直線上に配置





Gallery 2011に移動します


          
 11月の栽培実験日記 
     





 戻る




11月は室内栽培です

 
11月は室内栽培です。
 10月末から11中旬が植え替えの適期です。
 「植え替え」の根痛みが少なくて済みます。
 11月になれば遅れていた株も秋根が伸びてバルブが急に太ります。
 夜温が10℃を切る頃に取り込んでいます。
 照度<10000luxで管理しています。
 水は表面が乾けば十分に与えています。
 11月になると花芽が伸びてきます。
 伸びだした花芽は開花させたい方向から光をあてます。
 ステムを伸ばす為に水を切らさない様にしています。
 引き続き、害虫駆除と病気予防が重要です。




2024/11/01~2024/11/30

 日時






11/01
(金)

天気





外気温









曇り/のち雨
天気下り坂
強雨や雷雨に注意

21/16

室温





22/18

水やり







夕方、リカステに
潅水
小苗は後日

薬剤/肥料







-
メモ蘭






11月です
室内栽培を
始めました



43747



 日時
11/02
(土)

11/03
(日)
分化の日

11/04
(月)
振替休日

11/05
(火)

11/06
(水)

11/07
(木)

11/08
(金)

天気





外気温



大雨/時々やむ
一時的な強雨や
雷雨に注意

22/18



晴れ

洗い立ての青空
行楽日和

21/12



晴れ/時々曇り

穏やかな
お出かけ日和

23/10



晴れ/時々雲り

体感は日差しと
風次第

20/13



晴れ/少し雲

日差し届くも
傘がお守り

19/13



曇り/のち晴れ

冬の晴天
服装で体感調節

14/9



曇り/のち晴れ

日差し届く
冷え込みに注意

16/7

室温 22.5/21
29/21
25/19
24/20
23.5/20
21.5/18
23/15

水やり

リカステ以外
に潅水
霧吹き
全ての株に
潅水
霧吹き
霧吹き
霧吹き
全ての株に
液肥で潅水

薬剤/肥料

-
-
-
-
-
-
開花株に2/15/2
苗に6/10/5系の
液肥を1000倍に
希釈して施肥
メモ蘭
冬栽培です
「リカステ」は
「温室なし」で
育てるのが面倒
です
面倒を工夫する
のが趣味です


『違うかな・・』
面倒なのを
楽しく
「遊んで」いる
のが趣味です




棚の蘭は移動
しました
栽培棚の修理
と改造をします
今年の棚は
良くない



取り込み終わり
ました
貸温室の環境
〇です
設備も〇です
しばらく様子見



今日はカミサン
の運転手します
パン屋にス-パ-
にそれと・・も
遊んでいるので
それくらいは



冬支度は
ひと段落です
寒蘭と春蘭の
植え替えは
のんびりと




長い夏を抜けた
 らそこはは冬
でした
準備してたから
なんとかなった
けど急すぎです




 日時
11/09
(土)

11/10
(日)

11/11
(月)

11/12
(火)

11/13
(水)

11/14
(木)

11/15
(金)

天気





外気温



晴れ/少し雲

お出かけに
問題ない天気

19/6



晴れ/のち雲

お出かけには
問題ない天気

21/8



曇り/のち晴れ

心地良い晴天
過ごしやすい

22/12



晴れ

日差し届く
過ごしやすい体感

22/10



晴れ

穏やかな空
過ごしやすい

20/10



曇り/時々晴れ

にわか雨の可能性
過ごしやすい

19/9



曇り

折りたたみ傘を
体感変化に注意

20/15

室温 23/16
24/17
24/20
23.5/18.5
25/19
27/18
21/20

水やり

霧吹き1
霧吹き2
霧吹き3
霧吹き4
全ての株に
液肥で潅水
霧吹き1
霧吹き2

薬剤/肥料

-
-
-
-
開花株に2/15/2
を1000倍で
苗に6/10/5
を2000倍に
希釈して施肥
-
-
メモ蘭
五島さんの
秋のらん展

朝10時
待ち合わせ




651と685と686
を購入しました
もう増やさない
と決めてたのに
つい・・・




貸温室覗いて
きます
始めは週1回
問題なければ
月1回にします
ナナ持ち帰り
マクシラリア
搬入

今日はお天気
良いので
カミサンと
お出かけです





液肥でブ-スト
してみます
効果は少しだけ
&色が濁るので
悪手ですが・・
仕方ない



あと10鉢ほど
さむくなる
前に何とか
植え替えられ
ます






七五三です




 日時
11/16
(土)

