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◆◆ 秋の道東の旅 ◆◆

2004年10月
1日目  伊丹空港→女満別空港→オンネトー湖→阿寒湖→屈斜路プリンスホテル(宿泊)
  ◎オンネトー湖や阿寒湖の紅葉 ◎阿寒湖でのカヌーツーリング!
2日目  屈斜路→羅臼→知床(知床峠・フレペの滝ほか)→屈斜路プリンスホテル(宿泊)
  ◎紅葉の知床ドライブ! ◎フレペの滝トレッキング!
3日目  屈斜路→釧路川でカヌーツーリング→乗馬→タンチョウ見学→釧路空港→関西国際空港
  ◎釧路川でカヌーツーリング! ◎どさんこ牧場で乗馬!
                                       ★ 写真の上にポインターをおくと、説明や感想があらわれます。

■ 今日の天気予報は、曇りのち晴れ! ■

どんより曇空ながら、朝焼けが見えました。 ホテル特製焼き立てパン!
朝焼け 焼き立てパン
 朝、窓からこんな朝焼けを見ることができました。天気予報では、曇りのち晴れ。昼過ぎから晴れてくるそうなので、予定通り、知床方面へドライブに出かけることにします♪朝7時から順次焼きあがるパンを、朝食用に購入します。メロンパン(105円)、ハムパン(189円)、モカロール(126円)など...とっても美味しいんです。他にアーモンドデニッシュもお奨めです。では、天気予報を信じて出発!
■ 羅臼で時間つぶし〜 ■

道の駅の外観です。 鮭や鱒は、傷だらけです。 ちょっと晴れてきました〜。
買い物で時間つぶし サケ・マス遡上中 晴れてきた〜
 午後9時過ぎ。ウトロに到着しましたが、小雨が降っています。天気が回復するまで、羅臼に買い物に行くことにしました。知床横断道路を通り、道の駅知床・らうすに到着。ここでは、ネット友達お奨めの昆布茶をいただいたり、「北の国から」の羅臼ロケマップを手に入れたりして過ごし、お土産用に、「いくらのしょうゆ漬け」や料理用のダシ昆布等を購入しました。店頭には、あの幻の鮭「鮭児(けいじ)」が販売されていました。な、なんとお値段は、一匹4万円。写真を撮っておけば良かった〜と今後悔しています(笑)。そうそう、羅臼川ではサケやマスが遡上していました。

国後島方面は晴れています。 羅臼港が見えます。 ■ 羅臼港や国後島を見渡す...

 午前11時。羅臼港や国後島が見渡すことができる展望台にやって来ました。この施設は北方領土返還を願って作られた施設だそうです。国後島方面は、よ〜く晴れているようです。このままこちらまで晴れてくるといいのですが、ウトロ方面には、ぶ厚い雲が居座っていて、無理のようです。
 そうそう、途中の道でこんなすごい角を持った雄鹿に遭遇しました。とってもかっこよかったです。真正面から写真を撮りたかったのですが、逃げられてしまいました。鹿に近づかないで、望遠カメラを利用して撮るほうがいいようですね。

 ◆ 羅臼国後展望塔

 住所 北海道目梨郡羅臼町礼文町32-1
 電話 01538-7-4560
 開館時間 09:00〜17:00
国後島は晴れてます 羅臼港
こんなすごい鹿、見ました!
ぬいぐるみを撮る私... マウスをあわせてみてください。

◆ アクセス・・・ホテル→(斜里経由)→ウトロ 所要約1時間40分(約110キロ)
◆ アクセス・・・ウトロ→(知床横断道路)→羅臼 所要約40分(約29キロ)

★北方領土・・・北海道の北東洋上に連なる歯舞(はぼまい)群島、色丹(しこたん)島、国後(くなしり)島及び択捉(えとろふ)島の四島。この北方領土は、日本人によって開拓され、日本人が住みつづけた島々ですが、1945年(昭和20年) 8月の第二次世界大戦終了直後、ソ連軍(現ロシア軍)により不法に占拠されました。

