1日目 2日目 3日目

◆◆ 夏の小樽・ニセコの旅 ◆◆
( 2005年7月 )

1日目  伊丹空港→新千歳空港(午後)→小樽(吹きガラス体験と夕食)→ホテル日航アンヌプリ(宿泊)
  ◎吹きガラス体験 ◎お寿司の夕食
2日目  ホテル→尻別川カヌーツーリング→神仙沼→ホテル日航アンヌプリ(宿泊)
  ◎尻別川でカヌーツーリング ◎神仙沼でトレッキング
3日目  ホテル→レストラン・マッカリーナ→苔の洞門→新千歳空港(夕方)→伊丹空港
  ◎レストラン・マッカリーナでランチ!
                                       

■■ 尻別川でカヌーツーリング ■■

約6キロのカヌーツーリングスタートです。 ■スタート・・・
曇り空で少し肌寒いので、Tシャツの上にウインドブレーカーを着込みました。出発地点に到着し、まずカヌーの操作と沈(=転覆)した時の対処法についてレクチャーを受け、スタートします。もちろん、座り方は、ニーポジション(要するに膝をつく座り方)で、普通に座るよりもカヌーを安定させることができるのです。
■バックには雲のかかった羊蹄山・・・
スタート地点から休憩地点までは、急流ポイントが3箇所あり、「カヌーでこんな所をくだるの?」と・・・腰が引けてしまうようコースを下ります(笑)。・・・実際、下流を見ると、水しぶきがあがってます。進むしかないので突入すると、カヌーは前後に大きく揺れ、水しぶきがカヌー内に入り、衣服が濡れてしまいました。でも、すごく怖かったけど、このスリリングさがたまらないんです!
バックに見えているのが羊蹄山です。
後半はこんな穏やかな流れを進みます。 ■休憩・・・
前半3箇所の急流ポイントをなんとか無事にくだり終えると、中洲に上陸しコーヒータイムです。
休憩前には、ご褒美に通常のコースでは立ち入ることのない尻別川の支流に案内してもらいました。秋になると、サケやマスの遡上が見られるそうです・・・。休憩後はこんな(←写真)静水を進みます。景色を楽しみながら、ゆったりカヌーを楽しむことができます。
■まとめ・・・
尻別川の約6キロを1時間40分をかけてくだるこの「半日カヌーツーリング」は、前半は、急流をくだり、後半は、静水をのんびりゆったり・・・カヌーの2種類の醍醐味を味わうことができるコースでした。

 今回で2回目。もう飽きるかな?と思っていたけど、ますます尻別川とカヌーの魅力はまってしまいました。次は1日かけて海まで出るコースに挑戦してみたいと思います(笑)。
カヌー後はお決まりのショット!
お決まりのショット
 8時45分。ニセコアウトドアセンターに到着。受付で申込みと支払いを済ませ、貴重品を預け、バスで出発地点に移動します。夏休み前のオフシーズンということで、参加者は私達のみ。そのお陰でガイドさんを独占する事ができ、カヌーの操作について、じっくりたっぷり教えていただくことができました。カヌー後、ガイドさんから聞いた話では、「尻別川は去年の同時期よりも60p程水量が多かった」そうで、私達が怖がってはいけないので、だまっていたそうです。でも、あの急流をくだるスリリングな気分はサイコー!なのでした。※時間・行程などについて詳しく知りたい方は、去年の旅行記(2004年7月)をご覧くださいね。
 カヌーの腕前については、「釧路川源流を別艇でくだる許可」をいただきました〜。オットはとても嬉しがっていたけど、私はガイドさんのカヌーに乗りたいなぁと思いました(笑)。

