■　ホテルの朝食　■ バイキングスタイル。 和食・洋食ともにとても充実しています。特に、ヒジキや煮物などの和食がとてもおいしい。レストランの席からは、羊蹄山を望むことができます。

今日は、尻別川半日カヌーツーリングに挑戦します。天気予報は、曇りのち雨。でも、出発地点に到着する頃には、ギンギンの太陽が顔を出してきて、カヌーツーリング中は真夏日となりました。

		■スタート・・・ 参加者は、私達以外にカップルが４組と二人の小学低学年の男の子を連れた方が１組の合計６組。今回のカヌーは、ガイドさんが別艇から指示をするタイプ。では、カヌーの操作法を教えていただいて出発です！
		■　前半・・・ 漕ぎ出した尻別川は、想像していたよりも水量も多く、流れも速いので”こんな急流を２人で．．．”と不安になりながらのスタートでした。スタッフの方によると、50艇に１艇の割合で”沈（転覆）”するそうです。もし沈しても、ライフジャケットを着用しているし、川も浅いし、スタッフがすぐに助けてくれますので、溺れる心配はないと思いま〜す。ただ、カヌーにしがみ付くことはしないようにしましょう。
		■　前半の急流ポイント・・・ 出発してすぐに１度目の急流がやってきました。でも、なんとかクリア。すぐに２度目の急流ポイントに突入します。ここでは、急流を越えたらすぐに90度方向を変えなくてはいけないのです。す、すごかったです。カヌーがかなり揺れ、波しぶきがあがり、カヌーの中にも少し水が入ってきました。スリル満点です。３度目のポイントは、馴れたせいかな．．．なんなくクリア。でも、緊張の連続です（涙）。
		■　中洲で休憩タイム・後半・・・ 休憩後の後半は、川の流れが穏やかになります。でも、油断して川をよく見ていないと、浅瀬に乗り上げてしまったり、流木にひっかりそうになったり、大きな石に激突しそうにもなったり．．．と大変でした。さらに暑くて疲れきったあと１キロくらいという地点で、向かい風が吹いてきてかなりしんどかった〜。今回のカヌーは、スリル満点でした。おもしろかった〜けど、怖かった！というのが感想です。

■　ニセコアウトドアセンター 　住所　北海道虻田郡ニセコ町字曽我138 　電話　0136(44)1133 　遊び　カヌー･ラフティング・釣り他 　ＨＰ　　こちら♪返信も早いし、更新もマメです。

			■　ニセコヌプリホルスタインズミルク工房　■ ニセコアウトドアセンターより車で約５分。尻別川付近よりもやや雲が多く、残念ながら羊蹄山の山頂は隠れてます。 とにかく、とても暑いので、ソフトクリーム（250円）を食べました。 ５日前の７月12日にオープンしたばかりの洋菓子店舗では、シュークリーム（＠130円）と米粉で作られたロールケーキ（＠1000円）が販売されていたので、シュークリームを購入してしまいました。 「お山をバックにお座りツーショット」・・・最近、こんな写真を撮りためています（笑）。

■　ニセコヌプリホルスタインズミルク工房 　住所　北海道虻田郡ニセコ町字曽我888-1 　電話　0136-44-3734 　ＨＰ　　こちら♪

■　神仙沼へトレッキング　■

〜　神仙沼は、ニセコ山系の北側に点在する沼の中でも、最も美しいとされる沼です。　〜
その神秘的な風情から神や仙人が住むところとして「神仙沼」と名付けられたそうです。

