちゃんもお婆ちゃんも....  み〜んな楽しみにしていた運動会。  お天気にも恵まれた青空の下、思いっきり走って、コケて...。 一年生はホントにまだまだ”可愛く”て、高学年はもう、”たくましい”と言って良いくらい。 ”みんな元気に大きくなっています!” そんな僕たち、私たちの運動会、いつも家で見せる顔とはまた、全然違う顔が見られる運動会。 また来年も、みんなそろって元気な姿で思いっきり走りまくって下さいね。


本日は先生方、PTAの方々、ご苦労様でした。
そしてありがとう御座いました。

9/23 
(火) 2.3年生練習試合&練習日
秋分の日で学校はお休み。 2年生は養護学校で、3年生は生南にて北鶴、毎度おなじみヒーローズ両チームを迎えての練習試合が行われた。
さすがに”秋分の日”だけあってとても涼しく、サッカーするには最高の日和であった。 3年生の試合内容は一言で言うと「みんなサッカーを楽しみながら、すくすくと育っている」と言った感じだろうか、観ていても面白い試合をしてくれるし、技術的にも全員が確実に成長していると言える。 ”サッカーは楽しくなくっちゃ!”と言う増田コーチ、春木コーチの指導がきっちりと浸透してきているのだろう。 

夕方からの4〜6年生の練習も通常どおり行った。
この日は安原監督が会議で抜けたので4、6年生は増田とも君コーチ、5年生はいつも通り、熊谷コーチが担当。 5年生は”阪神タイガース優勝記念”として「ヘッド・ベースボール」を行う。 これは普通のハンドベースボールのサッカー版として夏休みに考案したもので、ボールを手で打たずにサッカーボールをヘディングで打ち返してトラップしてファーストへパスする、打者はヘディングしたらマイ・ボールをドリブルしてファーストへ...(あぁ、文字で説明するのは難しい...) と、言うゲームである。(結構、面白い!) 今日だけやぞ、こんなコトして遊ぶのは....  でも..... もしも阪神が日本一になったらまたやろうかな....。


9/21 (日) 
生南でも運動会の練習が始まっている。
 生南のコーチ達もその昔はこの”運動会”は...いや、”運動会だけは!” 得意だった。いや、もっと言うと”運動会だけが一年中で唯一!(ゆいいつ)”、活躍できる場であった。
その頃は生南の校庭のことを「広い校庭だなぁ」と思っていたが、今考えると自分が小さかっただけだったことに気付く。
さて、と。今年の運動会、みんなはどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみだ。

23日(祝)は生南にて3-4年生の練習試合がある。がんばろう!
また、アメリカ留学中の中塚コーチは近々、国籍別に分かれた「アメリカン・リーグ」で試合があるらしい。こちらの活躍も楽しみである。

※唯一=ただ一つだけでそれ以外にはないこと。ゆいつ。

9/13-14 (土)-(日) 生野フェスティバル
招待チームを迎えて2日間に渡って行われた今大会、先月のプーマカップ(in奈良)で、思ったような成績を残せなかった我が生南6年生チームが奮起、今までにない集中力と精神力でヒーローズ、北鶴などを下し総合第2位に輝く。 また、阪神タイガースも18年ぶりのリーグ優勝を果たす。 
生南6年生がもしも優勝していたら平野川に飛び込めば良かったのだろうか....。とにかく、めでたし、めでたし。


9/11 (木) 練習日

今日の練習日、8時前までは何も変わらない”普通の練習日”だった。 ただ、時折「ピカッ!」と夜空に稲妻が光っている事意外は...。   練習を締めくくる学年対抗練習ゲームの途中で降り出した雨、最初は皆、「ちょうど涼しくて気持ちエエやん!」という感じであったが、雨は次第にその勢いを増し、十数分後には大雨に。 グラウンドはみるみる間に巨大な池の様になり、直ぐ近くで落雷もしている。 やむなく練習を中断して全学年、校舎の廊下へと避難した。そのまま本日の練習は終了。 きっと台風の影響で大気の状態が不安定になっているのだろう。 お陰でみんなびしょ濡れだ.....パンツまで.....。あ〜ぁ...。

しかし、何と3連休に台風である。 「生野フェスティバル」だというのに....しかも、もの凄くデカい。
910hpaもある...デカすぎる、そんなのは見たことがない。恐ろしい...。

