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小さなヨットに手を加えて楽しむ

マストにサイドステーを

暑い・・・20年間 片付けしなきゃ しなきゃ・・・ しなきゃ・・
と思っていたミシンの作業場の大掃除。
あれを捨てる これを捨てる まぁ 捨てるものだらけでした。
大学のヨット部の人がその場にいれば えっ!これ捨てるんですか?
あれも これも 持って帰ってしまうようなものもたくさんありましたが
全部処分。
すてられねーぜ症候群と言われないように。
ミシン台の床下までもぐりこんで掃除。
やっと9割終了。残り一割?資源回収にだせば地球に優しいので
それが残ってます。
全部産廃でだした方が楽ですけど やはり資源は資源です。
縫製作業場からFRP作業場へ移動する機材。
これがまたガラクタを含め多数。
二つの作業場の掃除と整頓。
ふぅー・・・・夏にやることありませんでした。
途中 我家の軽自動車の手直し。
4輪 全てブレーキ関係パーツパッキン関係全部交換。
タイミングベルト交換ついでに WP クランクシール カムシール
タペットカバー開けて etc etc・・・・夏にやるもんじゃなかったです・・・
車いじりが好きでもきつい・・・

縫製作業場 暑い
FRP作業場 死にそうに暑い
作業場の大掃除&整理整頓 めまいが・・・
車の手入れ 吐き気が・・・

そして暗くなると復活薬を飲む。
発泡酒 ときどきビール。
これがいけません。
もう パソコンの前に座って更新する気力も気持ちよく失せてしまいます。
と、長い更新のさぼりを言い訳する。

久々の更新は
サイドステーを追加です。シュラウド。
別にマストのサイドベントに苦労してるということもなく
セールに変なシワが入るということもないのですが
なんとなく・・・
マストがマストホールでかたかた遊ぶ音がいやだったといえば理由です。
小さいヨットのサイドステー シュラウド
ふと 更新する今になって画像がこれしかありません。
次乗るときに撮影しておきます。
かなりシンプルですがテンションかければマストがサイドベントします。
あまりテンションかけると舟の底が抜けてマストが湖底に突き刺さりそうです。(笑)
ヘッドセールを作り直したのでヘッドセールのトラックが場所移動。
メインへのオーバーラップ50%くらいまでと思っていたのですが舟に乗り込むときにトラックが邪魔になるので
メインセールへのオーバーラップは20〜30%くらいになりました。
正確にはどれくらいだろう・・・・アバウトです。
次回はまたそんなお話でも。

奇麗になった縫製作業場が嬉しい。
今日はカイトボードと言うスポーツの縫製修理をしていました。
曇り空なので作業してても少し気温が低く楽でした。

足でラダー操作したいけど いいアイデアがなかなかでないもんです。
それにしても 暑い・・・・

小さい手作りヨット ジブをその2です。

賞味期限切れクロスでテスト縫製してドラフトに気に入らないところがなければ
本番です。
今回は白いクロス。黒と赤ではなく白に変えた理由は なんとなくです。(笑)
テープの型の上にクロスを置いて型と同じように切り出します。
小さいヨットのセールクロス
白だと透けテープが見えて作業が楽・・・そうでもありません。黒でも同じです。
小さいヨットのセールクロス 型に合わせてカット
そしてカットされたクロス・・・・・・
カットの終わったクロスの上に猫・・・
またも 猫・・・瀕死だった君を助けた恩も忘れて・・・
なんで仕事の邪魔ばかりするかなー・・・・
音も無く仕事場に入ってきて どたっ と寝転びます。

猫のダラ〜〜っとした攻撃をかわしながら縫製。
小さいヨットのヘッドセール 縫製が終わったセールの上に猫
クロスでトップ・アウト・ダウンを補強。
ウインドサーフィンだとこれでもかー!ってほど補強の枚数入れますが
この小さなヨットにそんなに必要ありません。
薄っすらと黒と赤のジブが見えます?
黒赤のジブと今回の白いセールのフットエリアの違いはどうなるか。
ドラフトもかなり深くしたので次のセーリングが楽しみです。
・・・・・・撮影してると・・・・・また・・・・
ジブとジェノア 小さいヨットのヘッドセール
どーしたぃん・・・・・・
隠れてる気? バックの白で・・・・・はぁー・・・・・・
カットの方法いろいろとありますが ん〜〜気分で・・・
まぁ ホリゾンタルが一番 型が作りやすいってこともあります。
これをホリゾンタルカットと言って良いのか ん〜〜〜・・・・ですが。
やってることは同じです。
縦と横の方向に余分なクロスを足してドラフトの固定と深さを出してます。
難しいこと?んー経験だけだと思います。
また時間ができたらブルーシートでセールつくっちゃおう!なんてことも書いてみたいと思います。
ブルーシートでもちゃんとドラフトの出るセール作れます。
ただし 使える風の強さは・・・・破損するまで。
散らかって作業しにくいので 大掃除