 ■アクセス ホテル→ニセコアウトドアセンター 車で約7分(約5キロ)
外観です。  ■ ニセコアウトドアセンター

  住所 北海道虻田郡ニセコ町字曽我138
  電話 0136-44-1133
  URL こちら
  料金 半日カヌーツーリング @6000円など

■ ■ ランチタイムとおやつタイム ■ ■


おにぎり(しゃけとおかか)とミニコロッケです。 ソフトクリームは相変わらず美味しいです。 プリンも美味しいです。
おにぎりとコロッケ ソフトクリーム プリン
 お昼過ぎ。「ニセコビュープラザ」にやって来ました。小腹が空いたので、「おおみち農園」のおにぎり(2個入り220円)とミニコロッケ(5個入150円)を買い、ランチタイム。おにぎりもコロッケもあまりにおいしかったので、さらに追加購入してしまいました(笑)。ついに、雨が降り出してきたので、「ミルク工房」へ。ソフトクリーム(@250円)とプリン(@150円)を買い、おやつタイム。夜にホテルで食べるシュークリームの予約を入れて、神仙沼のトレッキングへ。

 ■ ニセコ観光協会・・・こちら♪、ニセコビュープラザ・・・Tel:0136(43)2051
 ■ ニセコヌプリホルスタインズミルク工房・・・こちら
■■ 神仙沼でトレッキング ■■

こんな木々に覆われた遊歩道を進みます。 片道約20分。神仙沼へ通じる遊歩道を歩きます。 森が開けました。
うっそうとした森を進みます。 突然森が開け、木道が・・・。
一面のワタスゲ・・・。これが見たかったのです。
うわぁ!一面、ワタスゲが咲いています。
この沼もステキですが、神仙沼はさらに奥に進みます。 「一面のワタスゲ」を見ることができ感動しました。

雨模様の神仙沼もいい雰囲気です。
神仙沼です。雨の神仙沼もステキです。
こんな沼の横を歩きます。 神仙沼です。
〜 神仙沼の高山植物達 〜
綺麗な紫色のお花です。 ホントの綿のようです。 なんていう花なのでしょう? キスゲとの違いはなんなのでしょう? 白い小さなお花です。
ヒオウギアヤメ ワタスゲ エゾカンゾウ チングルマ

 14時過ぎ。神仙沼(しんせんぬま)にやってきました。途中、標高の高い道路脇にはまだ残雪が・・・去年に比べると夏の到来が遅いようですね。
 あいにくの雨なのですが、高山植物の観察を目的にトレッキングを楽しみたいと思います。鬱蒼とした木々の中を沼に向かって延びる遊歩道を進むと、突然視界が開け、沼が現れます。去年よりも高山植物がたくさん見られます。その中でも一面のワタスゲは感動的でした。

 ■アクセス ミルク工房→神仙沼 車で約20分
■神仙沼(しんせんぬま)・・・神仙沼は、ニセコ山系の北側に点在する沼の中でも、最も美しいとされる沼です。その神秘的な風情から神や仙人が住むところとして「神仙沼」と名付けられたそうです。

■ ■ 今日の夕食はパスタ ■ ■


店内です。とっても雰囲気が良いです。 エビとキノコのホワイトソースパスタです。 大豆入りミートソースパスタです。美味しそうでしょ?
店内の様子 エビとキノコのホワイトソースパスタ 大豆入りミートソースパスタ
 Rum's restaurant(ラムズレストラン)にやって来ました。2階の大きな窓からは羊蹄山が見渡せます。落ち着いた店内には、陶芸作品が置かれ、とてもいい雰囲気です。パスタがメインのメニューから「大豆入りミートソースパスタ」と「エビとキノコのホワイトソースパスタ」を選びました。とっても美味しかったです。ここのご主人夫婦は、札幌からの移住組だそうです。奥様が料理を担当され、ご主人はサービス担当。でも、ギターの先生でもあるので、月に何度か店内で演奏会も催されるそうです。
 場所は、ニセコ大橋の橋下にあります。 1階は「ラム工房(ギャラリー轍)」。くわしくはこちら
外観です。  ■ ニセコの食彩 Rum's restaurant

  住所 北海道虻田郡ニセコ町曽我6-1
  電話 0136-43-2556
  営業時間 11:00〜18:00(平日)、〜19:00(土日祝)
  定休日 月曜日

 今日も日航アンヌプリに宿泊します。連泊すると、荷物をまとめなくていいので便利なのと、タオル交換や室内清掃を断ると、ホテルで使える商品券をもらうことができ、とってもお得です。
 夜になって雨が本降りになってきました。明日は乗馬を予定していますが、馬場の状態が悪いとキャンセルになってしまうので、不安です。
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