11/17
(日)

11/18
(月)

11/19
(火)

11/20
(水)

11/21
(木)

11/22
(金)

天気





外気温



曇り

折りたたみ傘を
体感変化に注意

21/14



曇り/一時晴れ
曇り/のち雨
折りたたみ傘を
過ごしやすい

22/15



曇り/時々晴れ

変わりやすい空
暖かい服装を

15/8



晴れ/時々曇り

日差し届く
防寒必須

13/6



曇り/少し晴れ

日差しが届く
気温差に注意

14/7



晴れ/時々曇り

日差しが届きこの
時期らしい体感

17/7



晴れ/のち曇り

折りたたみ傘
がお伴

17/8

室温 22/19
22/21
22.5/20
気温急降下
24/15
21/15.5
朝から加温
22.5/15
23/16

水やり


霧吹き3

霧吹き4
寒蘭と春蘭&
ガジュマルに
散水

全ての株に
1000倍希釈の
ハイタ-潅注
&散水


霧吹き1

霧吹き2

霧吹き3

霧吹き4

薬剤/肥料

-
-
ハイタ-で消毒
(月に1回)
-
-
-
-
メモ蘭
あと少し
植え替えて
後始末をすれば
今年の作業
終わりです




さむくなる前に
何とか終わり
ました
ギリギリでした
後は棚の手直し
と後始末



貸温室の株を
1000倍希釈の
ハイタ-で消毒
ギミックに
ハイタ-追加
出窓の株も
1000倍希釈の
ハイタ-で消毒


貸温室は上手く
管理されてます
さすがはプロ
手入れと状態の
チェツクは月4回
から2回にします
夏の傷みは随分
と回復してます


寒蘭と春蘭を
ハイタ-で消毒
して管理しました
植え替えたら根が
「白くてきれい」
「腐ってない
病気なしで 〇」



搬入日
手伝いに遅刻
しました






淡海寒蘭会の
らん展

即売会で良いの
手に入れるぞ・・






 日時
11/23
(土)

11/24
(日)

11/25
(月)

11/26
(火)

11/27
(水)

11/28
(木)

11/29
(金)

天気





外気温



曇り

雨具があると安心
北風冷たい

12/9



曇り/時々晴れ

天気は回復傾向
も防寒必須

13/7



晴れ

初冬の青空
日差しの活用を

14/6



曇り/のち雨
強雨や雷雨
に注意

16/7



晴れ/時々雨

折りたたみ傘を
持って外出を

14/11



晴れ/時々雲

雨具をお伴に
昼間も寒い

13/7



晴れ/時々雲

油断できない空
雨具を持って

13/8

室温 22/15.5
夜間加温試験
20.5/18
夜間加温試験
25/15
20/15.5
昼間加温試験
26/17
26.5/16
21.5/14

水やり


全ての洋蘭に
液肥で潅水
ガジュマルに
潅水


霧吹き1
寒蘭と春蘭に
散水
霧吹き2 霧吹き3
寒蘭と春蘭は
「あまざらし」
霧吹き4

全ての洋蘭に
潅水
霧吹き1

薬剤/肥料


開花予定株は
2/15/2を
1000倍で
苗は6/10/5を
2000倍で施肥

-
-
-
-
-
-
メモ蘭
液肥でブ-スト
下策だが
仕方ない

寒蘭は良いの
ゲットしました



寒蘭展の
「後片づけ」です
趣味家が集まる
と「いろいろ」
あります




今日もカミサン
の運転手です
パン屋にス-パ-
にそれと・・も
何時もの
[ル-チン]です



今日も運転手
一度に済ませて
欲しい・・・とは
それは
言えない




今日もカミサン
の運転手です







残り25日で
開花が始まる
かと言えば


ですね



大津
→京都

お出かけ
します





 日時
11/30
(土)







