歩いた後に、マリーン・レイクのスピリット・アイランドの景色が見られるボートクルージングの船に乗った。これもなかなかのもの。ただ曇りや雨で山が見えなかったら、お金を出して乗る価値は無いと思う。  
        Parkinglot -(45min) Evelyn Creek 分岐 -(50min)Look out 2160m-(25min) 1st
      Peak(2300m,25min休憩) -(20min) 2nd Peak(2330m) -(40min) ループ分岐 -(1h)
      Parkinglot / Total 4h25min (往復14.5km,  標高差640m 最高点標高2330m)   
        
 *訂正(2007年1月追記) Foot Path は踏み跡の道でトレイルでは無く、ルートの範疇に入るので、Gem Trec のハイキング地図に載っていないと考えられる。 
 もっと先のはずと南に伸びる細い道を歩いてみると、陰で見えなかったピークが右手に見え始める。木が無くメドウの中の細い道も良く見える。急な登りを歩きピークに達すると、マリーン・レイクとそれを囲む山々の大パノラマが広がる。雄大な景色を眺めながら昼食をとる。 
        このピークがボールド・ヒルズ・トレイルの終点らしい。便宜上1st Peak とした。ピークを越えると広いメドウにて、細いトレイルが続いている。これを進む。気持ちがいい草原だ。トレイルの案内書には花が多いと書いてあったがそれほどでもなかった。ただ所々にイエロー・ドゥラバやアルパイン・シンケフォイルやゴールデン・フリーベンなど小さく可愛い綺麗な黄色の花が見られた。 
        * 訂正(2007年1月追記) Gem Trec の地図では馬返しの広場と読めた所は、2160mのLook Outで、ボールド・ヒルズ・トレイルの最高点の場所で、且つトレイルとしての最終ポイントであることが2007年1月に「わたすげ」さんの指摘で分かった。 今回調べなおした結果、ここから先の1st Peak に登る細い道はトレイルでは無く、踏み跡で、ルートの範疇になることが分かった。1st Peak は3000mの標高で、ここから更に先に行く細い道もルートで、次の記述に出てくる 2nd Peak は 3030m の標高であることも分かった。上記略図とコース記録は今回の訂正に従い修正しました。 
 草原を越えると緩い尾根の登りになり反対側が谷になる。谷はカール状で川が流れているが一見細い道がついているように見え、どこかに建物があってもおかしくない落ちついた景色が広がる。更に進むと岩だらけのピークになり、上に登って景色を楽しむ。ここから先も歩けそうだが荒れた岩が続いているのでここから引き返す。標識も何も無いが便宜上ここを2nd
      Peak とした。 
        
 帰りは絶えず正面にエンジェル・レイクと対岸の高い山を見ながら戻り、馬帰しの手前からFoot
      Path の小道を下りた。 
        下りてから、ジャスパーで予約していたボート・クルージングの船に乗り、トレイルから見てきた湖と山を、今度は船から眺めなおし一日を終えた。船から見る山も結構迫力があり、楽しめ 
        た。 ![]() ![]()  | 
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