■ 食事&宿 まるみ食堂で昼食 ■■

これでミニです。1800円出すと、大盛りでかに汁がついてくるそうです。 かに用はさみもおしぼりもティッシュもあります。 これが有名な「まるみ定食」です。小さめですが、たらば蟹と毛蟹が丸1匹づつ入っています。すごいボリュームで、この値段。あっけに取られてしまいました。味?ふつうに美味しかったです。お店は大衆食堂といった感じで、混雑のピークが過ぎると、従業員のおばちゃん達が客の席で昼食を食べ始めたのには、驚きでした。
ミニいくら丼(1000円) まるみ定食(1800円)
外観です。店内からは国後島がよく見えます。 ■ 食事&民宿 まるみ食堂

 住所 北海道目梨郡羅臼町麻布町27
 電話 01538-8-2146
 注意 羅臼の宿まるみ・海賊亭まるみとは違うお店です。

■■ 再び知床へ ■■

■ 知床横断道路(全長29`)をドライブ


 空が少し明るくなってきたので、羅臼より知床横断道路を通り、知床峠へ。曇り空ながら、見返り峠付近は紅葉が始まっていました。晴れていれば、もっともっときれいだったことでしょう。(10月10日くらいが見頃のよう)。
 続いて標高783mの知床峠の駐車場に車を停めて、天気の回復を待っていると、厚い雲がどんどん流れて、青空が広がり、羅臼岳(標高1660m)の頂上付近が見えてきました。やっぱり、太陽の力は偉大ですね。去年の秋に訪れた知床峠は、霧で何も見えなかったので、今年はとってもラッキーでした。でも、晴れたのはこの一瞬だけ。すぐに羅臼岳は厚い雲の中に隠れてしまいました。次はフレペの滝へ。
 そうそう、知床の世界遺産登録はいつなのでしょう?私の勝手な意見ですが、あまり観光客が押し寄せないほうがいいなぁ〜と思います。
峠は紅葉の見頃? 紅葉と言うより黄葉
劇的に晴れてきた! お決まりのショット〜

去年のようにたくさんの鹿に会えるかな〜? 今年は、鹿の変わりに、たくさんの観光客とすれ違いました。
■ フレペの滝トレッキング

 知床自然センターに車を停め、「フレペの滝」に向います。片道約20分(約2.0`)の探勝路を歩くと、滝をのぞき込むことのできる展望台に出ます。断崖絶壁に立つ展望台からは、滝はもちろん、オホーツク海や標高1400m以上の知床連山も見渡すことができます。去年は、たくさんのえぞしかに遭遇したのですが、今日は1匹も見掛けませんでした。

 今日は「曇りのち晴れ」の予報なのに、雨が降り出してきました。五湖へ行くのはやめにして、ホテルに戻ることにします(泣)。来年こそはぜひ羅臼湖に行ってみたいと思ってます。

 ◆ 知床自然センター

 住所 斜里郡斜里町字岩宇別531番地
 電話 01522-4-2114
 URL  こちら
森を歩きます もうすぐ展望台です
知床連山。向って右端に見える一番高い山が標高1660mの羅臼岳です。
断崖絶壁です。 知床連山も見えます。

★フレペの滝・・・この滝は、断崖の途中に湧き出した地下水がオホーツク海に流れ落ちる不思議な滝なのです。別名、「乙女の涙」。また、展望台からは1400〜1600mの知床連山が見えます。向って右端に見える一番高い山が羅臼岳(標高1660m)です。

■ 夜食 ■■

■ ホテルのラウンジでお夜食!

午後4時過ぎ、ホテルに戻ってきました。露天風呂に入ってゆっくり過ごそうと思います。遅め&ボリュームたっぷりの昼食のお陰で、お腹が空かなかったで、午後9時からホテルのラウンジで、夜食を食べます。注文したのは、ラーメン(840円)と味噌汁と漬物付きのおにぎりセット(840円)。とっても美味しかった〜。実は去年も食べたんだ〜。
野菜たっぷりです。 うめとおかか。9時からの1時間限定です。
特製みそラーメン おにぎりセット

今日は、天気予報がはずれ、知床では小雨が降りだしてしまいました。楽しみにしていた知床の紅葉は始まったばかりでしたが、とってもきれいでした。明日は、早くも最終日。カヌーと乗馬を楽しむ予定です♪とっても楽しみっ!

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