天気





外気温



晴れ

晴れて
お出かけ日和

13/6







室温 24/14







水やり

霧吹き2
ガジュマルに
潅水







薬剤/肥料

-






メモ蘭
11月もお終い
明日から師走
忙しない
何もできずに
過ぎていく
しなくて良いの
かも

























































小ネタ(1) 室内で散水できます。  2024/11/08


Fujiwara Sangiyo
セ-フテイ3
購入価格は1850円
   温室だとホ-スで散水してそのまま放置。
室内は濡らさない、漏らさないが大前提。
水をこぼして床を水浸しにしない&受け皿から水が溢れないこと 
排水を集めたバケツが倒れて水浸しは絶対ダメ。
水差しでの水やりはストレスが一杯でした。
農薬の噴霧器を使うのはグッドアイデアですが問題ありです。
①ノズルの柄が室内で使うには長いんです。
②ミストが「広い範囲に噴出」は困るんです。
③室内の水やりは雨の様な水滴を小さな範囲に吐出させたいんです。
④細い流れの水をゆっくりと少しずつ吐出させたいのです。
写真の噴霧器はそれができます。容量も1リットルなので扱いやすい。
水を少しずつ吐出すれば水差しの1/3で済みます。
こぼす心配も受け皿から水が溢れる心配なし。
葉水にも使えます。室内の「水やり」にお勧めです。 



今年の夏栽培の反省 2024/11/04

  今年の夏の失敗は
詰め過ぎてリカステの葉でジャングルに。 →日当たり、風通しに支障がでた。
ミストの効率を優先して不織布を使いすぎ。→風通しに支障がでた。
遮光し過ぎて株が軟弱になった。

来年につながるスキルは
ナメクジ避けのギミックは成功。
虫除けに犬猫の忌避剤が効果あり。
想定以上に通風が大切。
9月は真夏、10月末まで夏のつもりで。



取り込みました 2024/10/31








うんちくです。

年始の蘭展までに咲くか「ギリギリ」です。
出品予定の株と今年初花が咲きそうなのを出窓に取り込みました。
残りは貸温室に持ち込みます。
写真の状態が持ち込める最大量です。取り合えず取り込みました。
花芽が伸びだすと間隔が必要なので幾つか貸温室に移動させます。

出窓の特性で光は斜め上から差し込みます。
上部の遮光ネットで花茎が伸びると光量が減少します。
ツボミが膨らんできたら遮光ネットの高さまで持ち上げて開花を待ちます。
強光では花弁が「反る」「割れる」など乱れます。暗すぎると花が「黒ずみ」ます
晴れの日基準で鉢元で~10000ルクス花の咲く高さが~5000ルクスを目標にしています。
リ-ドバルブを光の方向に&気持ち下向きに吊るします。→花が同じ方向に咲きます。
葉は向かい合った葉を抱き合わせて軽く束ねています。
窓に近いほど「温度と照度の変化」が大きくなるので 出来るだけ離します。
窓との間にはデンドロなど強健な種類を遮光調整を兼ねて吊るしています。
単鉢上げした小苗を1ケ-ス、少し大きくなった苗を7鉢取り込みました。
サイドから送風機で弱い風を送っています。
吊り下げ金具は「通常管理用と水やり用」の2段にしています。
大きめの容器で排水を受け、ポトポト落ちる分は下の小さい受け皿に溜めて廃棄します。
漏れ防止に「ばんじゅう」を用いています。
水やりは週に2回です。葉への霧吹きは随時です。

植え込み材の構成は
鉢底にパ-ライトを入れて通気性を、中間層に小粒と中粒のクルミバ-クとハクスチップで
保水性と通気性を、鉢上は中粒のクルミバ-クで通気性と易乾燥性に対応しています。
通気性を考えて鉢は吊るしています。送風もしています。これで鉢上は短時間で乾きます。
内部の保水は数日は大丈夫です。
幼い苗は鉢の表面が乾き気味でないと腐ってきます。加湿はダメ、乾燥してもダメです。

さあ今年も面倒で楽しい冬栽培が始まりました。




冬栽培の温度履歴

室内で管理しています。

夜温が下がってきました。( 10/03 ) 最低気温が10℃を切りました。( 11/07 )
朝晩は暖房中。( 11/10 ) 日中も加温中。( 12/** )


 
Key : 最高室温 (℃)  最低室温 (℃)   最低外気温 (℃)              

 栽培地11月の過去気象過去デ-タ- (大津1991~2020年)

 平均気温11.5℃ 日最高気温16.1 日最低気温7.3 平均風速1.5 日照時間141.1Hr 降水量79.3mm






   


直線上に配置