小さい手作りヨット ジブを

先週 北西の風が5〜8m/sの中ヨットを楽しんでいて
ジブってパワフルだなー・・・
小さなヨットの船足は遅い。
もともと早いもの作ろうなんて 思っていませんでしたので 遅い。
遅いヨットにこのドラフトの深さは間違ってるだろう・・・
ということでヘッドセールのデザイン再考。
メイン50%までオーバーラップ・・・・
ジェノア・・・・
土曜日に型紙を出して(紙じゃありませんけれども)
平面を書いて 型を展開 型紙からクロスを切り出して 縫製
補強をあてて そして完成。
小さなセールですから設計 展開 パーツ切り出し 縫製まで1日。
ただ・・・・暑い・・・・
この画像は平面にリーチのツイストと捻りさげを加えて展開している様子です。
透明のフィルムを使って型を展開しています。(私はですが)
セール型紙作り その1
ものすごく微妙にラインが変化するのですがラフにテンションをかけるとデザインしたように
リーチがひらきます。不思議だ・・・・そんなことは無いですけれども。
ヨットのセールのラフにテンションかけるとドラフトが前方に移動する。
なーんてお話しをちょびっと。
クロスの違いによっていろいろですが どれくらい引くとどれくらい移動するの?
そんなこと だれでもしってることさ・・・と言われることなど気にもしないで書く私です。
平面のクロス トップとの長さで変わりますが1センチ引くストレスを与えると
3センチ ぐぐーっとラフ側に移動します。
などと言う話はつまらん!と怒られそうなので細かい話は止めておきます。
セール型紙作り その2
ううっ・・・またも白い猫の足・・・・ずーっと仕事場で邪魔する奴です。
ちなみにメス猫です。
上の画像後リーチ側の展開のみできた型です。
この後カットのラインをこの型に書き込み その後はレイアウトによる
伸び ラフへのストレスによるドラフトへの影響 リーチへのストレスによる
変形 ドラフトを作るための 余分なクロスの追加とドラフト固定のための
展開など 「あ〜〜〜暑い・・・」とつぶやきながら 型を作ります。
セール作りは型作りがもっとも時間かかります。
そして 商品つくることはできないクロス(賞味期間が終わったクロス)
でデザインしたカーブがでるかためし縫い。
セール モデル作り
ラフにテンションかけてカーブがでているかをチェック。
おほほほ かなり深いドラフトです。
セール モデルのドラフトチェック
この後 まともなクロスでパーツを作って縫製。
そんな画像とお話しは次にでも。

暑すぎて 更新作業をする前に深い闇に吸い込まれる今日この頃です。
うっ 眠いです。

小さい手作りヨット メインセール トラック?

メインセールを最悪リーフィングしなければいけない時用にメインセールを上げ下げできるよに
マジックテープ使ってメインセールをマストに保持しています。
これだといろいろとマストに手を加えたいときに制約が・・・
この先 シュラウドとか とか とか 付けたかったりもします。
でこの土日はそんな改造を楽しんでいました。
小さい手作りヨットのメインセールのトラック改造
手前はマジックテープ仕様で向こう二つが改造 改良 改悪・・・・
マストに少し細工したスリーブを装着・・・なぜ赤なの?
ん〜〜・・・・白い帆に赤のマストってアクセントになるかなと思って・・・
ただ それだけの理由です。
そして、またジュラコン樹脂でスライダーを作って・・・
と言っても ドリルで4箇所穴開けてミゾ切ってあるだけですけれども。
ただ、マスト周りが・・・・・お祭り騒ぎなシート君たちです。
小さい手作りヨットのマストはシートでお祭り騒ぎ。
のんびりとヨットを楽しむと眠くなる これだけいろいろとシートがあると
ちょっぴり仕事が増えて楽しい。
強風で遊ぶと どうしてどのラインも同じ色にしちゃったんだ・・・・と後悔してしまう。
明日の水曜日は日中 時間とれそうなので 乗ってテストを楽しめるかもです。

ん〜〜・・・・息子が拾った白い猫。
いつも だれかの後ろをついて回ります。遊び相手がいなくて退屈なのかも。
仕事の邪魔ばかり。ミシンの糸をくわえて走り出したり・・・・・
クロスの上に寝転んだり。
叱ると 作業場の端で寝転んで目線をそらします。
初めて飼う猫は 行動がよく分かりません。
食事中 私の横で爆睡中。
白い猫
この猫はどうやら上向いて寝るのが好きなようでコタツに入っても
顔だけだして上向いて寝てること少なからずです。
爆睡している時を狙って爪切ってしまいます。