霧で何も見えない...　→	太陽が顔を出しつつ...　→	うおっ〜！晴れたよ。	太陽の力ってすごい。

　午後12時50分。到着した神仙沼レストハウスの駐車場は、濃い霧に覆われていました。
でも、せっかくなので、トレッキング出発！木道の探勝路を約20分歩いて行くと、標高760ｍの湿原に到着しましたが、濃い霧で５メートル先が見えない状態です。「はぁ。どの沼が神仙沼だろう？」と立ち尽くしていると、濃い霧が突然晴れて、太陽と青空が見えてきました！そして、赤エゾマツやハイマツの原生林に囲まれた”青い沼”が私たちの前に姿を現したのです。あまりの美しさに感動しました。それにしても、山のお天気っていろんな姿を見せてくれるんですね。霧の幻想的な感じも、太陽に映し出される美しい沼もどちらも見ることができ、大満足でした。
　トレッキング後、お腹がすいたのでレストハウスの売店でおにぎりを注文。梅とかつおの2個で280円。その場でおばちゃんが握ってくれます。う〜ん、なんともおいしかったです。北海道の食べ物にまずいものはありませんね♪
　そうそう、ここで私たちと同じ兵庫から来られたいう50歳代のご夫婦にお会いしました。なんでも、北海道をマイカーで長期旅行中で、今日が16日目だそうです。いろいろとお話をし、私達もリタイヤ(定年退職）後に、そんな旅が出来たらいいなぁと思いました。（もし、そのままお天気が悪ければ、小樽にガラス工芸体験に行く予定でした。それはそれで楽しみだったりします。）

　◆アクセス・・・ミルク工房よりニセコパノラマラインをとおり、車で約25分。

■　神仙沼（しんせんぬま） 　住所　岩内郡共和町前田倶知安国有林1453 　電話　0135-73-2011（共和町商工観光課） 　その他　駐車場より徒歩20分。

■　大湯沼（おおゆぬま）　■

〜　ニセコ連峰のチセヌプリの麓に温泉が湧き出す沼です。　〜

湯気が立ってる！	しかも、熱湯だっ！	足湯って気持ちいい！

　午後２時40分。「大湯沼自然博物館」の駐車場に車を停め、博物館脇の森をくぐり抜けると、硫黄の臭いが漂ってきます。すると、目の前に散策路に囲まれた沼が現れました。この沼は、縦50ｍ、横90ｍの熱湯の沼で、一番熱いところで360度もの温度があるそうです。散策路を歩くと、ボコボコと沸き立つ様子がわかりますよ。とにかく周囲はとっても暑いです。すぐ隣りに立つニセコ湯元温泉郷の源泉となっていて、糖尿病や神経痛に効能があるそうなので、”足湯”にも入ってみました。白濁したお湯、気持ちよかったです♪
　この後の予定では、「ニセコアンヌプリ1000m展望台地」に行こうと予定していたのですが、山の天気が良くないので、あきらめます。（ニセコアンヌプリの1000ｍ地点に設けられた展望台で、夏季も営業しているアンヌプリ国際スキー場のゴンドラリフトで上ることができ、晴れていれば、この展望台からは羊蹄山・有珠山や洞爺湖、積丹半島などを眺めることができるそうです。）

　◆アクセス・・・神仙沼より車で約10分。

■　夕食は、COFFEE LUNCH　テラッツオ　■

テラッツオカレー(750円)	ハンバーグ定食(950円)

　道の駅ニセコビュープラザの向かいにある「カフェランチ テラッツオ」で夕食にします。私が食べたのが、粗引きソーセージがのった「特製テラッツオカレー」。後からくる辛さがクセになる味。とっても美味しかったです。オットが選んだのは、お味噌汁と漬物がついたハンバーグ定食。こちらもとっても美味しかったそうです。しかも、お水は羊蹄山の湧き水を使用。湧き水で入れたコーヒーもお奨めです。他にも、ミックスフライやうどんなど、メニューは豊富。海の幸を食べ飽きた方は、ぜひカレーやハンバーグをどうぞ！

■　カフェランチ　テラッツオ 　住所　ニセコ町元町 　電話　0136-44-2771 　営業時間　09:00〜20:00

今日は、これでホテルに戻ります。露天風呂に入ってゆっくりしようと思います。明日は、乗馬体験が楽しみです♪