でも、台風?...台風とはなんぞや? ついでにここで勉強してみよう。
*台風とは*
ようするに、簡単に言うと南の方で出来ためっちゃでっかい低気圧で、ごっついパワーを持っていて、強烈な雨と風で暴れ回る。 最初は西に進んで、日本の近くに来たら北東に進んでそのうち、弱って消える...って感じかな...。 
いかん、これでは勉強にも何にもならないのでこの参考サイトで勉強してね。 →台風の話
ついでに台風の移動経路の動画も→台風進路図


9/9 (火) 練習日

先週、100回のリフティング・テストは散々な結果に終わったことを記した。

午後6:00から始まる高学年の練習では先ずリフティングから始まるのだが、監督が口うるさく「リフティング、リフティング!」と怒鳴り続けた甲斐があってみんな少しずつ回数が伸びている。
▼6:00過ぎにグラウンドに行くと、リフティングしながら「コーチ、こんにちわ!」と挨拶の後、「リフティング、72回出来てんっ!」と嬉しそうに報告してくれる子。 「コーチ、100回いったで!ほんま、マジで!」と笑顔の子。 「××は200回、いきよってん!」と、他人の事まで教えてくれる子もいる。
▼そんな報告を聞くのが何よりも嬉しく、また、その笑顔や弾んだ声聞くのを楽しみにグラウンドにやって来ているようなものだ。(春木コーチも、そんな”楽しい報告”を本当に楽しみにしてくれている一人である) 
▼最初は「えぇ〜!100回〜?そんなん絶対!ムリやぁ....」と、夏休み前にボヤいていた子も、”何となく、出来そうな気が.....”してきたらしい。(それはイメージ・トレーニングの一種であり、もうこっちのモンだ。きっとしばらくすると目標達成が出来るようになる)
 そうなってくると、まだ100回達成ていない子にも「おぃ、リフティングに肩を一回、使うとカッコいいぞぉ!ヘディングを入れるのも良いなぁ!」などとやってみせると「おぉっ!ホンマやっ!オレもやろ...」と、なる。 
▼何事も最初はムリヤリやらされたとしても、そのうちに自分なりに”おもしろ、おかしく”遊びの一つとして取り入れればいい。 この”リフティング”なるモノも楽しみながらやればいい、トラップもパスも......ボールタッチの全てが気が付いたときには上手くなっている.....そんなモンだ。それが”スポーツを楽しむ”ってことだ。

*********
今日の練習開始頃、東の空には見たことのない様な”入道雲+雷雲”。稲妻が時折そのなかで光を発していたのだが、その形はまるで”きのこ雲”の様にも見え、図らずも ”この子達の孫の、そのまた孫の代まで世界が平和でありますように.....” などと、祈ってしまった。 
   

9/4 (木) 練習日

夏休みも終わり、生南FCのこども達もサッカーはモチロン、海水浴やプールで真っ黒に日焼けしている。
 「こっらぁー!今日は約束通り、リフティング・テストやるどぉー!100回でけへんモンは試合には出せへんからなー!わかったかー!」監督が叫ぶ、そして「スタートー!」のかけ声とともに4年生から6年生まで全員がリフティングを始めた。 あれっ!ありゃ!んんっ〜? みんな、スタートしてすぐにボールを地面に落としてしまっている....。 「あ、あかん....たったの5回やった.....」 「あれぇ〜、おかしいなぁー!」....4年、5年は言うに及ばず、6年生までが20回だの、35回だの言っている。 サボっていたわけでもないのだろうが、31日にフットサル大会も終わり、その後あわてて夏休みの宿題をやり、学校が始まってボーッとしていた生活から急に元の環境に戻れずに、いわゆる一つの.....”夏休みボケ”か....。
 そんなことは監督には全く関係のないこと、「ユニフォーム持ってこいー!もう、お前達は試合には出さん!」.......ん? 誰も100回出来なかった......。 
...と、言うことは、しばらく生南FCに試合は無い、と言うことか....?

(こんな事を書くとまた、監督に怒られてしまうかもしれないが)
上手くリフティングが出来なくてボールを地面に落としてしまうくらいの事なら、まぁ、そんなに気にする程の事では無いのかもしれない。
しかし、全ての学生達にとって”夏休み”と言うものは、その学年間の中で、それぞれの”人格”や”環境”に最も大きな影響を与える一大イベントなのでは無いだろうか。 
それがその子にとって”良い影響”や”良い変化”をもたらしてくれたのならば何も言うことは無いのだが.....。


★2002.12/5〜2003.8/31までの事件簿★



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